へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)で~す!
今回は白金台にある一軒家レストラン「カフェラ・ボエムペントハウス(旧ステラート)」でアフタヌーンティーをした体験談についてご紹介したいと思います!
カフェラ・ボエムペントハウスのアフタヌーンティーは、シェフが腕によりをかけて作ったお料理と完成された世界観のヴィジュアルが魅力。
丁度行った時がバラのアフタヌーンティーをやっていたのですが、これがもうバラ好きな私達の心を見事に鷲掴み!
この記事では、実際にカフェラ・ボエムペントハウスのアフターンティーに突撃した私達の体験談を元に、アフタヌーンティーの感想やメニュー内容、お店の雰囲気等についてを豊富な画像付きで紹介しています。
カフェラ・ボエムペントハウス(旧Stellatoステラート)のアフタヌーンティーってどんな感じ?と気になっている方や日本橋周辺でアフタヌーンティーが出来る場所を探している方は是非参考がてら読んでみて下さいね。
目次
白金台レストランカフェラ・ボエムペントハウスのアフタヌーンティーに行ってみた
というわけでシロガネーゼが集うと噂の(?)白金台にやってきました!
プラチナ通りにそびえるヨーロッパの古城風の1軒家レストラン「カフェラ・ボエムペントハウス(ステラート)」が今回の舞台であります、隊長!
独特の存在感を放つこちらの建物。
まずはエレベーターで3階に上がりましょう。
一歩フロアに入ると、天井がガラス張りになった開放感溢れるダイニングがお目見え。
緑に囲まれたテーブル席には、明るい陽光が降り注ぎ、何とも素敵な空間が広がっていました。
東京都港区白金台4-19-17 3階
白金台駅から徒歩6分
03-3442-5588
カフェラ・ボエムペントハウス(旧ステラート)のアフタヌーンティーメニューをご紹介
席に着いたら、スタッフさんがメニューを持って来てくれました。
今回は5月6月限定の「薔薇のアフタヌーンティーセット」。
専属パティシエが腕によりをかけて作ったスイーツ9種と5種のタルティーヌを盛り込んだアフタヌーンティーらしいので、とっても楽しみ~♪
タルティーヌは
・ヴィーガンスパイシーカリフラワー
・自家製スモークサーモンクリームチーズ
・鴨のフォアグラ旬の果実
・宮城県産蔵王牛ローストビーフ&トリュフ
・イタリア産プロシュートゴルゴンゾーラ旬の果実
という5種類のうち3種類好きなものを選択出来るとのこと。
ちなみに、ドリンクはハーブティー等も含めた紅茶6種類が飲み放題。
こんな風に細長いコルク瓶に茶葉を入れた見本を持って来てくれるので、どれにしようかと選ぶ時間も何だかワクワクしてきちゃいますね♪
とりあえずカフェラ・ボエムペントハウスアフタヌーンティー一発目の紅茶はダージリンをオーダー。
まず最初に食前酒が運ばれてきます。
食前酒は
・スパークリングワイン
・ノンアルコールのローズとクランベリーのシャンパン風カクテル
のどちらかを選べるので、私達はノンアルの方にしました(昼だしね)。
これがまた可愛いんですよー。
深紅の色合いがまさにバラ!という感じで・・・。
ほどよい酸味が食欲を掻き立て、これから振舞われるお料理への期待が余計に高まります。
とりあえず、茶を飲みながらしばし雑談。
アフタヌーンティーセットが運ばれてくるのを待ちます。
この時間がまたワクワク感があって好きなんですよね~。
待つこと10分。
お待ちかねのバラのアフタヌーンティーセットが運ばれてきました!
ケーキスタンドの持ち手部分にバラを模した赤いリボンがかけられ、最上段には作り込んだ可愛らしいビジュアルのバラをテーマにしたスイーツ達の姿がご登場!!
か、可愛い・・・!!
なに、このバラの女王様な感じはっっ!(謎表現)
今回は壁際のソファー席に案内されたのですが、背もたれが赤になっているからバラのアフタヌーンティーが映える映える!
写真も非常に撮りやすく、絵的にも神がかっています!
しばしバラのアフタヌーンティーにうっとりしながら、その可愛らしさを思う存分堪能。
その後で、下段から手をつけていく私達。
1番下の段は、胚芽パンの上に色々な具が乗ったタルティーヌ3種となっています。
今回は全5種のうち3種をチョイス。
前方左から
・イタリア産プロシュートゴルゴンゾーラ旬の果実
・鴨のフォアグラ
・宮城県産蔵王牛ローストビーフ&トリュフ
フォアグラのタルティーヌには旬のフルーツとして苺が使われています。
意外な組み合わせですが、フォアグラの濃厚でなめらかな口当たりと苺の爽やかなフルーティーさがよく合うんですよ~!
ローストビーフのタルティーヌもトリュフの香りが鼻に抜けて、柔らかいお肉の味をさらに引き立ててくれます。
ちなみにこの中で私のお気に入りはプロシュートのタルティーヌ。
季節のフルーツにビワを使用していて、ビワの甘さとねっとり感、生ハムとブルーチーズのほどよい塩気の組み合わせが絶妙!
食感が生ハムメロンみたい。
続いてスコーンへ。
スコーンは
・プレーン
・クランベリーとホワイトチョコ
の2種類でどちらも一口サイズ。
付け合わせは
・ボルディエバター
・ミックスベリーのコンフィチュール
カリっと焼き上げたスコーンは、食感が非常に軽めでサクサクの歯応えがいい感じ。
これなら全然重くないですね。
ホワイトチョコが練り込まれたクランベリーのスコーンも甘さ控えめだけど、上にかかったホワイトチョコとクランベリーが上手くマッチしてパクパクいけちゃいます。
クロテッドクリームではなくバターをつけていただくのがカフェラ・ボエムペントハウス流(?)。
とてもコクのある味わいのバターなので、これは十分クロテットクリームの代わりになりますね。
ベリーのコンフィチュールも含めてかなりこっくりした味わいで、これらをつけるとよりスコーンの美味しさもアーップ!
続いて、真ん中の段へ。
こちらは
・バスクチーズケーキ
・苺のジェラート
・ガトーショコラ
・ピスタチオのムース
というラインナップ。
イチゴのジェラートは苺のフレッシュな酸味と爽やかな甘さがたまりません。
溶けてしまうので早めに食べることをおすすめします。
写真撮影に夢中になっていた少し溶けちゃいましたが、それもまたご愛敬ということで!(笑)
ピスタチオのムース。
ホワイトチョコレートとナッツで外側がコーティングされています。
一口かじってみました。
外側は白いけど中は鮮やかなグリーンになっていて、そのコントラストが映えますね。
空気が沢山入っていてフワッとした口当たりのムースでした。
こちらはお店の名物の一つであるガトーショコラ。
濃厚な口どけで舌の上でとろけます。
だけど甘すぎず、味もいかにもチョコ!って感じのしつこさがないのでペロッと完食。
こちらもカフェラ・ボエムペントハウスの名物であるバスクチーズケーキ。
とろけるように滑らかな口当たりが神です!
チーズも濃厚なハズなのに全然クセがなく、非常に食べやすいので驚きました!
これはチーズ嫌いな人でも問題なく食べられそう。
最後は一番上の段。
・薔薇のムース
・薔薇のヴェリーヌ
・薔薇のマカロン
・チェリーのムース
・フランボワーズのオペラ
バラのアフタヌーンティーということで、全体的に赤でまとめられたスイーツ群。
リンゴの形だったりバラの形だったりと、色だけではなくフォルムも非常に凝ってます。
白とピンクの2層の縞模様が可愛らしい印象のフランボワーズのオペラは、トッピングの金箔によってゴージャス感もしっかりプラス。
ホワイトチョコレートにフランボワーズの甘酸っぱいジャムがぴったりで、ふわふわとして優しい味わいが何となく春を感じさせるような乙女心をくすぐられるスイーツでした。
こちらはリンゴの形をしているチェリーのムース。
薔薇のヴェリーヌ。
バラの花びらが浮かべられたシュワシュワに泡立ったサイダーの下にはライチのジュレが、さらにその下にはクランベリーのムース、一番底にはやはりほどよい酸味のクランベリーソースという4層式になっています。
ライチのフルーティさと清涼感のある炭酸のコンビネーションが箸休めに最高!
ジュワッとした感じもたまりません。
まるで宝石箱のような黒いボックスに入ったピンク色のマカロン。
マカロンにもバラの花びらがふわりとトッピングされています。
バラのムース。
見た目が可愛らしいので食べるのがもったいないような気も・・・。
中を割ると赤いバラのジャムが入ってました。
Stellato名物バスクチーズケーキもお土産に持ち帰れる
カフェラ・ボエムペントハウスのアフタヌーンティーでは、事前予約すればオプションでバスクチーズケーキ1ホールをお土産に持ち帰ることが出来ます。
4号サイズ(直径約12㎝)で1個2,041円也。
丸い箱を開けるとバスクチーズケーキがお目見え。
付け合わせのオーストラリア産マレーリバーの塩をかけていただくと、余計に美味しさが際立つようになっています。
これは家族や友人等のお土産に渡しても喜ばれそうですね。
そんなわけでカフェラ・ボエムペントハウスのアフタヌーンティー、満喫させていただきました!
気付けば3時間半くらい長居してしまいましたよ。
いやー、どのスイーツも可愛いし美味しいし大満足です!
カフェラ・ボエムペントハウスの紅茶について
カフェラ・ボエムペントハウスのアフタヌーンティーの紅茶についても軽く感想を述べておきますね。
こちらのアフタヌーンティーでは、6種類のお茶の中から好きなものを選べます。
紅茶はポットでサーブされ(カップ2杯分くらい)、おかわりは自由。
カップは種類が変わる度に替えてもらえます。
紅茶の種類はそんなに多くないですが、ハーブティーやルイボスティー等のノンカフェイン系が豊富なので健康意識が高い人には嬉しいかも。
茶葉もマイティーリーフというオーガニックのものを使っています。
私達は2人で全種類制覇しました(笑)
ストレートティーの味は結構普通でしたが、フルーティーで華やかな甘さのアフリカンネクターとショウガの甘さがほのかに香るジンジャーツイストが個人的には気に入りましたよん。
カフェラ・ボエムペントハウスの雰囲気とサービスについて
こちらのお店は雰囲気がとっても素敵です。
陽光が降り注ぐ明るい店内はそれだけで開放感があり、ところどころに置かれた観葉植物の緑が目に優しく、ちょっとした癒しも与えてくれます。
自然光がたっぷり入るおかげで写真撮影もしやすいのがいいですね。
平日だと時間無制限なのでいくらでも長居出来るうえ、テーブルも広くて席と席の間もそこそこ離れているので隣が全く気になりません。
ゆったりくつろげて、お喋りに興じることが出来るから居心地は最高です。
スタッフさんも美人で感じがよかったし、こちらが声を掛ける前に写真を撮ってくれたりと(何故か2回も)、気配りもサービスも◎。
トイレも広くて綺麗でした。
白金台カフェラ・ボエムペントハウス(ステラート)アフタヌーンティー感想まとめ
さーて、というわけで白金台にあるレストラン「カフェラ・ボエムペントハウス(旧ステラート)」のアフタヌーンティーをした感想口コミを紹介させていただきました!
ここは女子会で来るのにはぴったりの場所だと思います!
そもそもがレストランということもあって、味に関しては文句なしの◎。
スイーツもセイボリーも1つ1つがとても凝っていて、飽きのこないメニュー構成になっていましたね~。
テーマに沿った世界観のある見た目も乙女心を非常にくすぐりますし、スタッフさんの対応もとてもよかったです。
また、外観が古城風でインパクトがあるうえ、店内の雰囲気も開放的でゴージャス感がほどよく漂っていますから、メニューともども写真映えするところもグッド。
お土産でバスクチーズケーキがつけられるというのも地味に嬉しいポイントかなと。
オプションとはいえ、お土産にデザートを持って帰れるというのはやっぱりテンション上がりますよね~♪
今回はバラがテーマゆえ、全体的に赤を基調とした配色デザインが可愛らしく、赤いソファと相まってとても女子感を味わえました。
プリンセス感、クイーン感が半端なかったです(笑)
平日だと時間制限なしでゆっくりできるので、もし都合が合う方は平日に行くのがおすすめですよ。
私達は余裕ぶっこいて3時間半くらい長居しちゃいましたが、めちゃくちゃ居心地よかったのでまた別のテーマの時に行くのもいいなーなんて思ってます。
カフェラ・ボエムペントハウスのアフタヌーンティーはネット予約がおすすめ
カフェラ・ボエムペントハウスのアフタヌーンティーは乾杯酒&厳選紅茶&ハーブティー6種飲み放題で
1名あたり
a. 3,800円
b. 4,500円(+スコーン2種)
c. 5,480円(+スコーン2種+自家製バスクチーズケーキ4号)
というプランに分かれています。
土日は2時間制、平日なら時間制限はなし。
営業時間はアフタヌーンティー利用の場合だと11時半~17時までとなっています。
ちなみに私達は事前にOZから予約しました♪
恵比寿・広尾・白金台アフタヌーンティー関連の記事はコチラ♪
恵比寿・広尾・白金台のおすすめアフタヌーンティーについてはこちらの記事も併せてご覧下さい。
紅茶・カフェ巡りが大好きな管理人がアフタヌーンティー体験談を豊富な画像付きでまとめています。
参考女子会向け♪M/HOUSEエムハウス恵比寿アフタヌーンティー感想
女子会向け♪マーサーブランチ恵比寿アフタヌーンティー感想
へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)で~す! 今回は恵比寿にある「MERCER BRUNCH EBISU HILLSIDE(旧M/HOUSE)」でアフタヌーンティーをし ...
続きを見る
参考満足度高すぎ!恵比寿アトリエプランエビスアフタヌーンティー口コミ
満足度高すぎ!恵比寿アトリエプランエビスアフタヌーンティー口コミ
へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす! 今回は、恵比寿にある邸宅レストランアトリエプランエビスのアフタヌーンティーを食べた感想レポを紹介しますね! そんな風に思っ ...
続きを見る
ホテル系のアフタヌーンティーはこちらの記事も参考にして下さいね♪
参考都内中心♪高級ホテルアフタヌーンティー口コミ体験レポまとめ
都内中心♪高級ホテルアフタヌーンティー口コミ体験レポまとめ
へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす! 今回は、これまで私が体験した高級ホテルでのアフタヌーンティーの口コミレポを都内中心にまとめてみました。 都内といいつつ、一 ...
続きを見る