ヘルシンキ

【行き方も解説】フェリーでスオメンリンナ島へ行ってみた体験記

へろー!いつもゴキゲンなタビビシスターで~す!

今回はフィンランドの中でも最も人気の高い観光地の一つとして有名なスオメンリンナ島についてご紹介したいと思います。

スオメンリンナはヘルシンキから近い観光スポットとして日帰りトリップに最適♪

この記事ではスオメンリンナへの行き方やフェリーの乗り方、実際にスオメンリンナ島を観光してみた感想などをレポしているので、もしスオメンリンナ島に行ってみようと考えているのなら是非参考にしてみて下さいね。

世界遺産!スオメンリンナ島ってどんなところ?

スオメンリンナは橋で結ばれた6つの島々から成り立っている海上要塞!

フィンランドがまだスウェーデンの一部だった18世紀頃、1748年にロシアからの攻撃を防ぐために王の命で建設されました。

起伏のある地形の島に築かれた星形の要塞が特徴的で、ヨーロッパの軍事建造物の一つとして1991年にユネスコ世界遺産に登録されています。

ちなみにスオメンリンナというのはフィンランドの要塞(城)という意味だそうで、今では多くの人が訪れる人気スポットになっているんですよー。

てっきり無人島かと思いきや、なんと未だに800人ほどのヘルシンキ市民が住んでいるというから驚きですね。

>>スオメンリンナ公式サイトはこちら

スオメンリンナ島フェリー乗り場への行き方・アクセス方法

スオメンリンナ島へはヘルシンキからフェリーで向かう方法が一般的。

フェリーは出店で賑わうマーケット広場(Kauppatori)があるエテラ港からスオメンリンナ行きの市営フェリーが出ています。

スオメンリンナ行きの乗り場は探せばすぐに見つかります。

もし分からなけれスオメンリンナと連呼してれば親切なフィンランド人が誰か教えてくれるはず(笑)

ヘルシンキからスオメンリンナ島までの所要時間は?フェリーで何分?

ヘルシンキからスオメンリンナ島へは、フェリーボートに乗ればなんとたったの15分で行けちゃうんですよ。

めっちゃ近っ!!

短時間なので船旅が苦手な方でもこれくらいなら大丈夫なのではないでしょうか。

ちなみに夏季のみマーケット広場の遊覧船乗り場からJTラインの水上バスも出ているそうです。

水上バスのチケットはマーケット広場のチケット売り場か水上バスで直接購入できるとのこと。

ですが、HSLのチケットは使用できないみたいなので気を付けて下さいね。

スオメンリンナ島のフェリーは何時から出てる?時刻表はある?

スオメンリンナ島へのフェリーは、朝一の便が6時台からでその後は大体1時間に2本くらい出ていたと思います。

フィンランド語が読めないのですが、多分これが時刻表。

フェリーのウェブサイトでも確認出来るみたいです。

私達は適当に「朝一に行けばなんかしら出てるだろ」とぶっつけ本番で行った結果、8時半くらいにはフェリー乗り場に到着してしまい勝手がわからずしばしうろうろ・・・(笑)

フェリー乗り場近くにスオメンリンナ行きのフェリーの到着時間が電光掲示板で表示されているので、これを見るのも手です。

スオメンリンナ島行きのフェリー料金は?デイチケットはある?チケット買い方

さて、ではスオメンリンナ行きのフェリーチケットの購入方法について説明しますね。

フェリーのチケット売り場(待合室?)は9時からオープンなのですが、早めに着いたとしても入り口前の券売機でチケット購入が可能です。

チケットはスオメンリンナ行フェリーだけではなく、、HSL/HRTの全ての交通機関が乗り放題になるday ticketと12時間有効のシングルチケットの2種類があります。

デイチケットは1日~7日間の間で有効期間を選べ、移動する区間で料金が異なるというもので1日券だと8ユーロ(だったような)。

シングルチケットは往復で5ユーロ。

どちらもマーケットスクエアの券売所前に置いてあるチケットの自動販売機から購入できます。

私達は12時間有効のシングルチケットを購入しました。

まずはシングルチケットをチョイス。

12時間有効で大人5ユーロと書いてあるボタンをぽちっとな。

2人分購入したかったのでグループサイズというボタンを押します。

すると表記が10ユーロに変更されました。

支払いはカード払いにしたかったのでクレジットカードと書いてある場所をポチっ。

カードを入れる場所が表示されます。

指示通りカードを通すとこのような表示が出ます。

あとはPINを押せば完了!

レシートタイプのチケットが出てきました!

これでスオメンリンナに行けるぞー!

こちらが購入したチケット。

チケットに印字された購入時刻から12時間有効らしいです。

スオメンリンナ島のフェリーの乗り方は?感想と口コミ

出発時刻の10分前になるとゲート前にフェリーがやってきます。

踏切のようなゲートがパカッと開くので、そのまま進んで駅の改札みたいなところを抜けてそのまま乗船します。

この時、チケットをかざしたり誰かに見せたりする必要はありません。

これってタダ乗りしようと思えば出来るのでは・・・と思いましたが、たまにフェリーに乗ってからチケットをチェックされることもあるそうなのでちゃんと買いましょう(笑)

さて、そんなわけでフェリーに乗船した私達。

船内は意外と広くて座席も沢山あります。

席は自由&早い者勝ちなので適当に座りましょう。

トイレはついていますが結構臭かったので出来れば出発前に済ませておくのが吉。

奥の階段を上ると甲板の方へ出られます。

晴れれば甲板の方に行きたいなと思っていたのですが、この日はあいにくの曇り&小雨だったので船内の真ん中あたりに陣取りました。

ツアー客が続々と入ってくるのでいい席はすぐに埋まってしまいます。

一応甲板の方に出てみました。

風がやや冷たいのでずっとここにいるのは辛いかも。

遠ざかっていくヘルシンキ。

アレキサンダーネフスキー寺院の玉ねぎ屋根がちょこんと顔を出しています。

フェリーは大きめなわりに揺れが少なく酔わないので安心。

普段酔いやすいのですが、たったの15分なので酔い止めがなくても問題ありませんでした。

乗ったと思ったらすぐに着きます。

博物館や教会も!スオメンリンナ島を歩いてみた体験レポ

そんなわけでスオメンリンナに到着しました!

ここからは各自勝手に歩いて観光します。

が、ここで一つ問題が勃発!

気合を入れて早めに到着(9時すぎ)したはいいものの、あまりにも早すぎてまだどこも島内の施設がやってなーい!!

Cafeやビストロも10時くらいからじゃないと開いてないのでお茶して時間潰しするわけにもいかず・・・。

仕方ないのでひたすらまずはお散歩してみることに。

4つの橋で結ばれたスオメンリンナ島は、端から端まで(船着き場から島の南端)歩いてもせいぜい30分くらいの小さな島。

地図がなくても普通に歩けちゃいます。

ところどころに案内の矢印看板があるので迷うこともありません。

島内は緑が多くて道も歩きやすいのでウォーキングがてら適当にうろうろしてみました。

まだ人があまりいないせいかのどかで静かな朝の空気が気持ちいいです。

至る所に大砲が点在するところはいかにも要塞島らしいですね。

要塞を築いたアウグスティン・エーレンスヴァルドが設計したというコートヤードと呼ばれる中央広場。

ここにはエーレンスヴァルドのお墓があるそうな。

こちらのトンネルはまさにRPGを地でいくようなダンジョン感満載のグッドスポット。

明かりがないので中に入ると真っ暗で、まるで迷路のような造りになっています。

ここはヘルシンキ内でも最も古い建物の一つに数えられるそうで、スオメンリンナ要塞群を形成する4つの砦の一つでザンデル砦と呼ばれているんだとか。

確かに古いだけあってトンネル内はめっちゃ黴臭かったですね。

臭すぎてあまり長く探検できる感じではありませんでした。

なんとなく記念に怪しい写真を撮って退散。

道を歩いていたら突如現れた緑の屋根の正体は・・・スオメンリンナ教会!

1854年に駐屯部隊のための正教会として建設されたこちらの教会、現在でも教会の塔では航空、海上交通用の灯台が稼働しているというからすごいですね。

重厚そうな扉を開けてみましょう。

福音ルーテル派の教会らしくシンプルな内装ですが、どこか温かみを感じさせる照明が印象的。

この教会はヘルシンキで最も人気のあるウェディング会場の一つとしても有名で、若者には憧れの教会なんだそうです。

確かにこんな場所で式上げるのも面白そうですよね。

特に装飾もなく地味めな祭壇。

なぜか全体的に空気がこもっていてちょっと黴臭く感じました(汗)

トンネルといい教会といいなぜか黴臭いのが不思議。

見学時間はわずか5分。

道を歩いていると目の前をうさぎが横切ったり、野生の鳥がそこかしこで草をついばんでいたりと、非常に牧歌的な雰囲気が漂っていいるスオメンリンナ島。

てっきりここが要塞島だということを忘れてしまいそうになります。

芝生に鳥の糞や羽が落ちているのもご愛敬。

羽を休める鳥。へ、平和すぎる・・・。

大木に生える巨大なキノコ群。

RPGに出てきそうな見た目でシュールな光景がちょっとツボでした。

スオメンリンナのシンボルであるキングスゲート。

この門は要塞の式典用のゲートとして作られたそうです。

島の先っちょの岬付近は見晴らしがいいので晴れれば最高の眺めを拝めるハズ。

私達が行った時は曇天だったので大分寂しげな景色だったのが残念でした。

時たま海を意気揚々と渡るバイキングラインが見えたり・・・

軍艦らしきアーミー柄の船が現れたり・・・となかなか趣のある景色を楽しめます。

ここはスオメンリンナ島の中でも個人的的にはベストスポットでした。

ツアー客よりも先回りして人のいない時を狙うとゆっくりじっくりこの雰囲気を堪能できます。

そんなこんなで途中寄り道したりしながら島内を一通り練り歩きました。

ここまで来れば後は来た道を戻るのみです。

帰りのフェリーも行きと同じ船着き場から出ているとのことなので、とりあえずそこまで歩いていきましょう。

船着き場付近には待合室もあるので、船が行ってしまった場合でも適当に時間つぶし出来るのがありがたいですね。

船は20分間隔くらいで運行していたような気がします。

さぁ、フェリーに乗り込んでいざヘルシンキへ!

さらば、スオメンリンナ!!

半日未満のショートトリップでしたが、いやー、かなり楽しかったですね!

石畳のヘルシンキとはまた違ったのどかな雰囲気が非常に癒されました。

スオメンリンナ島の周り方は?観光案内所で地図はもらえる?

スオメンリンナ島は小さい島なので、ちょこちょこ写真を撮りながらサクッと回れば大体1.5~2時間くらいで見学できると思います。

特に決まった周り方はないので適当に好き勝手に見て回れば十分楽しめるのではないかと。

もし博物館や色々な施設を見たり、カフェやレストランで食事をしたいのならもう少し時間が必要かと思われます。

特にこれといった目的がない場合、とりあえず地図をゲットすれば後は気になるスポットをチェックすれば楽しく観光できます。

フェリーが発着する船着き場のすぐ近くにビジターセンター(スオメンリンナ博物館)があるので、まずはここで日本語の地図やパンフレットをもらいましょう。

ちなみにここはミュージアムと併設になっていて、夏季のみ(6~8月)英語ガイド付きのウォーキングツアーも開催されているとのこと。

所要時間1時間で要塞巡りを効率よく見学できるらしいので、時間がない人や歴史など詳しく知りたいという人はこういうツアーに参加するのもいいかも知れません。

あ、観光していて思ったのですが、夏でも曇りだと結構肌寒いので服装には注意した方がいいです。

海に囲まれているせいか海風がかなり強いので一枚羽織物があると体温調節できるので便利。

それと観光中はかなり歩くのでスニーカーがおすすめです。

ヒールだと鳥のうんこを踏む危険性もありやすぜ!(笑)

スオメンリンナ島でランチできる?カフェある?レストランは?

スオメンリンナ観光の合間にカフェやレストランでお食事、というのも乙ですよね。

島内には12個のカフェとレストランがあるらしく、自家製地ビールが飲めるお店や、ピッツェリア、ビストロ、ケーキやスペシャルコーヒーが楽しめるおしゃれなカフェなど素敵なお食事処がよりどりみどり。

ただ、オープンの時間が大体11時~12時くらいなので朝一のフェリーで来た場合はお店が開いていないんです。

私達も9時ちょいすぎに着いたせいでどこもクローズしてました。

レストランオープンの時間に合わせてゆっくり観光してその後ランチ、というプランも考えましたが意外とサクッと見終わってしまったので面倒くさくなり普通に帰ってしまいました。

少ない朝一到着だとゆっくり観光できるものの、時間帯が早すぎると施設が開いていないのでなかなかタイミングが難しいところですねー。

もし丁度いい時間に到着するのなら、スオメンリンナで軽く食事していくのもアリだと思います。

いい思い出になるんじゃないでしょうか。

スオメンリンナ観光まとめ

さて、そんなわけでスオメンリンナ島を観光した体験レポートをお届けしました!

要塞=もっと物々しくて堅牢な固い雰囲気をイメージしていたので、こんなにのんびりした場所だとは思っておらずいい意味で期待を裏切られました。

スオメンリンナ島の緑溢れるのどかな景観は、石畳や石造りの建物が多いヘルシンキのモノトーンの街並みに慣れた我々にとっては非常に新鮮でしたねー。

撮影スポットも沢山あるし、箱ものの施設内をくまなく見て回らなくてもただ島をブラブラ歩いているだけで楽しめるところも〇。

ヘルシンキからフェリーでたった15分なので日帰りや半日観光にはぴったりです。

ちょっとした船旅も味わえるので、ヘルシンキ滞在中にちょっと趣向を変えたプランを組み込みたいのなら是非行ってみることをおすすめします。

気の向くままにお散歩してスオメンリンナ島を満喫しちゃいましょう!

それでは、よい旅を!

ヘルシンキの観光スポット情報についてはこちらの記事も参考にしてみて下さいね↓

>>ヌークシオ国立公園に行ってみた感想
>>ヘルシンキ大聖堂を見学した感想
>>カンピ礼拝堂を見学した感想
>>ウスペンスキー寺院を見学した感想

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