へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす!
今回は東京駅から成田空港まで片道千円で行ける高速バス「Theアクセス成田」に乗った感想をご紹介したいと思います!
成田空港まで行く方法は電車やバス等いくつかありますが、もし東京駅から成田に行きたいのならバスを使った方が断然安くて便利!
今まで日暮里や上野から京成スカイライナーを使ったり、新宿から成田エクスプレスを使ったりしましたが、個人的には成田空港まで行くなら高速バス一択です。
この記事では、JRバス関東が運行する「Theアクセス成田」に乗った体験談を元に車内の様子やサービス、バス乗り場や予約方法についての詳細を豊富な画像と共にレポしています。
東京方面から成田空港に行こうと考えている方、バス移動を考えている方、アクセス成田を利用するのが初めてという方は是非参考がてら読んでみて下さいね。
目次
アクセス成田は予約なしでも乗れる?いつから予約可能?
アクセス成田の便利なポイントは予約不要な点。
当日直接東京駅のバス乗り場まで行けば、その場で切符を購入&乗車できるのですごく便利なんです。
東京駅まで電車で来る場合、何らかの事情で電車に遅れが出る場合もありますし、そういう時でも臨機応変にバス時間を変更できるところは助かりますよね。
予め切符を予約していた場合、間に合うのかどうかヤキモキしてしまいますからね~(;'∀')
ちなみに、アクセス成田は本日含め1カ月前からネットでも予約が可能です。
予約派の人は事前に予約しておくのもいいでしょう。
アクセス成田運賃
・事前予約・決済・未予約関わらず一律1,000円
・深夜便2,000円
・全国交通系ICカード(Suica・PASMO等)が全便使用可能
アクセス成田東京駅のバス乗り場はどこにあるの?
アクセス成田はJR東京駅八重洲南口を出たバスターミナルの7番乗り場から10分間隔で出ています。
八重洲南口を出るとすぐ目の前がバスターミナルになっているので、とても分かりやすく東京駅に来るのが初めての人でも簡単に辿り着けるところがミソ。
東京駅直結なので雨の日でも濡れなくて済むのも助かります。
また、近くにはおにぎり屋さんがあるのでちょっとした食料調達をするのにも便利。
私はここでおにぎりと磯辺餅をゲットしました。
空港で食べるつもりが美味しすぎてバスの中で全部食べてしまいましたが・・・(笑)
アクセス成田のバス乗り場の混雑具合はどんな感じ?
アクセス成田は当日予約なしでも乗車可能!ということで、バス乗り場前にはすでに行列ができていました。
私達はお目当てのバスが来る20分前くらいには到着していたのですが、一瞬
「ちゃんと乗れるのだろうか」
と不安な気持ちに・・・。
が、そんな心配は無駄だったようで無事乗車することが出来ました。
万が一満席で希望のバスに乗れなかったとしても、バスは10分おきに出ているのでそこはご安心を。
多少時間に余裕を持って現地着すれば、1本乗り過ごしてもそんなに問題はないかと思われます。
アクセス成田では荷物は預けてもらえるの?
続いて、アクセス成田の荷物預け事情について解説していきますね。
バス乗り場で待っていると係員の人から荷物を預けるかどうかを聞かれます。
預けたい人は申し出れば、荷物にタグをつけてもらえる&受け取り票を渡してもらえるのでしっかり受け取っておきましょう。
この時どのターミナルで降りるのかを聞かれると思うので、予め自分の乗る飛行機がどのターミナルに発着するのかは確認しておくべし。
ちなみに私はターミナル2なのに1と言ってしまいましたが、特に何事もなく降りる&荷物を受け取ることができました(笑)
また、荷物を受け取る際に受け取り票のチェックをされるので、なくさないよう気を付けて下さい。
手荷物に関しては一人につきスーツケース20㎏分までのものしか持ち込めません。
一応バスの中にも荷物を載せる棚は設置されていますが、ハンドバッグが入るくらいのスペースしかないため、バックパックや大きめの紙袋等を持っている方は預けた方が無難です。
アクセス成田に乗ってみた感想をご紹介♪トイレやコンセントつきで快適♪
さて、それではアクセス成田に乗ってみた感想をレポしていきたいと思います。
バスは定時に出発(出発時間の五分前には乗車できます)。
席は大体30~40席くらいあり、基本は二人席になっています。
シートは横幅狭めなので男性にはややきついかも知れません。
お尻と背もたれ部分は柔らかいので乗り心地はそこそこ。
2月だったので車内は暖房が効いていて暖かかったです(^^)/
後方にはトイレがあるのでいざという時も安心。
フリーWi-Fiもあるので非常に便利でした♪
窓側の席の壁面にはUSBケーブルを充電するためのコンセントも設置されており、スマホ充電も可。
至れり尽くせりでなかなか快適です。
乗客は外国人率が結構高く、ほとんどの人が帰国組。
運転もうまく、車酔いしやすい私でも特に気分悪くなることもなく乗ることが出来ましたよん。
アクセス成田の所要時間は?遅延・遅れはあるの?
東京駅から成田空港までは1時間で到着~!
バスだと渋滞に巻き込まれるのではないかと心配していたものの、今回はほぼ定刻通りに着いたので一安心。
朝夕のラッシュ帯を避ければそんなに遅れることはないのではないかと思います。
アクセス成田を利用するとjalマイルを貯めることが出来る
ここでちょっとした朗報が♪
実は、THEアクセス成田(東雲イオン前・銀座駅・東京駅~成田空港間)を利用するとJALのマイルがたまるって知ってましたか?
バスに乗る際に交通系ICカードで乗車して、乗降者口右側に設置してあるJAL専用端末にIC付きJMBカードをタッチすれば25マイルがゲットできるんですよ。
ただし、JALマイレージバンク(以下「JMB」)会員が対象なので、マイルが欲しい方は事前にJMB会員登録の手続きをしておく必要があります。
マイルを貯めている方は是非♪
アクセス成田と東京シャトルの違いは?
東京駅から成田空港まで片道千円で行ける高速バスは、theアクセス成田の他にもう一つ、東京シャトルというものもあったりします。
こちらは京成バスが運行していて、東京駅・銀座駅・東雲車庫・大江戸温泉物語~成田空港間を走っています。
運賃は事前予約だと深夜早朝便関わらず全便900円、予約なしだと1,000円(深夜早朝便未予約の場合は2,000円)。
東京~成田空港間を予約なら900円という最安価格で移動出来る点は魅力ですが、個人的にはアクセス成田の方がおすすめ。
アクセス成田が便利な点
・東京駅直結!駅近で迷わない
・Suica・PASMOが使えるから便利
・jalマイルが貯まる
東京シャトルだと乗り場が東京駅八重洲口とはいうものの、実際は日本橋駅に近いところにあるため土地勘がないとやや不便なんですよね。
当日になって迷ってバタバタするよりは、予約なしで100円の差ならアクセス成田の方が初めての人には使いやすいんじゃないかなーと個人的には思いますね。
まとめ・東京駅から成田空港まで行くならtheアクセス成田はおすすめ
さーて、そんなわけでアクセス成田を利用した体験談をご紹介させていただきました~!
安い・便利・快適と3拍子揃った高速バスなので、成田空港までなるべくリーズナブルに行きたいと思っている方にはとってもおすすめですよ♪
一度乗ってしまえば後は居眠りしている間に成田空港に着いてしまいますから(笑)
乗り場も東京駅から徒歩1分、駅を出たすぐ目の前にバス停があるので重い荷物を持っている身からするとありがたいです。
個人的には当日現地に直接行ってひょいっ!と乗れちゃう点が非常に便利だなと感じましたね~。
電車だと運賃お高めなうえ、チケット予約が必要だったり人身事故の影響等で急な遅れが出る可能性もあったりします。
私も一度だけ人身事故で京成スカイライナーに乗れず、急遽新宿まで戻って成田エクスプレスで空港に向かった思い出がありますが、いや~あの時は本当に焦りました。
その点、バスだと10分おきに出ているので安心です。
電車よりも小回りが利く分、当日になってもう少し早く行きたいor1本遅らせたいといった臨機応変な対応ができるところも魅力♪
もし、公共交通機関を使って東京~成田空港間の移動を考えているのなら一度アクセス成田を使ってみるといいですよ。
かなり便利なので気になる方は是非トライしてみて下さいね。
以上、タビビシスター(@tabibisister)による海外旅行豆知識でした!
それでは、よい旅を!
国内移動に関する記事はこちら♪
国内の電車やバス移動についてはこちらの記事も併せてご覧下さい。
旅やおでかけ好きの管理人が国内の交通や移動方法についてを豊富な画像付きでまとめています。
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