ブルガリア両替事情！クレジットカード払いがおすすめな3つの理由

へろー！いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす！

今回は、ブルガリアの両替事情や支払い方法についてを1カ月ブルガリアを旅した私が実体験を元にあれこれ語っていきたいと思います。

ブルガリア旅行するのなら支払いは

というのが一番おすすめの方法です。

基本的にはほぼクレカ払いでいけるので多額の現金を持つ必要はありません。

この記事ではブルガリア旅行する際に

についてを体験談も交えながら解説していきます。

これからブルガリアに旅行しようかなと考えている方は是非参考にしてみて下さいね。

ブルガリアで使用されている通貨はレフ

ブルガリアはEU加盟国。

ですが、通貨はLev(レフ、複数形はレヴァ）という独自通貨を採用しています。

そのため、ユーロの現金での支払いは基本的にできないので注意して下さいね。

レートは1レフ＝80.6174円。

両替やレート表記の際はBGNという表記になることもあります。

補助通貨はストティンキで、1Lv＝100ストティンキとなりますよ。

ブルガリア旅行するならクレジットカード払いがおすすめな3つの理由

最初にも言いましたが、ブルガリア旅行ではクレジットカードをメインに使うのがおすすめです。

その理由は以下の3つ！

これらの理由について具体的にどういうことか一つずつ解説していきますね。

理由1：ブルガリアではクレジットカード払いが主流だから

ブルガリアではカードでの支払いが主流です。

なので、あまり多くの現金を持ち歩く必要がないんですね。

実際に現地で買い物したりする時に、サインや暗証番号の入力がいらないタッチ決済がかなり普及していたのでめちゃくちゃ楽でした。

ソフィア市内を移動するためのメトロ(地下鉄)に乗る時も、駅の改札でパッとカードをかざすだけのワンタッチ方式で済んでしまうんだから驚き。

簡単すぎて逆に不安になるほどです笑

ちなみに、クレカ払いの場合

どちらで決済するか選べる時は現地通貨払いを選ぶべし。

日本円決済だとレートの関係で損してしまうので気を付けて下さい。

理由2：ブルガリアでは日本円から両替するとレートが悪いから

ブルガリアレヴァを日本円から両替しようとすると非常にレートが悪いケースが多いです。

特に、最近は円安傾向で日本円が弱いから尚更。

場合によっては日本円そのものを両替してもらえないことすらあるので要注意。

実際、現地の両替所に行った時に悲しい思いをしたことがあります。

お店の前に各国の通貨レートが羅列されている電光掲示板のようなものがあるのですが、なんと、その中に日本円の欄がなかったんです・・・！

ドルやユーロ、オーストラリアドルや中国元といったメイン通貨に入れてもらえなかったことに軽くショックを受けましたね。

円ってこんなに弱くなったのか・・・と非情な現実を目の当たりにし、ついつい我が国の行く末について色々考えてしまいましたよ(汗)

なので、日本円の現金を持って行って現地で両替しても損するだけ。

よく覚えておいてくださいね。

理由3：ブルガリアで現金両替すると手数料が無駄にかかるから

ブルガリアレヴァを両替する場合、予め日本円をユーロに変えて持って行って、それを現地で両替する方がお得になります！

ちなみに、ユーロは日本の銀行や空港の両替所でで換金してもらえるのですが、ここで一つ問題がありまして・・・。

現金から直接両替する場合

とダブル両替する必要があるので、それぞれの工程に対して手数料がかかってしまうんですよね。

しかも、ユーロを現地両替する際は

というデメリットもあったりします。

それよりは、クレジットカード払いできる場所では素直にクレカを使った方が両替の手間もかからず、レートも良いのでお得というわけですね。

ブルガリア旅行で現金が必要なケースって？

現地ではクレカ払いでほぼいける！

そうは言っても、当然場所やシチュエーションによっては現金が必要になる場合だって出てきます。

現金払いが必要となるケースは以下のようなシチュエーション↓

こうした場所ではカード払いが出来ないこともあるので、当たり前ですが現金で支払うことになります。

クレカ払いオンリーだといざという時に対応できないので、やはり現金はいくらか持っておいた方が焦らずに済みますよ。

ブルガリアでユーロは使える？レフに両替する必要あり

残念ながら、ブルガリア国内ではユーロをそのまま使うことができません。

そのため、ユーロやドルといった外貨の現金をレヴァに両替する必要があるわけです。

じゃないと現地での支払いが出来ませんからね(汗)

ブルガリアはEU加盟国なので、もし現金から直接両替をするのならドルよりはユーロの方がレートがいいのでおすすめですよ。

先程も言いましたが、日本円からの両替は非常にレートが悪いのでNGです。

ブルガリアで現金の両替するならATMで現地通貨引き出しがおすすめ

ちなみに、レヴァを手に入れるもう一つの手段としてATMから直接現地通貨を引き出すという方法があります。

ATMで現地通貨を引き出すには

という2種類の選択肢があるのですが、個人的にはクレカの海外キャッシングを使う方がいいかなと感じています。

なぜなら、手数料が安いから！

デビットカードは自分の口座内に入っているお金分しか引き出せないので使いすぎを防げるという利点があります。

しかし、手数料がキャッシングより高いのが難点。

デビットカードの場合、ATMから現地通貨を引き出そうとすると

が加算され、ダブルで手数料がかかってしまうんですね。

また、紛失した際に口座に入っているお金を全て引き出されてしまうというリスク(不正利用された額は基本補償してもらえるけど金融機関によって限度額は異なる)もあるので、防犯面を考えてもあまりおすすめは出来ません。

キャッシングというと借金のイメージがあるかも知れませんが、帰国後に一括ですぐに繰り上げ返済すれば利子もそんなにかからないので心配しなくても大丈夫ですよ◎

また、クレジットカードなら海外旅行保険付帯のカードもあるので、そういう意味でもクレカを利用した方が何かとお得だと思います。

ブルガリアの空港到着時は最低限の金額を両替すべし

ブルガリア到着初日は空港で両替や換金をする人が多いですよね。

そうなると、

一体いくらくらいレヴァに換金すればいいのか？

と悩んでしまうのではないでしょうか？

私個人の意見としては、ひとまず日本円で5000円(62.02レヴァ)程度両替すればいいのではないかと。

ソフィア観光するならお買い物もクレカ払いで大体いけますし、教会の拝観料もせいぜい5～10レヴァくらいなので、そんなに大量の現金はいらないハズ。

特に、ATMではなく両替所で現金を両替する場合は空港だとレートが良くないことも多いので、必要最低限の額でイイと思いますよ。

足りなくなったら街中の両替所でも出来ますし。

なるべく損しないよう空港での両替はしすぎないことをおすすめします。

ブルガリアレヴァは日本で再両替できないから注意

ちなみに、帰国する際の注意点ですが、ブルガリアレヴァは日本国内での再両替は出来ません。

帰国時にお金が余ってしまったら、現地にいる間に両替所等で日本円に再両替しないと使えない通貨を持って帰ることになります。

私はルーマニアレイを3万円分も両替し忘れて、見事持って帰る羽目になりましたよぉぉ・・・(涙)

日本円での再両替は空港か町の両替所でやってもらえます。

意外と最後の最後でやらかしがちなので忘れないよう注意して下さいね。

ブルガリア旅行に持っていくクレジットカードは2種類あると安心

さーて、そんなわけで、ブルガリア旅行におけるおすすめの両替事情についてザザっとではありますがご説明させていただきました！

ここまでの流れでブルガリア旅行での支払いは

という方式が一番お得で便利だということがお分かりいただけましたでしょうか？

現地で使うクレジットカードは

の2種類のカードをそれぞれ持っていくといけばほぼほぼ対応できるかと思います。

JCBは使えないケースあるから止めた方が無難ですね。

ブルガリア旅行するなら海外旅行保険付きのエポスカードがおすすめ

ちなみに、海外旅行で使うクレジットカードは海外旅行保険が充実しているエポスカードを利用するといいですよ。

私も毎回海外旅行行く度にお世話になっています。

エポスカードは

という、まさに旅人にとっては神サービスなクレカなので一枚持っておいて損はなし！

年会費・入会費無料でタダで作れるのに海外旅行保険がついている

ってところが最高です！

海外旅行保険代って意外とバカにならないので、エポスカードを持っているだけで保険代を節約できるのが大きいんですよね。

浮いた分をお土産代や現地での美味しい食事代に回すこともできますし、結果的に旅費を安くすることにも繋がりますからこういうお得なモノはうまく活用していきましょう。

＞＞エポスカードの詳細を見てみる

私自身もブルガリアの後に訪れたルーマニアで運悪く病院にかかる羽目になったのですが、その際もエポスカードを持っていたおかげで安心して治療を受けられました。

現地で支払った治療費も帰国後に申請したらちゃんと返還してもらえたので、本当に持っていてよかったと思いましたよ～！

旅先ではとかくイレギュラーな出来事が起こりがち。

病気やケガ、事故だけではなく、スリやひったくりに荷物を奪われたり、盗難や紛失といった犯罪被害に巻き込まれないとも限りませんし。

エポスカードは

まで補償してくれるので、無料で作れるわりに補償内容が大充実してるところが推しポイント。

タダで発行出来て年会費もゼロなのに海外旅行保険を使えちゃうので持たない理由がありません。

是非、旅行前に作っておくことをおすすめします。

以上、タビビシスター(@tabibisister)によるブルガリアの両替事情でした！

それでは、良い旅を！

＼無料なのに海外旅行保険付き／

エポスカードの詳細やブルガリア旅行情報については以下の記事も参考にしてみて下さいね↓

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