【美食の宝庫！】安飯ならヘルシンキオールドマーケットがおすすめ！

へろー！いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす！

今回はヘルシンキで最も古い歴史を持つ屋内市場、オールドマーケットホールに行ってきた感想についてご紹介したいと思います♪

観光客はもちろん、地元の人々にも愛されているこの市場は、魅力的なお店が沢山あって観光目的でも十分に楽しめる場所。

この記事では実際に足を運んでみた感想、注文したメニューのお味や店内の雰囲気など、豊富な画像と共に紹介しています。

ヘルシンキのオールドマーケットホールが気になっている方やどんな感じなのか知りたい！という方は参考がてら是非読んでみて下さいね。

オールドマーケットホールの場所・行き方・アクセス

オールドマーケットホールは、ヘルシンキ駅から徒歩15分くらいで行くことができます。

マーケット広場があるエテラ港のすぐ近くにあって、港沿いの赤茶色いレンガ造りの建物が目印♪

＞＞マーケット広場のレポート記事はこちら♪

トラムの場合は、1/1A.23番 エテラランタ（Etelaranta） 駅下車すぐです。

1,2番　カウパットリ（Kauppatori）にも近いので、都合の良い方を利用しましょう◎

ヘルシンキの有名な観光名所、ヘルシンキ大聖堂からも徒歩3～4分の近さなのでかなり行きやすいかと思います。

観光のついでにフラっと足を運びやすい場所にあるので、アクセス抜群ですよ～♪

ヘルシンキのオールドマーケットホール営業時間は？

入場無料の屋内マーケット、ヘルシンキのオールドマーケットホール（Vanha Kauppahalli）の営業時間を紹介しましょう！！

基本的に月～土曜の8～18時までオープンしています。

食事系のお店はオープン時間の8時から開いていますが、その他のお店は9時頃から徐々に開き始めるのでご注意を！！

早く行き過ぎると3割くらいしかお店がやっていません。

そうそう、不定期でレイトナイトイベントなども開催しているそうなので、気になる人は地元の人に聞いてみるといいかも◎

そしてマーケット広場と同じく日曜日はお休みです！！

ちなみに、こちらはマーケット広場のテントショップとは違い、常設されているお店が入っているので日替わりではありません。

いつでもお気に入りのお店に行ける安心感がありますね♪

軽食もスープも♪オールドマーケットホール屋台あれこれ

市場の外れに建つレンガ作りの建物、オールドマーケットホールって一体どんな所なのでしょう？

「オールド・マーケットホール（Vanha Kauppahalli）」は、 2014年夏にリニューアルオープンした、129年もの歴史を持つヘルシンキで最も古い屋内マーケットです。

屋内マーケットということもあり、冬でも比較的快適に買い物が楽しめるのが魅力ですね♪

建物内は平行に通る二つの通路があり、それぞれの通路の両側にいろいろなお店が軒を構えています。

その数24軒！！

マーケット内には軽食がとれるカフェやチョコレート屋さん、パンやケーキのお店、肉・魚・野菜のお店、チーズやオリーブなどの専門店、リカーショップetc...

フィンランド人大好物のサーモンをはじめ、ここに来ればフィンランドならではの食材はほぼ手に入るかと思います。

また、お店によっては中に小さなテーブルや椅子を置いているので、コーヒーや軽食を頂くことも可能！！

朝ご飯やお土産はもちろん、綺麗に並べられた食材を見てまわるだけでも楽しむことができるハズ♪

日本には売っていない食べ物や加工品も発見できるかも？！

ヘルシンキのオールドマーケットはSoppakeittioのサーモンスープが人気？

オールドマーケットには、一日200食以上売れるという大人気のスープ専門店があるんです！！

その名も【Soppakeittio（ソッパケイッティオ）】♪

ヘルシンキ市内に全部で３店舗あり、ちょうどヘルシンキに三つしかない各マーケットホールに入っています。

あまりにも美味しすぎて、タビビはこのオールドマーケットホールの他にハイカミエミマーケットホールでも同じお店に行っちゃいました笑

店内はそこまで広くないので、スープを飲んだらサクっと出るイートインのような感じ。

常時3種類のスープがあって、好きなものを選んでお会計を済ませ着席するとすぐにバジルオイル（塩入り）を出されます。

各テーブルの上には、かごに入ったパンとお水がセットされていました。

なんと嬉しいことにこのパンは食べ放題っっ！！

うっひょ～、ありがたや～～♪♪

さっきいただいたバジルオイルをつけて召し上がれ♪

ちなみにこの日のメニューは、

でした。

タビビはパンプキンとシーフードを注文してみることに。

着席して１分くらいでスープが運ばれてきたのですが、まずその大きさに驚き！！

かなりお腹を空かせていくか、二人で一つをシェアして丁度いいサイズだと思います。

シーフードスープはミネストローネみたいなスープにマヨネーズのようなものが入っていて、貝やサーモンがこれでもかってぐらい入ってました。

パンプキンスープはクリーミーでほんのり甘くて、お腹に溜まって大満足！！

こりゃ地元の人も観光客も並んでまで食べたいはずだわ～…納得。

食いしん坊な我々はもちろん完食、パンもモリモリいただきましたよ笑

ちなみにスープは日替わりで、大体9～10ユーロです。

物価の高いフィンランドで、パン食べ放題＋ボリュームのあるスープでこの値段は破格！！

お昼ごろは行列ができる程の人気店なので、ちょっと時間をずらして行くといいかもしれません。

タビビがフィンランド旅行中で一番美味しいと感じたスープ、ヘルシンキに行くならぜひ一度お試しあれ♪

オールドマーケットのカフェで軽食とるのならおすすめの店

オールドマーケットホールには、ちょっと一息つけるカフェやお店が沢山あります♪

その中でも特におすすめのお店をご紹介しましょ～う！！

STORY

マーケットホール中央の両脇にテーブルが並ぶ開放的なカフェ。

ミシュランの１つ星を獲得したレストランがプロデュースしたようで、2014年のリニューアル後にオープンしました♪

こちらのサーモンスープ（13.8ユーロ）は絶品で大人気です。

Scandinavia Cafe

とっても美味しそうなサーモンが乗ったパンを売っていたお店。

店内はいつも満席で、新聞片手にコーヒーを飲む人やサンドウィッチを頬張る人で溢れていました。

フィンランド国内でも有名な老舗ベーカーリー、ロマンガ（Eromanga）のパンも販売しているようです。

営業時間：月～土08:00～18:00

ロバーツコーヒー（Robert’s Coffee）

フィンランドでよく見る地元民に人気のコーヒーショップのチェーン店。

浅煎りのフィンランドコーヒーの常識を覆した深煎りタイプでフィンランド人の支持率は抜群！！

注文を受けてから焙煎するこだわりで、若者からお年寄りまで幅広い層に愛されています。

そうそう、実はフィンランドはコーヒーの一人当たりの消費量世界第2位なんだとか。

紅茶を頼んだら、ティーパックではなく茶葉で出てきた事に感動！！

営業時間：月～土08:00～18:00

クルタスクラ （Kultasuklaa）

1990年にイッタラで創業した手作りのチョコレート屋さんです。

お店の名前のクルタスクラは金のチョコレートという意味だそうな。

トナカイやニシンの形のチョコなど種類が豊富で、フィンランドらしいチョコはお土産にもってこい♪

試食もできるので、気軽に立ち寄ってみてはいかが？

営業時間：月～土10：00～18：00

こんな感じで、オールドマーケットホールには魅力的なカフェや食事処がたっくさんあります。

サッと見たら5分もかからないかもしれませんが、一軒一軒じっくり覗いてみるのも楽しいかもしれませんよ～♪

ヘルシンキのオールドマーケットホールに行った感想口コミまとめ

ヘルシンキのオールドマーケットホールは、見るだけでも十分楽しめるので本当におススメです！！

地元の人にも人気があるだけに、売られている食品やカフェは実にフィンランドらしさが溢れています。

新鮮な野菜やお魚、お肉も売っているので日本にはない食材探しをするのも面白いかも。

スープ専門店のSoppakeittio（ソッパケイッティオ）は、価格がリーズナブルなのに美味しくてボリューム満点で、胃袋大満足間違いなし！！

このマーケットホールにあるカフェなら、物価が高いフィンランドの中でも比較的安くランチやコーヒーをいただけますよ♪

ヘルシンキ駅やヘルシンキ大聖堂からも徒歩圏内アクセスしやすいので、ヘルシンキ旅行の際はぜひ訪れてみてくださいね！

きっと行ってよかった～と思えるハズ◎

ちなみに我々タビビは滞在中3回も遊びに行っちゃいました笑

以上、タビビシスター(@tabibisister)によるヘルシンキの定番観光スポットであるオールドマーケットホールの紹介でした～。

それでは、良い旅を！！

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