モロッコ豆知識

モロッコ両替事情まとめ!クレカは使える?チップは必要?ズバリ解説

へろー!いつもゴキゲンなタビビシスターズでーす!

今回は「モロッコ旅行をするにあたって知っておきたい両替事情」について紹介しちゃいますね!

モロッコ旅行をする時に、色々気になることが出てきますよね。

現金っていくら持っていけばいいの?
クレジットカードは使えるの?
両替ってどこでやればいいの?
お得に両替するコツってあるの?

この記事ではそんな疑問にしっかりお答えしちゃいます!

それと併せて、私達の体験談を元に現地でチップはいくら払うべきなのか、空港で再両替する時の注意点なども詳しく解説。

これからモロッコ旅行に行こうと考えている人やモロッコのお金事情について事前学習をしようと思っている人は是非参考がてら読んでみて下さいね。

モロッコの通貨のレートは?ドルやユーロは使えるの?

モロッコの通貨はディルハム(DH)です。

補助通貨はサンチームCなので1DH=100cと覚えておくといいですね。

レートは1DH=11.04円(2019年8月現在)。

モロッコでは基本的に何をするにしてもディルハム払いがメイン。

ドルやユーロですら嫌がられることが多く、

・バスやタクシー、列車などの移動
・土産物屋での買い物
・レストランやカフェでの食事
・中級レベル以下でのホテル宿泊

といったものに関しては、ディルハムでしか受け付けてもらえないケースがほとんど(たまにユーロが使えることもある)。

高級ホテルや高級レストランといった観光客向けの施設を除き、ディルハム以外の現金はあまり役に立たないと思っておいた方がいいでしょう。

モロッコではクレジットカードは使える?現金とどちらが便利?

モロッコは現金主義のお国柄故、クレジットカードは一部の

・ショッピングモール
・チェーンのスーパー(marjane・acima・carrufure)
・高級ホテル
・高級スパ
・高級レストラン
・観光客向けの高級土産物屋

といった場所でしか使えません。

ONCFの窓口でもディルハム払いのみ可能(場所によってはクレカも使える)で、駅の券売機もクレカ対応となっているものの実際は機械が故障していて使えないことの方が多かったです。

また、結構まともなグレードの中級ホテルですら

「ごめんなさいね、カードは使えないの。モロッコは日本と違って安全で便利な国じゃないのよ~」

と断られてしまったほどなので、いわゆるバックパッカー的な貧乏旅行をする場合、クレカを使う機会はほぼないといっていいでしょう(汗)

唯一、リニューアルしたカサブランカのカサポート駅だけはスタバやマック等の飲食店でクレカ払いOKでした。

ちなみにモロッコで使用できるカードはVISAとMasterのみ

JCBやアメックスは使えないのでご注意を。

カード払いする際はお店の人が携帯出来る機械を持って来てくれるのでそこに暗証番号を入力します。

スキミング被害もあったりするので、高級な土産物屋でも怪しいところではあまりカードは使わない方がいいかも知れません。

ただ、現地で使わなくても海外旅行保険自動付帯のクレジットカードなら何かあった時のお守り代わりに利用できるので、1枚持って来ておいて損はないと思います。

私のおすすめは無料で作れるエポスカードがおすすめです。


・傷害治療費用200万円
・疾病治療費用270万円

が最高レベルの補償金額で、携行品損害も20万円と1枚持っているだけで強い味方になってくれますよ♪

海外保険代って結構バカにならないので、クレカについている保険で賄えるのは結構デカイですよね。

まだ持っていない人は旅行前にサクッと作っておくことをおすすめします。

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モロッコではATMキャッシングや国際キャッシュカードは使える?

もし国際キャッシュカードやクレジットカード(デビットカード)を持っているのなら、ATMから現金を引き出すこともできますよ。

モロッコでは街中の至る所にATMがあるのですが、いかせん故障中のものが多い!!

私達もカサブランカ空港に到着した際、ATMでお金を下そうとしたら見事に故障中で使えませんでした。

また、旅中に何度かATMを利用した時には

・楽天VISAカードは使えないのに何故か新生銀行のカードは使えた
・1度に2000DHまで引き出せるのに機種によってはできなかった

といったトラブル(?)に見舞われたことも。

必ずしもATMからスムーズに現金を引き出せるとは限らないので、やはり日本円かユーロ建てでキャッシュは持っていた方がいいですね。

ATMを利用する際は防犯対策のためにも

・なるべく銀行の中にあるATMを使う
・銀行の営業時間内に利用する(8:00~15:00)
・後ろに人がいないか注意する

といったことに気を付けるといいですね。

また、まれにカードが機械の中に吸い込まれてしまうこともあるのでこれも注意すべし。

モロッコディラハムを現金両替するなら日本?それとも現地?

日本円からディルハムを両替したい場合、モロッコと日本どちらでするべきか悩む人もいるのではないでしょうか。

これは結論から言うと現地で両替すればOKです。

日本円からディルハムを両替すると手数料が高いので損してしまいます。

旅行する際はわざわざ日本の銀行や空港で両替してディルハムを持っていく必要はありません。

現地でサクッと両替しちゃいましょう。

モロッコで現金はいくら両替すればいいの?

モロッコ旅行中は現金をどれくらい両替すればいいんでしょうか。

団体ツアーの場合はお土産代にいくらかけるかにもよりますが、買い物を楽しみたいのなら1日あたり5千円くらいの現金があれば足りるのではないかと。

個人旅行の場合は

・列車やタクシー代
・初日のホテル代
・ご飯代

等を全てひっくるめてとりあえず1万くらいを空港で両替しておいて、後はマラケシュ等の大きい都市で都度両替していけば無駄がないと思います。

もし砂漠ツアーに行く予定なら、事前に大きい街で砂漠で必要な分のお金を両替しておくことも忘れずに。

田舎では日本円を両替してくれるところが少ないので、現地で慌てないためにも両替は済ませておくのが吉です。

モロッコディルハムの現金両替は両替所でやるのが一番おすすめ

さて、現地で両替をする際はどこで両替をすればいいのか気になっている人も多いハズ。

これに関しては現金両替するならズバリ個人の両替所が一番おすすめ!

大きい街なら必ずいくつか両替所があり、大抵はexchangeという看板が目印になっているのですぐに見つけられると思います。

両替所を使う際の注意点

両替所はお店によってレートが大分違います。

日によっても結構差があるので、もし時間があるのなら何か所か周って比較検討してからどこで両替するのかを決めた方がいいですよ。

両替時にはパスポートが必要ですが、見せなくていいところもあるのでその辺は結構アバウトです。

お金を受け取る際は、なるべく買い物しやすいように小額紙幣も混ぜてもらうようにしましょう。

高額紙幣だとお店によっては嫌がられることもありますし、お釣りがないからもっと細かいのはないの?と言われることも多いです。

場合によってはおつりがないからこれはチップでもらうね!と勝手に差額までとられてしまうことも・・・(苦笑)

両替所では一応レシートは発行してもらえますが、金額が合っているかどうかはその場でちゃんと確認すべし。

人によっては誤魔化そうとすることもあるのでお札はしっかり数えること!

日本円が両替できない両替所もある

実はモロッコでは日本円が両替できない両替所も意外と多いんです。

タンジェでは日本円を両替できるところが少なくて、何か所もハシゴして町中を駆けずり回ってようやく両替できた思い出があります。

その時はたまたまディルハムの持ち合わせも少なくなってきていたので本当に焦りました。

また、マラケシュ以南のアンチアトラス方面では両替所で日本円を扱っていないどころか、ATMすらないような田舎町もあります。

出来るだけマラケシュあたりで多めに両替しておきましょう。

マラケシュだとフナ広場のホテルアリ近くの両替所は結構レートがよかったです。

あとはマラケシュのスークにあるmichiという雑貨屋さん近くの両替所や新市街のホテルファロウク近くの両替所もレートがいいようです。

色々歩き回って調べてみるといいですね。

モロッコでは銀行やホテル、空港でも両替は可能

両替所以外でもモロッコではいくつか現金を両替できる場所があります。

それについて紹介しますね。

モロッコ両替スポット1・銀行

銀行でも日本円の両替は扱っていますが、店舗によっては日本円不可なところもあります。

その場合は何軒かハシゴして聞いてみましょう。

また、銀行と両替所の最低レートはそんなに変わらないことが多いので、すごくいいレートの両替所がなかった場合は銀行でするのもアリ。

銀行は事前に地図アプリ等で場所を把握しておくと探す手間が省けて便利です。

モロッコ両替スポット2・ホテル

高級ホテル等でも両替は出来ますが、大抵レートがよくないのであまり利用しない方がいいと思います。

銀行が休みで両替所も見つからず、ATMも壊れていた・・・

こういう八方塞がりな状態にならない限り、ホテルで両替するメリットはあまりのではないかと。

モロッコ両替スポット3・空港

空港での両替もレートが悪いので必要最低限に留めておくのがいいです。

私達は空港のATMが壊れていたので現金引き出しが出来ず、やむなく空港の両替所を使う羽目になりましたが結構損しました。

ちなみに空港での両替は1万円を現金でやると819DHでした。

クレジットカードのキャッシングなら900DHにしてあげるよと言われたので、クレカでやった方が多めにもらえるみたいですね。

もし空港で両替するのなら、とりあえず1万円くらいにして、後はマラケシュ等で両替所を探してその都度両替した方が得だと思われます。

モロッコでの再両替は可能!日本に現金持ち込みは不可

旅の終わりに余ったモロッコディルハムを日本円に再両替したい!

そんな場合はどうすればいいのでしょうか?

ディルハムは日本では両替してもらえません。

なので、なるべくモロッコ国内で両替を済ませておきたいところですよね。

空港でも再両替はできますが、数千円くらいの少額だと対応してくれないこともあるのでご注意を。

また、日本円が用意されていない時はユーロで返されることもあるそうなので、必ずしも日本円で返ってくるとは思わない方がいいかも知れません。

再両替する時は両替時に発行されたレシートが必要になるので捨てないでとっておきましょう。

個人的な意見としては、なるべくディルハムは余らせないで国内で全部使い切ってしまった方がいいと思います。

旅の後半戦はあまり一度に大量に両替せず、こまめに両替をしてうまく調整していった方が結果的に損せずに済みますよん♪

空港の土産物屋ではディルハム払いが出来るお店もいくつかあります。

最後の最後にお土産代としてうまく使い切ってしまうのも一つの手ですね。

私は小銭が中途半端に残っていて、これを使い切りたいがために店員さんに「30DHで買える商品はどれですか?」と聞いて小さいキーホルダーをゲットしました。

何とかちょっきりで使い切れたのでよかったなと(ケチくさ笑)

搭乗エリア近くにもアルガンオイルや石鹸等が売っているコスメ屋さんもあるので、土産を買い忘れた方はこちらでもお買い物できますよ。

ちなみにディルハムの国外持ち出しは禁止となっていますが、普通にしてたらバレません(汗)

モロッコ旅行ではチップは必要?どれくらい払えばいいの?

モロッコには一応チップの文化があります。

何にどれだけ払えばいいのか分からない!という人も多いと思うので大まかな目安だけでもサクッとまとめてみました。

モロッコ砂漠ツアーのチップ

砂漠ツアーに参加する場合は、ツアー代金とは別にガイドやドライバーにチップを渡す必要があります。

私達が参加したツアーでは砂漠ガイドが何人かいて、各ガイドの説明が終わる度に一人あたり20DH払えと要求されました。

細かい額なのですがこれが意外と出費がかさむんですよね~。

正直、どのガイドも感じがよくなかったので個人的には払いたくありませんでしたがそういうわけにもいかず・・・。

ちなみに一緒に参加していたアルゼンチン女性は

「ごめーん!今お金ないの~!」

と最後まで逃げ続け、別のトルコ人おじさんはガイドごとに100DH払っていて、チップをいくら払うのかは本当に人それぞれなんだなぁと感じた覚えがあります。

【関連記事】サハラ砂漠現地ツアーに参加した体験レポ

ホテルやリヤドでのチップ

基本的に高級ホテルやリヤドに泊まっているのでなければチップはいらないケースがほとんどです。

・ポーターに荷物を運んでもらったら10-20DH
・お掃除係への枕チップは10DH
・ホテル内のスパやエステは10DH

くらい渡してあげれば失礼はないようです。

もし手持ちで現金のユーロやドルしかないのなら、それを枕元に置いておくといいですね。

【関連記事】マラケシュで実際に宿泊した観光におすすめのリヤド3選

モロッコのタクシーやバスでのチップ

タクシーやバスに乗る際はチップは要りません。

ただ、バスのポーターに荷物を持ってもらったりしたのなら3-5DH払った方がいいケースも。

モロッコレストラン・カフェでのチップ

ある程度高級なレストランだとサービス料が含まれていない場合は代金の5%~10%がチップの目安になります。

また、おつりがそのままチップになることもあります。

私達が行った高級ホテルのアフタヌーンティーでは、サービス料が込みの値段になっていたので個人的にチップを渡したりはしませんでした。

モロッコでのトイレチップ

外でトイレに行く時は基本的にトイレ代としてチップを要求されます。

大体1~2DHなのですが、観光ズレしてるところだと5DHくらい払えと言われることも。

逆にトイレの係の人の気分次第(?)では何故か無料で入れたり、おまけしてもらえることもあったりするのでケースバイケースです。

いくらかの小銭はトイレ代用として常にキープしておくことをおすすめします。

フナ広場での大道芸やバスキングのチップ

フナ広場の火吹き男や蛇使い等の芸人と一緒に写真を撮りたい場合は、5-10DHほどあげれば撮影に応じてくれます。

人によってはかなりふっかけてきたり、こちらが近くでカメラを構えるだけでお金を請求されたりすることもあるので気を付けて下さい。

モロッコの一般人に対してのチップ

現地のお家に招いてもらったり、手間のかかる道案内などをしてもらった場合は多少チップを払った方がいいこともあります。

1ディルハムだけ、とかだとさすがに失礼過ぎるので何か手厚いサービスを受けたのなら10DH以上はお支払いしましょう。

お金を渡すのは生々しくて抵抗があるという場合は、日本のお菓子や日本製のグッズ等をあげてもいいと思います。

私達もモロッコ人の家族にランチをご馳走になった時に、自分用に持って来ていたオーガニックのお菓子をあげたら思いのほか喜ばれました。

また、100均で買ったデジタル腕時計もかなり受けがよくて驚いた覚えがあります。

>>モロッコ人宅でランチに招待された体験談

モロッコで払いたくないチップは払う必要なし

しかるべきシチュエーションで相応のサービスを受けたのならチップは払うべきですが、そうじゃない場合は払う必要ありません。

モロッコではチップ目当てで無理矢理観光客に声を掛けてくる輩も多いです。

フェズでブラブラしていた時に、タンネリを案内してあげるよと少年グループが声を掛けてきたことがありました。

いらないと言っているのにしつこくて、ずっとついてくるのでちょっとイラつきましたね。

また、マラケシュのスーク付近でもやはりアフリカ系のやんちゃそうなグループにチップをねだられ不愉快な気分に。

チップをしつこくねだってくるので断ったら「ファッキンジャパニーズ!」とヤジを飛ばされたりして非常に感じ悪かったです。

たまたまお自分の泊まるリヤドが薄暗くて人気の少ない路地にあり、その付近が彼らの溜まり場だったためにリヤドを出入りする度に声を掛けられるのがもうウザくてウザくて・・・(笑)

非常に面倒な思いをしました。

こういう輩に対してチップを払ってしまうと、日本人自体がナメられるので決して払わないように!

日本人観光客は楽勝!と思われたら、次にやってくる日本人旅行者達もきっと嫌な思いをすることになりますから・・・。

納得できないものには払う必要ナッシングですよ。

モロッコでのバクシーシの習慣について

モロッコはイスラム教の国なのでバクシーシの習慣があります。

バクシーシというのは「貧しい者には富める者が施しを与えよ」という喜捨の教えなのですが、私が10年以上前にモロッコを訪れた時はしょっちゅうこのバクシーシを要求されました。

ところが、今回はほとんど言われることがなかったので不思議に思い現地人に聞いてみたところ「都市部ではすでにバクシーシの習慣は廃れた」とのこと(゚д゚)!

昔は写真撮るのを頼んだだけでバクシーシ、道をちょっと教えてもらっただけでバクシーシ、という感じだったので、それだけモロッコが豊かになったということですよね。

人も国も変わっていく・・・ということを改めて実感した次第です。

まとめ・モロッコ旅では現金が必須!両替をスムーズにして旅を楽しもう

さーて、そんなわけでモロッコのお金に関する事情について色々紹介させていただきました~!

モロッコ旅行をするのなら現地通貨ディルハムは必須です!

現金主義&全てがスムーズにいかないお国柄ゆえ、たとえクレジットカードやインターナショナルキャッシュカードを持っていたとしても、予備で必ずいくらかの日本円やユーロのキャッシュは用意しておきましょう。

また、チップに関しても自分が満足すれば沢山払えばいいし、満足できなければ言われた額だけ払えばOKです。

難しく考える必要はありません。

効率よく両替をして、お買い物や美味しいグルメ、サハラ砂漠ツアーを楽しんでモロッコ旅行を満喫して下さいね!


それでは、よい旅を!

モロッコに関する記事はこちらも参考にしてみて下さいね↓

>>マラケシュおすすめスポットやモデルコースを紹介
>>モロッコで見つけたおすすめ土産を一挙公開
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