へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす!
今回はインドのリシケシで現地の人の結婚式に参列させてもらった体験談を紹介したいと思います!
インドの結婚式は、世界の中でも珍しく一風変わった内容で有名ですよね。
実際に参加して思ったことや、出席する際に知っておいた方がいい情報など、画像付きで詳しく紹介しているので、インドで結婚式に参列される予定の方は是非参考にしてみて下さいね♪
目次
インドの結婚式にお呼ばれたけど、どうすればいい!?
今回リシケシに泊まっていた時に、ホテルのスタッフに「今夜友達の結婚式があるけど、一緒に行く?」とありがたくも声をかけられました。
「え?行く行く~!!」とノリノリでそのお誘いに乗ったものの、詳細が一切わからずちょっと困ってしまったタビビの二人。
一体どんな服装で行けばいいの?ご祝儀は?どこでやるの?そもそも飛び入りで大丈夫なの?
様々な疑問が頭の中を駆け巡りつつも、英語力が乏しいが故にホテルスタッフに詳細を確認することができず…。
日本人の感覚でいくと「結婚式」は招待状を受けた人だけが行ける特別なイベントの気がするのですが、どうやらインドは大分感覚が違うみたい。
これまでもインドを旅行中、何回か現地の人の結婚式へのお誘いを受けたことがあり、ずっと行きたいとは思っていたんですよ。
でも様々な理由で参加の夢は叶わずで…。
今回のお誘いをきっかけにいざインド人の結婚式に潜入成功!ということ文化や風習について色々と調べてみたので、シェアしますね~◎
インド結婚式への贈り物、ご祝儀は必要?
日本ではご祝儀持参が当たり前ですが、旅行者で飛び入り参加の場合ご祝儀はどうしたら良いのでしょう?
インドの結婚式は、驚くことになんと参加費「無料」なんですよ!!
なので、手ぶらの出席はもちろん突然の飛び入り参加も全く問題なし◎
ちなみに私たちは、宿泊客15人くらいの団体で参加させてもらったので、一人100ルピーを回収してスタッフにまとめて渡しました。
もし前もってインド人の友人などに招待されている場合は、ご祝儀もしくは贈り物を用意した方が無難かもしれません。
ご祝儀を渡す場合は日本のご祝儀袋でも良いですし(レアなので喜ばれる)、現地のインド式(豪華で可愛い)のものを手に入れてもOK!!
金額は奇数で入れるのが好ましいとされているので、1000ルピーなら1100ルピー等で渡すのが一般的。
1ルピーには「幸運を表す」といった諸説があり、インドのご祝儀袋には予め1ルピーがついているんだとか。
もしついていない場合は、1ルピーを一緒に添えると良いかと思います。
金額としては、普通の友達なら1~2000ルピー、仲の良い友達なら3~5000ルピー、めちゃくちゃ仲が良ければ10000ルピーといったところ。
日本のように受付がないので、写真撮影のタイミングで本人に直接渡すのがGOODです!!
そうそう、ご祝儀ではなく贈り物を送る場合は、日本製の電化製品や時計がおすすめ◎
マハラジャクラスのゲストになると車や洋服(サリー)、家電品、家などを贈る人もいるらしいです…。
さすが金持ちは規模が違いますね汗
インドの結婚式参列時、招待状は必要?
はてさて、結婚式参加にあたり気になるのが「呼ばれていない」のに行ってもいいのかという点。
我々も誘いを受けるたびに「え、招待状ないどころか新郎新婦と一切面識ないけど…」と焦っていました。
飛び入り参加したい場合どうすればいいんでしょうかね?
安心してください、インドの結婚式は招待状がなくても外国人でも全く問題なし!!
なんなら、現地の人々は「結婚式=タダ飯食べ放題の祭り」くらいの認識ですから深く考える必要はありません笑
一応、一般的には招待状が必要とされているのですが、そこはゆる~いインド、細かいことは考えなくてOKです。
今回の私たちの場合は、誘ってくれた宿のスタッフが持っていたので招待された人にくっついて一緒に入る感じでした。
外国人だと喜ばれることもあり顔見知りじゃなくても問題ないけれど、カーストや規模にもよるので見極めが必要な時もあるのでご注意を!!
ハイカーストの場合は難しいこともあるそうなので、誰でもウェルカムな場合とそうじゃない場合があるんですね~。
インド結婚式の服装は何を着ていけばいいの?~女性編~
日本ではドレスアップして参加する結婚式ですが、インドの結婚式の場合服装はどうすればいいのでしょう?
わざわざ結婚式の為にインドに行くなんて人は、なかなか少ないと思います。
大抵旅行中に飛び入り参加することが多いのではないでしょうか?
それもバックパッカーの場合、よれよれのワンピースや破れたTシャツ等汚い服しか持ってない確率が高い…ですよね?笑
大丈夫、高価なドレスを特別に買う必要は特にありません。
女性の場合、露出の面だけ気をつけていればTシャツやパンツでも問題なしです。
ただ、現地の女性陣はこれでもかというくらい煌びやかで豪華な衣装で参列しているので、その中にショボい格好で行くのはなかなか勇気がいることかと…。
そんな時は、クルタやパンジャビなど現地の民族衣装を安く仕入れて着用しましょう!!
私たちは手持ちがなかった為、チェンナイで買ったパンジャビドレスを着ていったのですが大変喜ばれました。
もし日本から持っていけるのであれば浴衣や着物を持参すると、物凄い大歓迎を受けることになります。
きっとハリウッドスター並の写真撮影大会になるハズ…。
ちなみに現地の人々は、ちょっとお高めで色とりどりのパンジャビやサリーでの参加が一般的。
パンジャビドレスを一つ持っておくと、かなり便利なので思い出がてらオーダーしてみることをおススメしますよん♪
インド結婚式の服装は何を着ていけばいいの?~男性編~
インドの結婚式に参列する場合、男性は女性の服装同様基本的に自由です。
特にドレスコードが定められているわけではなく、皆リラックスして楽しむのがインド式の結婚式の為、デニムで出席してもマナー違反にはならないそうな。
ヨーロッパ人観光客は普通にTシャツ短パンで参列してました。(ラフすぎ笑)
チノパンにジャケット程度でも充分過ぎるくらいの服装かと思います。
インド人はクルタやスーツやシャツを着て、かっちり目の格好でやはり普段とは違う出で立ちでしたよん。
男性用クルタも街中で安く仕入れられますが、女性よりラフな格好でも問題ないのであまり気にしなくて良いかと思います。
インドの結婚式は長い!?特別な儀式や風習はある?
インド人の結婚式の準備はだいたい半年くらい前から、長い時には一年前から始まるんだそうな。
そして面白いことに、日取りは専門の占星術師に来てもらって占いで良い日を決めます。
日本だと大安の日が人気ですが、インドでも最良の日があるんですねぇ~。
また、ハイシーズンは11月から2月の間でこの期間は街の至る所で結婚式が執り行われます。
北インドはダシェラー祭とディワリの間、10~11月頃(年によって異なる)から7月ごろまで結婚式シーズンとなるみたい。
そういえば以前4月にリシケシを訪れた際は、毎晩結婚式が行われていてその激しい音楽で寝不足になったような気がします…。
専属のカメラマンがつきっきりで撮影に入るのは当たり前!!
そして、インドの結婚式の風習で一番驚くのがその長さ!!
なんとインド人の結婚式は通常3日(長い人だと7日間以上!)もかけて様々な儀式を行います。
基本的にどんな人でも自由に入ることができるので、近所の人や通りかかりの人など街中の人が集まり、時には何千人も集まったりすることもあるってんだから驚き。
参加者は結婚式で出される食べ物目当ての場合が多く、インドでは「結婚式がある=タダ飯が食える」と言う意味だったりもします。
無料というと人が集まるのは日本でもインドでも一緒なんですね笑。
そしてインドらしく、招待状に書かれている時間はまず間違いなく「予定どおり」遅れます。
1時間ほど遅れていくとダンスも食事もいい具合に盛り上がっている頃なので、あえて遅刻していくと丁度良いのでは?
私たちが参列した結婚式は、予定通り17時に行ったものの花嫁が現れず、ひたすら子供たちと遊んだり写真撮影をしているだけでした。
新郎新婦不在の中、DJの流す音楽が会場に鳴り響き、踊り狂う男たちと食事を楽しむ女たち。
結局夜中の12時まで待ちましたが、花嫁が現れることはありませんでした汗
後で聞いたら花嫁が別の村から来る予定だったけど、間に合わないトラブルがあったとのこと。
さすがインド、結婚式と言えども予定通りにはいかないもんですね…。
途中、何も始まらないグダグダの式に飽きた欧米人たちは、会場のテントの裏に隠れて酒盛りを始めてました爆
一応ヒンドゥー教はお酒は好ましく思われないためパーティーではノンアルコールなのですが、一部のインド人は酒好きのようで一緒に影で楽しんでましたよ。
そうそう、結婚式は夜に執り行われることが多いので、参加する時は帰りの足をしっかり確保しておきましょうね!!
リキシャやバイク、タクシーを捕まえておかないと帰れなくなってしまいますから。
我々も帰りの足が見つからず、欧米人と共に深夜に1時間くらいかけて宿まで歩きクタクタになってしまいました。
まだ帰れる距離だったから良いものの、これが山を越えたところとかだったら朝までコースだったから恐ろしい!!
日本の感覚とは全く違うインド式の結婚式。
招待状やご祝儀がなくても、綺麗な服を着ていなくても、新郎と新婦の幸せを祝い、祝福する気持ちさえあれば大丈夫!!
みんな温かく受け入れてくれるはずなので、とにかく楽しみましょう♪
インドの結婚式の費用はバカ高い!
実はインドでは、結婚式は人生の中の最大の行事とされています。
なんと、4年分以上の年収をつぎ込み盛大にお祝いするのが当たり前なんですよ!!
日本だと平均3~400万円の予算で行われる結婚式ですが、インドではまさかの6~700万円かける超ド派手婚。
結婚式ローンというローンが存在するほどで、以前は新婦側が全て負担していたそうです。
昔は全財産を投げ打って娘を嫁に出す家も少なくなく、「娘3人持てば破産する。」という言葉があり、娘が多いと嫁入りの金策が大変だと言われているほど。
新郎の白馬に乗ったパレードに始まり、歌やゲーム、コンサートやDJなどてんこ盛りの結婚式、そりゃお金がかかりますよね…。
カーストによってもその豪華さや内容は違うのですが、基本的には豪華な衣装と内装、食べきれないほどの食事が振舞われます。
ちなみに私たちが行った結婚式は、カーストが高くない人のだったので小規模でシンプルでした。
それでもその人たちからすれば一世一代の大出費。
結婚式の内容や派手さ次第で、「あいつのところの結婚式はショボかった」と一生後ろ指を指され続けることがあるようなので、気は抜けません。
いや~、結婚式一つで人生が大きく左右されるインドの人々は本当に大変ですね…。
出席する側は祭り気分でひたすら楽しいのですが、招待側はもしかすると実際のところか~なり複雑な気持ちなのかもしれません。
インド結婚式の衣装は赤がお決まり?
インド人花嫁の衣装は赤いドレスが基本です。
日本だと白のウェディングドレスがスタンダードですが、インドでは赤い色が【幸福】とされているのだそう。
サリーではなくレヘンガーと呼ばれるトップスとロングスカートがセットになったものを着て上からショールを羽織るのが一般的。
赤い生地にスパンコールや金色の刺繍がされた豪華なドレスは、インド人の褐色の肌にピッタリです◎
そして、足や腕にこれでもかという程アクセサリーをジャラジャラつけて、濃い目のメイクに腕にはメヘンディ-、額にはティカというアクセサリーを垂らす。
とにかく派手に、最大限女性の美しさを引き出した状態で結婚式に挑みます。
ちなみに新郎は真っ白なシャルワニに着替え、短剣とゴージャスな宝石を身につけ、まるでアラビアンナイトに出てきそうな王様のように着飾っています。
いや~、インドの新郎新婦は、なんだか絵本から抜け出たみたいな豪華さでついつい写真に収めたくなってしまいますね◎
かなり写真映えするので、是非是非一度はその姿をカメラで追ってみてほしいところ。
きっとウットリして感動しちゃいますよん♪
インドの結婚式にお呼ばれされた感想、まとめ
ついに長年夢見ていたインド人の結婚式に行くことができて、興奮が収まらないタビビの二人でした。
それと共に、インドの結婚に関する文化に触れることによって、またこの国の奥深さを学ぶことができて大満足。
正直、期待していた結婚式よりはシンプルだったので、人によって当たり外れ(?)があるんだなぁ~と体感したのも事実。
ムンバイのタージマハルホテルで見かけたハイカーストの人たちの結婚式は、見るからに豪華で最上級という感じでした。
カーストによってかなり差があるようです。
そう、インドにはカースト制度というものがまだ根強く残っており、以前は同階級内でないと結婚が許されないということもあったようです。
現に私のインド人の友人は、カーストが違うというだけでお相手の親御さんによって、強制的に大好きな彼女と別れさせられていました泣
また、親が探してきた相手と結婚しなさい(日本で言うお見合い結婚のようなもの)という慣習も地方では根強く残っています。
それでも、最近は都市部の若者を中心にLOVEマリッジも増えてきて、自由恋愛の文化が浸透してきているようですよ♪
日本の結婚式の文化とは全く違うインドの結婚式。
誰でも気軽に参加できるので、旅行中に見かけた際は是非一度顔を出していることをおすすめします。
外国人は珍しく、結構歓迎されるので想像以上に楽しめるはずです!
女性の方は、安全面からできるだけ一人での参加はせずに、誰か付き添いをお願いするようにしましょうね。
もちろん帰りの足の確保も忘れずに!!
夜に大音量で音楽が鳴っていたら大体結婚パーティーをしているはずなので、足を運んでみましょう◎
きっと素敵な時間を過ごすことができるかと思いますよ♪
以上、タビビシスター(@tabibisister)によるインドの結婚式についての体験レポートでした!!
それでは、よい旅を!!
インド旅行記はこちら♪
インド好きの管理人がインド旅行した際の記録を豊富な画像付きでまとめています。
リシケシでのヨガやスピリチュアル体験、聖地巡礼の旅日記等を実体験を元に紹介しているので、よければ参考にしてみて下さいね♪
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