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今回はタフロウトの「ホテルサラマ(Hotel Salama)に宿泊した口コミレポ」を紹介しますね!
タフロウト中心部から徒歩10分という好立地にあるサラマは、全37室の中規模型の2つ星ホテル。
観光するにも便利な場所にあることから、欧米人観光客中心に人気を博していてツアーでも使われています。
今回の記事では、実際に私達がホテルサラマに宿泊した体験を元に、客室の雰囲気やサービス、レストランの食事等についてを豊富な画像付きで詳しく解説しています。
タフロウト周辺で便利なホテルを探している方は是非参考がてら読んでみて下さいね。
目次
ホテルサラマの客室とサービス
ピンク色の外観と独特の模様が印象的なこちらのホテル。
ベルベルスタイルのデザインが目を惹きます。
入り口から入ると何とも趣のあるロビーがお目見え。
マラケシュのおしゃれなリヤドとはまた違った感じのピンクのぬくもりのある内装が素敵。
まずはフロントでチェックイン・・・といきたいところですが、私達は朝着の夜行バスに乗ってきたのでここに着いたのは午前6時半頃。
さすがに早すぎてお部屋が空いていないので、しばしロビーのソファで仮眠させてもらうことに。
モロカンデザインのラグが敷かれたソファがまた寝心地抜群で、うっかり爆睡してしまいました(笑)
モザイクの椅子が可愛らしい丸い椅子。
このホテルは内装がなかなか凝っていて、モロッコ南部の独自のデザインが随所に見られます。
ちなみにこの共有ロビーでは無料Wi-Fiが使えて、ちょっとしたコーヒーやティーのサービスもあります。
フロントは24時間対応で各種ツアーやチケットの手配、自転車のレンタルのサービスもやっているそうな。
スタッフは感じがよくフレンドリーで地図を見せながら周辺観光のアドバイスをしてくれます。
3月でまだまだ朝晩の冷え込みがきついためか、ロビーには暖炉もありました。
10時頃まで仮眠して、スタッフに起こされた私達。
どうやら少し早いですが部屋に案内してくれるそうです。
ルームキーを手渡されました。
この不思議な文様はベルベルの模様なんでしょうか?
フロントの右側にある廊下を通ってお部屋へ向かいます。
このホテルにはエレベーターはありません。
ホテル内の施設としてはプール、スパ、ハマムが付いていて、屋上テラスからはタフロウト周辺の山々が見渡せます。
ここが客室。
シングルベッド2台のツインルームです。
部屋は綺麗に掃除されていて、清潔感もあり埃っぽさはありません。
ベッドもこじんまりとしていますが寝やすいです。
ベッドの反対側にある鏡とデスクは鏡台代わりに使うこともでき、書き物をするのにも便利。
鏡の枠といいデスクの模様といい、インテリアや装飾がベルベルスタイルで都市部とはまた違う雰囲気なので面白いですね。
変わった形の洋服を掛けるもあるので、洗濯したものはここに引っかけることも可能。
タフロウトはめちゃくちゃ乾燥しているので、洗濯したパンツが30分もしないうちすっかり乾いてしまいます。
お肌を守るためにスキンケアクリームはしっかり持参しておきましょう。
客室内には32インチ薄型テレビ (衛星放送付き)もついてます。
冷暖房完備でWi-Fiの繋がりがよく、広くはないものの居心地はなかなかいい感じ。
各部屋にはバルコニーもついていて、街の景色を眺めることもできますよ。
ベッド脇の棚にはハンガーを掛けるクローゼットもあるので荷物置き場としても使えます。
こちらはトイレと洗面台。
お風呂用のバスタオルもついていて、毎日交換してもらえます。
バスルームはシャワーのみですがお湯がちゃんと出ます。
この辺は砂漠地方で水環境が悪いため、時間帯によってはお湯が出づらいことも。
朝と夜は他のお客さんが使うのでぬるま湯になることもありますが、滞在していた3日間でシャワーで困ったことはありませんでした。
ホテルサラマのレストランと朝食
ホテルサラマは1階がレストラン兼 バーになっています。
フロントから入るとその横にレストランへ繋がる階段があるので、それを使って下りれば下の階に行くことができます。
レストランの標識がタジンマークになっているのが可愛いです。
ここがホテルサラマのレストランラウンジ。
コンチネンタル形式の朝食もここでいただけます。
結構広くて座席数もあるのでゆったり広々とした空間でお食事を楽しめますよ。
このレストランは毎日朝食とランチタイムに営業しているそうな。
モロッコの郷土料理も食べられるとのことですが、私達は毎回タイミングが悪くて注文する度に「今はやってない」と断られてしまい、結局食べることが出来ませんでした。
店員さん曰く、この地方で名物のプルーンタジンやアーモンドタジンがおすすめとのこと。
朝食は予約が必要ですが、当時の朝にいきなり行ってもお金さえ払えば普通に提供してもらえます。
朝食はコンチネンタル形式で一人26DH。
これでもか!というくらいパンが沢山出てきます。
日によって出されるパンの種類が微妙に違うのが面白いところ。
デニッシュだったり、薄焼きパンだったり、フランスパンだったりとモロッコの色々なパンを満喫できます。
ピーナツバターのような味わいのアムルーペーストが非常に美味しく、これをパンにつけるだけでもりもり食べられてしまいます。
モロッコの朝食では欠かせないミントティーとオレンジジュース。
パンで乾いた喉を潤してくれます。
ホテルサラマのアクセス
ホテルサラマはCTMのバス停からは少し離れてはいるものの、タフロウトの中心部にあるので買い物するにも食事するにも何かと便利な立地にあります。
スークやレストランへも徒歩10分以内で行けますし、La Maison Traditionnelleという歴史博物館にいたってはなんと約100mの距離。
・ナポレオンの岩まで約3キロ
・カラフルロックまで約6キロ
なので、タフロウトのさまざまな観光スポットへもアクセスしやすいです。
この宿を拠点にして周辺のベルベル人の村を周るには丁度よいのではないかと。
ホテルサラマ宿泊レポまとめ
今回私達が宿泊したのはツインルーム。
1泊320DH(3,584円)で計3泊しました。
ホテルサラマは
・小綺麗で清潔感のある客室
・ベルベルスタイルの個性的な装飾
・スタッフの親切な対応
・美味しいレストラン
といった点に加えて、立地も良く、周辺施設にもアクセスしやすいところも便利。
ロビーも広くてWi-Fiもサクサクだし、お湯もちゃんと出るので快適度も◎。
ホテル自体の居心地もよかったので、骨休めがてら2.3泊ゆっくり滞在することをおすすめします。
ホテルサラマ宿泊とホテル予約方法
このホテルは好立地で人気も高いため、宿泊するのなら事前予約は必須です!
旅程が分かり次第、予約サイトで空室をチェックしてみるといいですよ♪
ホテルサラマの宿泊料金を確認してみる▼
☑Expedia ☑Hotels.comホテル名:Hotel Salama
星の数:★★
住所:Center of Tafraout Tiznit, タフロウト モロッコ
電話番号:03-6743-6580
アクセス:タフロウト中心部まで徒歩10分
時間:チェックイン 14:00/チェックアウト 12:00
モロッコ南部情報に関する記事はコチラ♪
モロッコの旅行情報についてはこちらの記事も併せてご覧下さい♪
旅好きの管理人が自分の体験談を元に備忘録がてら旅の記録を綴っています。
良ければ是非参考にしてみて下さいね。
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