へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)で~す!
今回は、金沢の観光スポット近江町市場を散策した感想を紹介しますね!
近江町市場は金沢駅から徒歩15分とアクセスしやすい場所にあり、新鮮な魚介類をその場で食べられるお店が立ち並ぶ観光客に人気のエリア。
これはお魚好きにはたまりませんね!
市場で軽く食べ歩きしたり、獲れ獲れのお魚を贅沢にのっけたお寿司をいただいたり・・・
私達も海鮮グルメを満喫するべく、近江町市場へと繰り出しました。
が、あまりの魚の美味しさに頭のネジが吹っ飛んでしまい見事発狂!
この記事では、実際に私達が近江町市場を観光した体験談を元に、独断と偏見も交えておすすめスポットやイチオシポイントを豊富な画像付きで紹介しています。
途中、ややテンション高めな表現等もありますが、ついてきていただけると幸いです。
これから金沢旅行を計画している人は是非参考がてら読んでみて下さいまし!
目次
新鮮な魚を狙い撃ち!近江町市場で石川の魚介を堪能
そんなわけで、やってきました近江町市場!
ここは金沢の台所的な存在で、朝早くから開いています。
行くなら午前中が狙い目ですよん。
近江町市場
〒920-0905 石川県金沢市上近江町50
営業時間:9:00~17:00
電話: 076-231-1462
店舗数: 73店舗(市場全体は133店舗)
とりあえず、まずは特に目的も決めずに通りをブラブラと練り歩きます。
近江町市場の通り沿いには様々な種類の店が立ち並び、魚以外にも野菜や漬物等といった食品を扱うお店もちらほら。
ハタハタやイカの干物にベビーホタテ・・・と美味しそうな陳列物がズラリ。
こちらは切り身メインのお店。
長崎産の本マグロや千葉産のカジキマグロ等、能登以外の魚も取り扱っている模様。
ズワイガニで有名な大口水産。
パックに丸ごと入れられた蟹が並んでいる姿は圧巻!
お値段も圧巻でした(笑)
川木商店で生ガキを食す
川木商店。
ここでは店頭で好きな魚介類を選んで、店先のイートインスペースで食べられるそうなのでチャレンジしてみることに。
生ガキにウニにホタテにガス海老など、思わず喉がゴクリと鳴ってしまいそうなラインナップ。
これは食べないわけにはいかんでしょー!
誘惑に負けて(?)、ウニと牡蠣を頼んでみました。
カキは大きさも自分の好きなものを選べるんです。
私は中くらいのサイズにしてみました。
ウ・ニ!!
オレンジがかった黄土色の中身をスプーンですくって一口ぺろり。
んん~~~、こりゃ・・・た・ま・ら・ん★
ババーン!!
てらてらと白い半透明の身が灯りに照らされて、見る者の心を奪う・・・その名はカキ!!
ヒーヒッヒッヒッ!!
ではでは、いただきまーす!
ちゅるりんっ!
一瞬にして、喉の奥へと吸い込まれて行きました。
うーーーんまっ!
ああー、舌にまとわりつくこのプルッ!トロッ!とした蠱惑的な弾力と喉越し。
生きててよかった・・・!
ドジョウのかば焼きに挑戦
別のお店でドジョウのかば焼きなるものも食してみました。
ドジョウ・・・鰻ではなく、ドジョウ。
多少ゲテモノ感があるものの、ここまできたら挑戦してみるしかないっしょ!
それではいざ、参る!
ふむ・・・、意外とイケるではないか!
かば焼き風のタレがかかっているから甘じょっぱく、ドジョウの泥臭さなどはあまり感じられません。
何事もトライ&勉強ですな。
もりもり寿司で地魚一気食い!ズワイ蟹・ガス海老舌鼓
続いて、近江町市場のメインイベント「もりもり寿司」へ出陣!
もりもり寿司はチェーン系の回転寿司屋なのですが、石川県の新鮮なネタで作った美味しいお寿司をリーズナブルな価格で提供してくれる人気店。
平日の朝でも結構並ぶと聞いていて、入れなかったら嫌だなと思っていたんですが、この時はたまたま空いていたみたいですぐに入店出来ました。
店内は以外と広く、カウンター席以外にもテーブル席がいくつもあり、今回は4人掛けのテーブル席に着席。
天井に貼られたメニューの札には気になるお品書きがズラリ。
注文はテーブル横に設置されたタブレット端末で行います。
メニューをスワイプさせながら、あーだこーだと頭を悩ませる私達。
うーん、どれにしようか迷うなぁぁ~~~。
オーダーすると、自分のテーブルに自動でお寿司が乗ったお皿がレールで運ばれてきます。
シュイイイ~~~ンッ!
おおっ!すごい!今どきの回転寿司ってこんなハイテクなのか!
思わずビビってしまいました。
実は、回転寿司って人生で数回しか行ったことなくて(それも多分ウン十年ぶり)、内心ドキドキしていたのは内緒です(笑)
ちゅーわけで、やってきました!
こちらは白身三種盛り!
確かヒラメとのどぐろと真鯛の組み合わせでした。
こちら、金沢名物ののどぐろでござぁぁ~い!
東京ではなかなか見ない「うまづらはぎ」という珍しいお魚もありましたよ。
一応トロもオーダーしてみました。
脂がのってていい感じ。
ふふふ、魚だけではなく能登牛の握りもありまっせ!
肉汁と酢飯のコンビニーションもなかなかよかよ~、よかよ~(何故か鹿児島弁)。
うん、ワサビが効いてるね!
どどーん!!
きたよきたよ、本日のメインといっても過言ではないであろう、ズワイガニとガス海老様がやってきたずぅええええ~~~いっ!
でろーん。
酢飯の上にその豊満なわがままボディを横たえ、床(皿)にだらしなく足を投げ出したズワイガニ(身)。
まるでボッティチェリが描いたビーナスのやうだ。
・・・では、心して、いただきましょう。
ハムッ・・・
うっひょおおおお、ぬわっ、ぬわんだこれはっ!
身が・・・や・わ・ら・か!
しかも汁が・・・っ、蟹のっ、汁がぁぁっ、口の中で溢れ出て止まらない!
これぞ蟹と米のまぐわい、いや、官能的な愛の調べ。
・・・一言で言うと、LOVE!
神による無償の愛(=アガペー)を感じてしまったぞ、今!
むしろ、君にフォーリンラブだ!(謎)
気が付けば、そこにあった二貫が忽然と消えてなくなっていました。
お、およよよよ・・・?
今、私、食べた?ズワイガニ食べたっけ?
記憶にない・・・ぞ・・・?
あまりの衝撃に記憶がふっ飛んでしまい、しばし呆然自失状態に。
想定外のズワイガニによる精神攻撃を喰らいながらも、次はガス海老に伸ばす私。
とぅるんっ!
フオオオオオオオオっ!
とっ、溶ける・・・口の中で溶ける・・・トロットロじゃぁぁ~~~!
舌にねっとりと絡みつくような濃厚さ、そしてプリップリの弾けんばかりの瑞々しい食感に、カッと目を見開いてしまいました。
・・・な、なんだ?この凄まじい吸引力は・・・手が、勝手に・・・皿の方へ・・・。
さらにもう一貫手を伸ばす私。
ハフゥゥーーーーーンっ!
やはり恐ろしい程の美味しさにのけぞり、あっという間に飲み込んでしまいました。
これは・・・とんでもないところに来てしまったのではないか。
今更ながら、もりもり寿司に行きたいと言い出した自分のチョイスにある意味で恐怖を感じてきてしまいました。
回転寿司でこんなにうまいって反則だろ・・・これは、もうアレだ。
リミッター解除!
フルパワー!100%中の100%だ!!
全力の戸愚呂弟(by幽遊白書)になったかのごとく、胃袋を全開放!
そのまま、コリコリで弾力のあるあわびを舌先に滑らせる!
むほおおおおおお!!
うんめええええええーーー!
「まさか…信じられません、初号機のシンクロ率が400%を超えています!」
「やはり目覚めたのね、彼女が。」
「寿司を…食ってる…」
(エヴァネタ知らない人ゴメンナサイ)
このホタテもまるでプリンのような舌触りでもはや神の領域っ!
口の中でとろける!
いや、むしろ私の脳みそがとろける寸前!
興奮状態のまま、海老が贅沢に入ったあら汁を胃袋へと流し込む!
うおおおおおおおお~~~!
海の恵がっ、私の荒れ果てた大地(胃袋)に優しく染み渡っていくぅぅ~~!
ウッホウッホとマウンテンゴリラのように胸を叩きながら歓喜の雄叫びをあげたくなる衝動をグッと堪え、この瞬間を一滴も残さぬようじっくりとっくりただひたすらに味わう。
ラストは香箱蟹のあら汁でトドメじゃ!
むっひょぉぉ~~~~!
蟹の卵がみっちり入っているではないかぁぁ~!
蟹味噌もたっぷり!
これも若い乙女の生き血をすするドラキュラ伯爵のごとくズズズッとお行儀悪く綺麗に完食!
あら汁、うっっま!!
こんなに蟹の出汁が効いている贅沢スープを回転寿司で飲めるとは・・・。
金沢、いや、石川県、恐れ入ったぜ。
近江町市場のもりもり寿司で感動した話まとめ
さーて、そんなわけで、近江町市場散策ともりもり寿司の体験レポをシェアさせていただきました!
いやー、もう最高!
途中からあまりの美味しさに発狂してしまい、まともな食レポが出来なかったことをお許し下さい。
何が驚いたかって、回転寿司なのにこんなに魚が新鮮なんだという衝撃ですよ。
そもそも、私は回る回らないに限らず、元々あまりお寿司自体が好きではなくてですね(生魚自体苦手だった)。
特に回転寿司に至っては
・安いけどまずい
・ナイルパーチやティラピア等の代用魚を使ってる
という風に、東京の激安回転寿司のイメージしか持ってなかったゆえに敬遠しがちだったんです。
でも、その認識がもりもり寿司に行って見事覆されました。
その土地で獲れた旬の魚を鮮度のいい状態で東京よりも安い値段でいただける。
これって最高じゃないですか。
つくづく、日本海沿いに住んでいる人が羨ましいなと思いました。
東京でも美味しいと評判のお寿司屋さん(超高級店ではない)に行ってみたことが何度かあるにはあるけれど、ぶっちゃけ
「言われてるほど美味しいか?」
と疑問に思うことも多々あり・・・。
全然、モリモリ寿司の方が美味しかったですわ。
地元ってだけでこんなに味が違うんだ・・・とリアルに衝撃を受けました。
そして、バカらしくて東京で中途半端に高いお金払って魚なんてわざわざ食べなくていいやとまで思ってしまいましたよ(笑)
そりゃ、ある程度の金額出せば東京でならいくらでも美味しいモノは食べられますよ?
ただ、そこそこの値段、もしくはリーズナブルな価格でコスパよく美味しいお魚が食べられるという意味では間違いなく産地に勝るものはナシ!
結局、地元で獲れたピチピチの鮮度の高いものを食べられる環境にはどう逆立ちしたってかなわないんですから。
正直、魚を食べるためだけにまた金沢行きたいくらい。
その時は富山も併せて巡ってみたいな~、なんて思ってる次第でやんす(笑)
というわけで、タビビシスターによる近江町市場でお魚を満喫した体験談をシェアさせていただきました!
少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、よい旅を!
私が宿泊した金沢のおすすめ宿・ホテル紹介
今回、私が金沢旅行で宿泊した宿は
・湯涌温泉金澤百楽荘(和風旅館)
・ハイアットセントリック金沢(ホテル)
の2つ♪
どちらもとっても素敵な宿だったので、快適な金沢旅行をすることができましたよ♪
別記事でお部屋の使い心地や施設案内、夕飯や朝食のレポ等宿泊情報を詳しく書いているのでよければ是非そちらも併せてご覧下さい♪
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