へろー!いつもゴキゲンなタビビシスターで~す!
今回は私たちがサヴォンリンナで宿泊した「ソコスホテル」 の朝食ビュッフェ情報についてご紹介しちゃいます!
サヴォンリンナのsokos hotelの朝食ビュッフェについて
海外・国内旅行問わずホテルに宿泊して楽しみなことの一つがご・ は・ん★
特に朝食がバイキングやビュッフェ形式だとちょっとワクワクしま せんか?
私達タビビシスターはとにかく食い意地が張ってるのでホテルの朝 食ビュッフェは大大大好き!
色々なメニューがよりどりみどりだから選ぶ楽しみがあるのがいい ところですよね。
我々は食べることに命を懸けている(?)食いしん坊姉妹なので、 宿泊した翌朝はもう朝起きてから既に気合満々、 食べる気満々の戦闘モード!(笑)
海外のホテルの場合、 朝食を食べることでその国特有の食文化も垣間見えてきたりします よね。
現地ならではの食べ物が置いてあったり、 意外なものが人気だったり・・・。
現地の食事情を少しだけ覗けるという意味でも朝食ビュッフェは非 常に興味深いです!
そんなわけでフィンランドのサヴォンリンナにあるソコスホテルの 朝食ビュッフェを体験してみましたよん!
サヴォンリンナのsokos hotelの朝食ビュッフェ口コミ

ソコスホテルの朝食ビュッフェはホテルの隣にあるレストラン( Perlina di Castello)に直接行って食べる形式になっています。

入り口に入ってソコスホテルの宿泊客であることを伝えるとそのま ま適当に座るよう言われます。
食券などはないので、 スタッフに口頭で伝えるだけでOKした。
特にチェックはされず、 普通に宿泊客じゃなくてもビュッフェを食べれちゃいそうな感じで したが、大丈夫なんだろうか・・・(笑)
入り口はこんな感じになっています。

フロアの中央にはパンが置いてあります。
後方にワインボトルが並べられた棚が見えます。
看板に20ユーロと書いてありますが、 もしかしたら宿泊客じゃない人もお金を払えばビュッフェが食べら れるのかもしれません( フィンランド語が読めないので何とも言えないけれども)。

パンはフランスパンや丸パン、 マフィンのようなパンなど結構色々な種類がありました。
ただ、 パンを沢山食べ過ぎるとおかずが入らなくなりそうなのでとりあえ ずスルー。

クネッケが常備されているあたりがさすが北欧!って感じですね。
色の違うものが何種類かありますがどれもクネッケの一種なんでし ょう、多分。

食パン派の人はトースターがあるのでここでトーストを焼くといい ですね。
一応、 バターは脂肪分の高いものと低脂肪の2種類が用意されていました 。
クリームチーズを塗ることもできます。

こちらはグラノーラゾーン。

グラノーラにはひまわりの種も入っているのでなかなか健康的。
ただ、 種は固くて歯に詰まりやすいので苦手な人はやめた方がいいかも。
マーマレードジャムや砂糖を入れてお好みで味付けしちゃいましょ う。

トッピングもイチジクやバナナ、 レーズンといったドライフルーツ類をはじめ、 お米みたいなパフや茶色くてサクサクしたオートブランみたいなも の(?)等色々あります。
これらを好きなだけとってグラノーラに振りかけて混ぜ合わせて食 べるのもアリ。

お隣にはフルーツポンチ風のデザートやベリーのコンポートが置い てあります。
そのまま食べてもいいしヨーグルトをかけたりと食べ方はご自由に 。
グラノーラと混ぜて食べても美味しかったです。
牛乳は低脂肪・普通・濃厚なものの3種類あるのですが、濃厚なやつは乳酸菌のおかげなのか飲んで速攻で腸に働きか けてくれます(笑)
旅中に便秘になったのですが、 この牛乳を飲んだ日はかなりお通じがよくなりました。

こちらはお肉とチーズゾーン。 タンパク質をとりたい方はここでガッツリ栄養を摂っちゃいましょ う!

穴の開いたスライスチーズがなかなか濃厚なクセのある味わいで結 構気に入ってしまった。
ハムは左がスモーク風味の味わいで、 真ん中がサラミ、右がわりと普通のハム。
右列真ん中の白いのはチーズです。
上の段は多分サバ? イワシ?かな。

一応サバ以外は全部食べましたが、 ニシンの酢漬けはなかなかクセがあり苦手な人は要注意かもです。
酢漬けなので甘みよりは酸味がやや強いような気がしました。

一応種類は少ないながらも生野菜も用意してあります。
フィンランド旅行中はどうしても野菜不足になりがちなので、 こういうところでこまめに野菜をとっておかねば!
こちらのトマトは色合いも味も濃くてそこまですっぱくないから意 外と美味しかったですね。
ただ、 やっぱり野菜の豊富さは日本の方が豊富だなぁ。

フルーツ盛り合わせゾーンです。
ここでビタミンが沢山摂れますので女性はここぞとばかりに食べる といいですよ!
私は柑橘類を中心にオリジナルフルーツサラダを作って食べてまし た。

フルーツの反対側にはクッキーやミニドーナツ等のお茶うけによさ そうなおやつが並んでいます。

パンが置いてあるテーブルの近くにはコーヒーメーカーもあります 。
コーヒーメーカーの後ろ側には紅茶のティーパックもありました。
紅茶はトワイニングのものがメインで結構種類豊富なので紅茶好きとしては嬉しいところ。
ストレートティーだけではなくベリーやアップルといったフレーバ ー系もあったので、 甘いのが好きな人は自分の好きなフレーバーを選んでみるのも楽し いかも。

カプチーノとかエスプレッソが飲みたい方はこちらで淹れましょう 。
これを見ると日本のファミレスのドリンクバーを思い出してしまう(笑)

なんともスタイリッシュでおしゃれなキューカンバーウォーターを 発見!
これはいかにも女子が好きそうですね!
でも、 日本語だとキュウリ水ですからねぇ。
日本語にすると一気におばあちゃんの夏休み感が漂うのはなんでだ ろう・・・(笑)

ジャジャーン!
まさかのタッチパネル式ジューサー。
さすがフィンランド、さすが北欧。 こういうところも先進国ならではですね。
こんなん初めて見たよ!
地味にエキゾチックジュースっていうのが気になります・・・ なんだろ、ミックスジュースとか?

蛇口下にグラスを配置したら好きなジュースパネルを選んでポチっ とな!
ジャーっとオレンジジュースが出てきます。
す、すごい・・ ・これはちょっと衝撃ですね。
日本にもあったらいいのにー。

キ、キターー!!
まさかのハチミツが巣ごとどどーん!!
こ、 これは素晴らしい!
ローヤルゼリー摂り放題じゃあーりませんか!
山〇 養蜂場とか、 ハッチのやつとか色々あるけど1万近くするから迂闊に手を出せま せん。
トロっとして脳天突き抜けそうな甘みがたまりませんな。
んー! んまい!
サヴォンリンナのソコスホテルの朝食ビュッフェまとめ
さて、そんなこんなでソコスホテルの朝食ビュッフェ、 思う存分堪能致しやした!

料金:ホテルの宿泊客は無料で食べられる
場所:ソコスホテル隣のレストランPerlina di Castelloに直接行けばOKで座席は自由
時間:確か7:00~9:00くらいまでだったような( 私たちは7時に行きました)
メニュー的にはわりとオーソドックスな感じでしたが、 フルーツが豊富なのとハチの巣が食べられるのは嬉しかったですね 。
フィンランド自体が食事のレベルがそこまで高くないので、 各メニューの味に関しては特筆すべきことは特にナシって感じでし たが。
ただ、フロアも広いしスタッフの感じもよかったし、 全体的にウッディでナチュラルな雰囲気といいゆったりとした朝食 タイムを過ごすのには丁度よかったです。
ソコスホテルはサヴォンリンナの町の中心部にあってマーケット広 場のすぐ目の前だし、 オラヴィ城やサヴォンリンナ大聖堂といった観光スポットにも近い のでロケーションは抜群。
客室も綺麗で使い勝手がよく、総合的に見てかなりおすすめ。
朝食ビュッフェも楽しめるので、 もしサヴォンリンナ観光を考えているのならソコスホテルに泊まっ てみるのもいいと思います。
予約サイトを使うと割引していてかなり安く宿泊できることもあるので、うまく利用してみるといいですよ。
それでは、よい旅を~!!