【必見】モロッコで買い物する際の注意点と値段交渉の秘訣を徹底解説

へろー!いつもゴキゲンなタビビシスターでーす!

今回は「モロッコで買い物する際の注意点とお得な交渉術」について紹介しますね!

日本とは違ってモロッコでは値札がない店も多いです。

モロッコの買い物で一番困るのが値段交渉。

スークでは客の足元を見て値段を変えてくるので、相場なんて実際はあってないようなもの。

相手の言い値で買うと絶対損してしまうので、モロッコのスークでショッピングをするのなら値段交渉は必須です。

値切るのに慣れていない日本人にとってはすごくやりづらいですが、スークを見て周るなら交渉は避けて通れません。

人によってはこのアラブ式の買い物作法が合わなくて、お土産購入がストレスになることも・・・。

この記事では私達の実体験を元に、モロッコで楽しく買い物をするコツや値段交渉の注意点について詳しく解説しています。

モロッコで買い物をしようと考えている方は是非参考がてら読んでみて下さいね。

モロッコのスークで買い物をするならまずは相場を把握せよ

スークで買い物を成功させるコツ。

・・・それは、最初にある程度相場を把握しておくこと!

相場がわからないとモロッコではぼられ放題です。

日本人の感覚では安いと思っても、それが地元の人にとって適正価格かどうかはわかりません。

自分が「安い」と思って買ったものが実はかなり高かった・・・というケースも普通にあり得ますからね。

それでは早速、相場を調べる時の方法について軽く見ていきましょう。

伝統工芸館でお土産の相場をチェック

スークを物色する前にモロッコ政府公認のEnsemble Artisanal(伝統工芸館で)で、欲しい商品の相場を大まかにチェックしておくのも一つの手。

ここではちゃんとした品質のお土産が適正価格で売っているので、大体の価格を把握しておけば買い物する時の一つの判断基準になるかと思います。

ホテルの人に値段を聞いてみる

宿泊しているホテルの人に、お目当ての商品が実際はいくらくらいで買えるのかを聞いてみると有益な回答が返ってくることも。

現地人曰く、商品にもよるもののカフタンなら大抵は言い値の6割程度くらいで買えるとのこと(マラケシュの場合)。

それより値切れたら結構いい方だと言っていました。

何軒も下見をする

スークではとにかく片っ端からお店に入って、色々な商品を触りつつ店主に値段を聞きまくりましょう。

店によって言い値が違いますし、かと思えばボトムの価格がどの店もほぼ一緒ということもあったり。

何軒も下見することである程度の相場感は掴めてくるハズ。

手間はかかりますが、時間に余裕がある人は最初に下見タイムを設けることで何も知らずにぼられることも少なくなるのではないかと。

そういう意味で、モロッコの物価がまだ分からない初日から買い物をするのは少々リスキー。

まずは商品の相場をしっかり把握してからスークでの戦いに挑みましょう。

ショッピングモールやスーパーに行ってモロッコの物価感覚に慣れておくことも大事ですね。

モロッコのスークでの買い物で気を付けたい注意点7つ

続いて、モロッコのスークで買い物する際に予め気を付けておきたい注意点について詳しく解説していきますね。

時間には余裕を持つ

モロッコのスークでの買い物は気合いも頭も体力も時間も使います。

外は暑いし、呼び込みはしつこいし、あれこれ見て周っているうちに足もパンパン・・・

肉体的・精神的に疲れている時は買い物をしてもあまりいい結果にはなりません。

自分が消耗している時は値段交渉自体が億劫になるし、変に妥協してしまって後で後悔したりすることも多いです。

無理して今日で絶対決めなきゃ!と焦らず、今日はもういいから翌日出直そうと考える位の余裕が必要なことも。

特にどうしても手に入れたい品があるのなら、時間に余裕を持って購入計画を練った方が満足のいく買い物が出来ると思います。

買い物の目的を決めておく

スークではお目当ての商品のみを探してお店をハシゴするだけでも結構な重労働。

買い物をする時は事前に

・今日はこれを買う
・〇〇を何個買う
・いくらまでなら出す

といった「その日の買い物の目的・方針」をハッキリ決めておくことが大事です。

自分の中で明確な指針を持っておけば、交渉する時も「今日は〇〇を絶対に〇円以内で手に入れるんだ!」と気合が入りますし

・妥協せずに買い物できる
・相手のペースに乗せられにくくなる

といったメリットも得られます。

入り口付近のお店では購入しない

スークの入り口付近のお店はバリバリ観光客向けのお店であることが多いです。

この手の店の主人は百戦錬磨のモロッコ商人なので、日本人とみればここぞとばかりにふっかけてきます。

怪しげな日本語で話かけてきたり、勧誘がしつこい店なんかは特に要注意。

彼らはそうそう簡単に値切らせてはくれないどころか、むしろ欲しくないものまで買わせようとしてくるので興味がないのなら迂闊に立ち寄らない方がいいかも(笑)

スークの奥まで行った方がローカルっぽい雰囲気のお店と出会える確率も高く、入り口付近の店よりも大抵値段も安くなるのでなるべくそっちで買った方がいいですよん。

欲しそうな素振りを見せない

もし気に入った商品があっても、いかにも欲しそうな雰囲気を出してはいけません。

その瞬間、相手から「この客、この商品を買いたがってるぞ!」と勘づかれて足元を見られてしまいます。

あくまで冷やかしで見てるだけを装い、値段を聞く時もまるで興味なさそうなフリをしつつ

「へ~、色々あるんだ~。で、ちなみにコレはいくらなの?」

というように軽~い感じで尋ねるようにしましょう。

興味津々、これ欲しい!という素振りを見せると相手は一気に強気になるので、ある程度の演技力もモロッコの買い物では必要です(笑)

お金があると思われないようにする

モロッコ商人は客の懐具合に敏感です。

お金があるのを悟られると値切り交渉がしにくくなるので、出来るだけ庶民感を出した方がいいですよ。

世間話にかこつけて「どこに泊まってるの?」「いつ着いたの?」等と聞いてきて、こちらの財力を計ろうとしてくることもあるので、いいホテルに泊まってる人はうっかり答えてしまわないように。

基本的に観光初日で来た旅人は向こうからカモだと思われているので、嘘でもいいから「もう3週間くらいいるよ~」とか言っちゃって下さい。

面白いことに、旅の後半戦になると何故か商人達からはあまり声を掛けられなくなってきます。

服装は同じでも、自分が発している空気や雰囲気が変わってくるのでしょうか?

商人の嗅覚はすごいです。

高圧的な態度をしない

明らかにふっかけてきている、交渉でなかなか値段が下がらない・・・

だからといってイライラしたり喧嘩腰になるのはダメです!

横柄な態度や高圧的な態度は向こうからすると感じが悪いですし、決していい印象を与えません。

最初からこちらが頑なな態度をとっていれば、売る方もわざわざ値下げしようなんて気にはならないし、気に食わない相手だったら帰れと言われることだってあるかも知れません。

値切るのが目的とはいえ、なるべく人として対等な立場で交渉に臨みましょう。

その方がやりとりも楽しめると思います。

希望価格を聞かれたらバカ正直に答えない

スークでは気になる商品の値段を聞いても最初はちゃんと教えてくれません。

逆に

いくらだと思う?
いくらなら払えるんだ?
いくつ欲しいんだ?

と質問されるケースも多いです。

これがクセモノで、最初に「この値段なら買う!」と言ってしまうとそれ以上は下げてもらえなくなるので注意が必要。

まずは自分的に「日本円だったらこの値段なら妥当な線かな?」と思える額の半額くらいの価格を言って相手の出方を窺いましょう。

値段を聞かれた時に(4000円なら買いたいな・・・)と思う商品があるのなら、とりあえず2000円と答えてみるってことですね。

ここからいかに自分の元々の希望額に近づけていくか?がアラブ式の商法のポイントであり、交渉の醍醐味でもあります。

ちなみに自分が提示した額があまりにも低すぎた場合、さすがのモロッコ商人も相手にしてくれません(苦笑)。

この質でその値段はありえないよ!と呆れられたり、じゃあ他の店をあたってくれと言われたり、店を出ても引き留めてこなかったり・・・

丁度いいラインを見極めるって意外と難しいんですよね。

ある程度いいものを見抜く力や物の価値を正確に判断する力も、モロッコでの買い物には必要な要素だなと感じました。

モロッコスークで買い物を楽しむためのちょっとしたポイント

モロッコで楽しく買い物をするためのちょっとしたコツについて紹介しますね。

スタッフのよしあしも見ながら買う店を決める

スークでは同じ商品を売っているお店がいくつもあります。

ただし、同じ商品でどの店も言い値が同じ額だったとしても、スタッフの対応や感じのよさにはバラつきがあります。

こういったこともチェックしたうえで購入するお店を選ぶようにしましょう。

一見店構えがよくても、何となくこの人からは買いたくない・・・感じたのならその直感を大事にした方がいいです。

逆に、あれこれ説明を聞いているうちに「この人は親切だし感じがいいから多少ぼられたとしてもまぁいいかな」といった自分なりの判断が出てくることも。

どうせ買うなら自分がイイと思った店から買った方が後悔も少ないですし、自分も納得したうえで気持ちよくお金を払えます。

もし気に入った店があって後日再訪したいなと思った時は、店の名前や位置関係を覚えておくといいですね。

店探しは地元民に協力してもらうのもアリ

何か商品を探していてそれが見つからない場合、地元の人に頼んでローカルの店に連れて行ってもらうのもいい方法です。

モロッコ人は親切な人&暇人も多いので、声を掛ければ人肌脱いでくれることも。

私達もフェズでモロッコのロゴ入りTシャツが売っているお店を探していた時、地元の青年にTシャツについて尋ねてみたことがありました。

すると彼らはスーク内のTシャツが売っている店を片っ端から案内してくれ、店主に値段を聞いたうえで正規の金額をちゃんと私達に伝えてくれました。

しかし、残念なことにそこで販売されていたのは全てサッカーのユニフォームTシャツで、お目当てのモロッコぽいデザインのものではなかったのですが・・・。

自分が探しているものがちょっとマニアックな場合は地元の人に聞いてみるのもアリですよ。

思わぬ掘出し物が見つかるかも知れません。

まとめ買いするとお得になることも

スークでは違うお店でバラバラに買い物をするよりも、同じお店でまとめて買ったほうが断然お得になることがあります。

グループ旅行の場合なら、同じ商品を10個買って後で皆でシェアすれば結果的には安く上がりますよね。

また、「これを買うからついでにこれもつけて安くしてよ!」とメインの商品プラスαでおまけしてもらえるかどうか聞いてみるのも手。

店主によっては応じてくれますし、意外なサービスをしてくれることも。

大量買いするつもりなら同じ店でのまとめ買いはうまく活用しましょう!

高額のものを買うなら店主と仲良くなってから

お土産購入の際、安めの商品とは別にちょっと高額だけど気になる商品を見つけてしまう場合ってありますよね。

こういう時は、その場では値段だけ聞いておいてまずは安い方だけ購入しましょう。

その時に出来るだけお店の人と仲良くなっておくことが大事。

一度買って店主と仲良くなれば、後で再訪した時に値切りやすくなります。

「ここで買った商品がよかったからまた見に来たよ!」

と伝えれば、店側も初回訪問時よりは友好的な対応をしてくれるハズ。

滞在時間に余裕がある方は試してみて下さいね。

値切ることだけにこだわらない

モロッコのスークでは値切り交渉が欠かせないのは事実です。

ですが、値切ることだけにこだわってしまうと買い物の目的自体が変わってしまいます。

・最初から相場に近い値段で売ってくれるお店
・明らかに品質にこだわっている1点もの
・いい商品でかつ提示額も妥当

こういう場合は無理に値切る必要はありませんし、納得したらその値段で買ってしまえばいいと思います。

あくまで買い物はお目当てのものを相応の値段で手に入れることが目的であり、値切ることが主ではありません。

そこを勘違いしないようにしましょう。

安さを人と競わない

これも上記と共通項ですが、どれくらい安く購入したかを人と競うのはやめましょう。

値切りに値切って100DHで手に入れたバブーシュが、実は他の人は80DHで購入していたらしい・・・キーッ!悔しい!もっと安くできたんだ!

そんな風に思ってしまうのはナンセンス。

自分がそれで満足したのなら、人と比べて安かった、高かったといちいち比較して競う必要はありません。

後でねちねち言っても仕方がないし、そういう考え方をしているとせっかく手に入れた物も価値のない商品に思えてきてしまいます。

自分が欲しいものをそれなりの値段で買えたことに満足しましょう。

正規の額なんて売っている人しか本当のところは分からないのですから。

まとめ・モロッコの買い物での値切り方を覚えて土産購入を楽しもう

さーて、というわけでモロッコでお買い物する際の値切り交渉のコツや注意点について解説させていただきました~!

注意すべき点はあるものの、基本的にはあまり構えすぎずに気軽にお店の人とコミュニケーションを楽しむつもりでトライしてみるといい結果に繋がるのではないかと思います。

1ディルハムでも安く買いたい気持ちは分かりますが、

何が何でも値切ってやる!

という気持ちが先に立ってしまうと買い物自体もしんどいものになってしまうのでほどほどに。

納得のいく金額でお互いにうまく折り合いをつけることが出来たのなら、それは店側と客側両者にとっても有意義な時間だったと言えるのではないでしょうか。

値切り交渉はある意味アトラクションのようなものだと考え、モロッコの文化を学ぶつもりで楽しんでみてはいかが?

きっとそれも一つの忘れられない思い出になるハズです。

それでは、よい旅を!

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