【インド民族衣装】パンジャビドレスをオーダーメイドで作ってみた!

へろ~!いつもゴキゲンなタビビシスターで~す!

インドの民族衣装はサリーが有名ですが、実はもっと着やすくて便利なパンジャビドレスというものがあるって知ってました?!

今回は、私たちが南インドを旅した時にオーダーメイドで作った、インドの伝統衣装「パンジャビドレス」について紹介したいと思います。

この記事では、実際にパンジャビドレスを作ってみた感想や着心地などを豊富な画像と共にレポしていくので興味のある方は是非読んでみて下さいね!

インドの定番服、パンジャビとは?

インドの現地では、我々日本人に浸透しているサリーよりもメジャーなパンジャビドレス。

元々はインドのパンジャブ地方で着られていた衣装で、基本的にパンツ、ロングのワンピースシャツ、スカーフの3点セットを合わせてパンジャビドレスと呼ばれています。

別名「サルワール・カミーズ」とも言うそうな◎

一応補足しておくと、パンツはチューリーダール(ピタっとしたレギンス)またはシャルワ-ル(ワイドパンツ)の二種類。

上は、クルタ(チュニックに似た長めの丈)もしくははカミーズ(クルタより丈が短めのシャツ)の二種類に分けられてるんだとか。

ちなみに、スカーフはドゥパッターと呼ばれています。

写真は、チェンナイTナガルマーケットで購入した既製品のクルタ。

いまいちクルタとパンジャビの区別がつかず、現地人に聞いたところ、「クルタもパンジャビも同じようなもんさ~。気に入ったものを着ればいいんだよ。」とのこと笑

さすが適当大国インド、おっしゃる通りでゴザイマス…。

私たちの感覚としては、既製品=クルタ、オーダーメイド=パンジャビドレスのイメージで使い分けてました。

そうそう、パンジャビドレスはサリーとは違い、布が上下にわかれているので、めちゃくちゃ動きやすいんですよ~!!

街行く人を観察した結果、結婚前の女性はパンジャビドレス、結婚後はサリーを着る人が多い気がしました。

(結婚したインド女性は皆、体格が増し増しになっていくので、ウェストや袖周りを気にしないサリーの方が楽なのかしら?)

そんなパンジャビも、実は流行り廃りがあるんだとか!!

昔はワイドめのパンツが主流でしたが、今はレギンスの細身なものが人気です。

トイレがし易いのでTABIBIはレギンスに一票!笑

自分の好みで、上着の丈を調節したりパンツの幅を選んだりして、各々のコーディネートを楽しんじゃいましょう♪

インドで作るパンジャビドレスの値段、作り方って?

インドでは、既製品とオーダーメイドの二種類からパンジャビを選ぶことができます。

おしゃれに着こなしたいなら、絶対オーダーメイドでオリジナルのパンジャビドレスを作るべき!!

私たちは、普段着る用で既製品2セットにプラスして、お出かけ用でオーダーメイド1セットを作ることにしました。

既製品のパンジャビドレス(クルタ)の相場、価格はいくら?

既製品のクルタの相場は350Rsくらいから(場所やモノによっては100Rs.なんてのも!!驚)ありますが、縫製が雑だったりデザインがめちゃくちゃダサかったり、サイズが大きすぎたりとなかなか「これ!!」というモノには出会えないんですよね…。

私たちは今回、チェンナイのローカルな衣料品店が立ち並ぶ、地元民御用達の「Tナガルマーケット」でクルタ探しをして片っ端から店に入ったんですけど、当たりのお店は1~2件しかありませんでした泣

デリーでパンジャビドレスやクルタが激安で買える所だと、ニューデリー駅近くのパハールガンジストリート(メインマーケット)ですがやっぱりお気に入りを探すのは至難の業…!!

1500Rs.以上出せば、可愛くて着心地の良いクルタをゲットすることもできるんですけどねぇ…。(ファブインディアとかブランド店だと3000Rs.超え)

日本円で3,000円弱なんてお金出す気は起きず…。

結局、525Rs.のクルタと399Rs.のクルタ、150Rs.のストール、255Rs.のレギンスタイプのパンツを購入しました。

旅している二か月の間毎日手洗いしていたにも関わらず、ほつれることなく綺麗に着ることができたので大活躍でしたよ~◎

あ、レギンスは何故か二本とも股部分から裂けてきてしまい、街のテーラー屋さんで修理(一着10Rs.)することになっちゃいましたね。

ヨガの時に気づいてめちゃくちゃ恥ずかしかった思い出がよみがえるぅう~泣

インドのパンツは股部分の縫製が甘いことがあるのでご注意を!!

インドでパンジャビドレスをオーダーするといくらになるの?

クルタだけだと、どうしても庶民感が出てしまうので、形が綺麗な可愛いパンジャビドレスが欲しくなってしまったTABIBIの二人。

奮発して、オーダーメイドで自分のサイズに合ったものを作ることにしました!!

そうと決まればまずは生地選びからっっ♪

インドの生地屋さん(服屋さん)には、大抵、既製品の服以外に仕立て用の生地セットが売っています。

写真は、キッズ用のモノ(可愛すぎるぅ~っっ!!)

裁断されていない生地が1セットとなり、出来上がりイメージのパンジャビを着たモデルの写真が一緒に入っているのがスタンダード。

その写真を見ながらイメージを沸かせて雰囲気を想像するんですね~。

実際に記事を見ただけでは、出来上がりの感じを掴みにくいのでこれはありがたいっっ♪

棚という棚から生地セットを引っ張り出してあーでもない、こーでもないと大相談会の始まりです。

結果、姉は上下鮮やかなブルーでゴールドの模様が入った550Rs.の生地を、私は上がピンクとオレンジで2枚分作れる、下がベージュのお得な生地を選びました。

英語力が乏しくて、ちょっと勘違いしてたんですけど私たちは仕立て代込みでこの価格かと思っていました汗

あくまでこれは生地代のみで、別途仕立て代がかかってくるので注意しましょうね。

ちなみに、私たちが生地を購入したお店はチェンナイのTナガルマーケットにあるBalajinsというところ。

大通り沿いにある青い看板が目印ですよん◎

Balajins
住所:No85,(OldNo.83/2),PondyBazzar,T.Nagar,Chennai-600017
電話番号:044-28152685

インドのテーラーさんにパンジャビドレス仕立ててもらおう!

さぁ、生地が決まれば次はいよいよ仕立てに入ります。

生地屋さんの店主の兄弟がテーラーさんという事で、お店の女性に案内してもらいながら徒歩3分の仕立て屋さんへとゴーゴーっ!

小汚い店構えの超ローカルなお店に到着すると、すでにお客さんが二人くらいいて、店主と思われるおじ様が対応してくれました。

案内してくれた女性は「ここでサイズを測ってもらってね。」と笑顔でお店に戻っていきました。

「ぉお~う、ついに我々もインドのお店で服を仕立てる日がきたか!」と期待に胸を膨らませワクワクモード♪

「え、袖の長さとか首元のデザインとか決められるんだっけ?」

「うひょ~う、どうしようかね。ドキドキするねぇ!!」

なんて感じで、頭の中でシミュレーションをしながら採寸を待ちます。

「これが君たちの生地だね?」

とオーダーする記事を確認して、メジャーを持ったおじ様の前に立ち、気分はなんだか捌かれる前のマグロ状態笑

首元、腕回り、胸元、ウエスト、モモと一通りのサイズを次々と測っていく彼。

(採寸時はその場で行い、手が体に触れることもなくセクハラにあうことはなかったのでご安心を◎)

あまりにもサクサクっとスピーディーだったのでちゃんと測れているのか心配になってしまいました。

「ほいじゃ、出来上がりの希望時間はあるかい?」

と聞かれたので、

「できれば明日の昼過ぎには欲しいんだけど…」

と遠慮気味に頼むと、

「ああ、大丈夫。そしたら明日の14時に取りにおいで。」

とまさかの急速仕立て!!(ちなみに採寸時の時間は夕方の16時!!)

「これが、引換証と料金ね。んじゃ、また明日。」

と一枚の紙をもらいあっさりと終了。(目印なのか記事の切れ端付き笑)

「あれ?デザインとか聞かれなかったね汗 まぁ、いっか。とりあえず明日また来よう。」

と仕立て屋を後にしました。

多分、英語が出来れば袖の長さや首元のデザイン等を細かくオーダーすることができるんだと思います。

店内にこんな感じのデザイン表がありました。

ちなみに、仕立て代は1セットで700Rs.。

私がオーダーしたものは上着が2セット作れるお得な生地セットだったので1200Rs.でした。

街中にテーラー屋さんはいっぱいあるので、もしかしたらもっと安く作れるかもしれません。

ちと料金に衝撃を受けたものの、「パンジャビをオーダーメイドで作る」のがひそかな夢だったので、この出費は体験料とすることにします◎

仕立ての時間は、急いでほしいとお願いすればもしかすると半日仕上げとかも可能かと思います。

時間ないかも~って人もモノは試しで、一度お店の人に訪ねてみるといいかもしれませんね♪

パンジャビドレス完成!!実際に着てみた感想は?

さぁ、ウキウキしながら待望のパンジャビドレスを予定時間ぴったりにお迎えに上がります。

お店に行くと、昨日のおっちゃんがニヤリと笑って「もうできてるよ」と声を掛けてくれました。

お店の奥から袋を持ってきて、その中から現れたのは綺麗に仕立て上がった念願のパンジャビドレスが!!

思わず「うっわー!!ぉぉおおおお!!」と声を上げてしまいました。

「インド時間でまだ仕上がってないかもね…。」なんて心配したのを謝らねばならぬほど時間ピッタに仕上げてくれていて驚き!!

私たちの歓声にちょっと得意げなおっちゃん。

こりゃたまげた。

気になっていた首元のデザインは、3着とも違うものでとっても凝っていました。

不安だったサイズ感もばっちりで(よくあの適当な採寸で仕上げられたな)、体にジャストフィット!!

多分、パンジャビドレスの着方なんでしょうけど、体のラインを美しく出すために結構ピッタリめの作りなんですね。

着るのにはちょっとコツがいります。

最初に両腕を通して、腕を上に挙げた状態でスポっと着るとうまく着ることができますよん♪

こりゃ太れないぞと、パンジャビドレスを作ることでダイエットの指針にもなって一石二鳥でした笑

ちなみにパンツは幅広のワイドなタイプ◎

作りを確認して、一応昨日もらった引換証を渡し代金を支払って終了。

笑顔が素敵な店主のおっちゃんは、寡黙な職人さんという雰囲気で感じもよく、パンジャビドレスの仕上がりも言うことなしでした!!

チェンナイでパンジャビドレスを作るなら、こちらのお店おすすめですよん◎

L.SEKAR TAILORING
住所:OldNo.9、NewNo.10,Srinivasan Road ,PondyBazzar,T.Nagar,Chennai-600 017
(Near GMT Opitical,Opp.Central bank Of India)
電話番号:9841497338or9176027616

インド人はパンジャビドレスがお好き?着用のメリットについて

自分オリジナルサイズのパンジャビドレスを手に入れたので、早速着てお出かけすることに!

体にフィットする分ちょっと暑いかもな~なんて少々懸念していたのですが、麻製の生地だったこともありとても快適に着ることができました。

風通しは良くて、何より洗濯してすぐ乾くのがありがたい!!

やっぱり現地の気候には現地の洋服が一番合うんですねぇ~♪

パンジャビドレスを着て一番驚いたのが、とにかくインド人に話しかけられることが多い!!

老若男女問わず「ナイスドレス!」とめちゃくちゃ笑顔で話しかけてきてくれます。

既製品のクルタの時よりも明らかに話しかけられる回数が増えました。

そしてすっごい好意的!!

ラッシー屋さんに行ったらサービスされるし、レストランではいい席に案内してもらえるし、パンジャビドレスがきっかけで友達もできました。

すごい、すごいぞパンジャビドレスパワー!!

確かに、日本でも着物着た外国の人が歩いていたら「いいねぇ~♪」って思うもんなぁ…。

それにしても好意的過ぎて驚きましたよ。

やっぱり、自分の国の文化を受け入れてもらえるって嬉しいことですよね。

皆さんも、インドを旅する時はぜひパンジャビドレスをオーダーメイドしてみてはいかがでしょうか?

インド人の優しさに触れる、一歩踏み入った濃厚な旅ができるかもしれませんよ♪♪

インドのチェンナイでパンジャビドレスをオーダーメイドした感想、まとめ

最初の生地選びから始まり、仕立て屋さんでの採寸、出来上がるまでのドキドキ感、仕立て上がった時の嬉しさと全てにおいて楽しむことができました。

まるでビッグイベントのような喜びを味わうことができて大満足です。

インドの仕立て屋さんは、想像以上にプロのテクニックを持っていたことも驚きでした。

デザイン違いの首元や、ワイドパンツの裾部分には小さなスナップボタンがついていて、足元をキュッと搾れるようになっていたこと、腰ひも部分は長すぎず短すぎずでちょうどイイ感じ。

いや~、完成度の高さに頭が上がりません!!

ちなみに、仕立て屋のテーラーさんは意外にも男性が多くて女性はいませんでした。

そうそう、パンジャビドレスはフォーマルな場所に着ていくことができる点も便利なところ!!

私たちは、ムンバイの五つ星ホテルであるタージマハルホテルでのアフタヌーンや、ボリウッド俳優ご用達の高級レストラン「トリシュナ」にも着ていきました。

おかげで、問題ないどころか大変手厚いおもてなしを受けることができましたよん♪

体のラインを隠さなくてはいけない寺院にも着ていくことができるので、一着持っているとか~なり使えるかと思います。

ラインが綺麗なので、意外とスタイル良く見せてくれる服でもあるんですよ◎

パンジャビドレスは至る所で、お値段以上の大活躍を見せてくれたので本当に大正解でした!!

インド旅をするのであれば、ぜひ旅の初日にパンジャビドレス作りにトライしてみてくださいね♪

きっと素敵な旅になるかと思います。

以上、タビビシスターによるインドパンジャビドレスのオーダーメイドの感想でした!

それでは、よい旅を!!

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