へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす!
フィンランドのお土産候補は色々あるものの、意外と男性向けの土産品って悩んでしまいがちになりませんか?
今回紹介するのはフィンランドを代表する老舗ナイフメーカーの「マルティーニ(Marttiini)」。
私達はアウトドア好きの父へのお土産に買って行った所、とっても喜ばれました!!
ヘルシンキには、とっても豊富な品揃えのマルティーニ工場直営の販売店があるんですよ~。
今回の記事では、店内の様子や私たちが買ったものも合わせて紹介するので興味のある方は是非読んでみて下さいね♪
目次
フィンランドのナイフメーカーマルティーニ(Mrrttini)社のナイフとは?
フィンランドにあるマルティーニ社は1928年創業の伝統的なナイフメーカーです。
こちらの製品は、なんと1本1本熟練した職人の手によって作られているハンドメイドなんですよ~!!
マルティーニのプーッコ(フィンランドや北欧諸国に昔から伝わる伝統的なハンティングナイフ)は受賞歴もあり、抜群の切れ味と美しいデザインで大人気♪
フィンランドでは遊牧民の伝統として人生の記念日にナイフをプレゼントする風習があり、男性がサバイバルナイフを贈られるのは伝統的にとても誇らしいことなんだそうな。
そんな風習があるくらい、実はフィンランドではアウトドアアクティビティーが盛んだったりします。
アウトドア、釣りや料理、木工、狩猟、キャンプなどナイフの用途は様々!!
子供用の木の玩具を彫ったりすることも…。
サイズはさほど大きくないのでカバンに忍ばせたり腰にかけたりして気軽に携帯することができちゃいます。
さすがは森と湖の国フィンランド、一般の人でもナイフを使う機会が多いんですね♪
ナイフ業界では有名なマルティーニ社のサバイバルナイフ、ユニークかつ実用的なお土産として喜んでくれる身近な人がきっと1人は思い当たるのでは?
ヘルシンキマルティーニ社のナイフ販売店への行き方・アクセス・場所
フィンランドの有名なナイフ専門店、マルティーニ社。
ヘルシンキ観光中に誰しも必ず立ち寄るであろうヘルシンキ大聖堂の目の前に、工場直営店があります。
場所は老院広場の向かいの道路(マーケット側)のお店が立ち並ぶ一角(写真右上部分)となり、すぐ見つかるかと思います。
観光途中にサクっと行くことができるので、気軽に立ち寄ってみるのもありかもしれませんね♪
住所:Aleksanterinkatu 28, 00170 Helsinki
アクセス:トラム2,4,5,7「Senaatintori」下車徒歩すぐ
TEL:+358 40 311 0605
営業時間:月~金曜10:00~19:00、土曜10:00~18:00、
日曜12:00~18:00
ヘルシンキのマルティーニ工場直営店の内装・サービス・商品・店員・値段について
ヘルシンキにあるマルティーニ社のお店に行ってみました!!
店内はこじんまりとしているものの、壁一面にずらりとマルティーニ社のナイフが飾られていて圧巻!!
ちょっとした展覧会みたい笑
高級感漂う店内には、形や大きさの違うナイフが豊富に取り揃えられていているので、用途に合わせて選ぶことができますよ~。
豆知識として、ナイフ選びの基準は、
・信頼性が高く丈夫なこと
・使いやすいこと
・重量が軽いこと
がポイントなんだそうな。
ちなみにお店の中のナイフの値段は、大体100~200ユーロが平均でした。
ほとんどの製品の柄部分は白樺の木、トナカイの角や骨で作られているのですがこれがめちゃくちゃオシャレ!!
大きさから刃の部分の柄まで一つ一つ違うデザインで、革カバーの風合いも異なっているのでどれにしようか本当に迷ってしまう品揃え。
ナイフに興味がなかった我々ですが、見るだけでもかなり楽しむことができましたよ~◎
土産の下見の為に訪れた私達に対し店員さんは、
「ゆっくり見て行ってね。何か質問があれば気軽にどうぞ♪」
と、とても親切に接してくれたので気楽でありがたかった!!
お店に並べられているナイフはもちろん全部本物なので、取り扱いには十分注意しましょう。
店内は男性のお客さんが多いかと思いきや、女性の方も結構いました。
彼氏や旦那さんへのプレゼントですかね?
包丁も売っていたから家庭の料理用かな?
日本とは違い、フィンランドではナイフは身近なものなんだなぁと感じました。
店内には謎に何かの動物の毛皮も売ってたりして汗
サクッと見るなら5分くらい、もしお土産選びをするなら30分は所要時間をみておくといいですよ~♪
マルティーニ社のナイフは、品質の良さはもちろんデザイン性が高いので男性へのお土産にきっと喜ばれるかと思います。
マルティーニのナイフをヘルシンキ土産に買ってみた!買ったもの紹介
私達は父へのお土産を探すべく、どれがいいかじっくり選んでみた結果、二本のナイフをゲットする事に成功しました。
小ぶりが良いとのリクエストに答え、一番小さめのサイズをあーでもないこーでもないと探す我々タビビ。
そんな中、一目で気に入ったのが釣り好きな父にピッタリのこちら!!
なんと柄の先っぽに鮭(?)の頭がついているデザインのナイフ!!
しかも革カバーをつけると魚のしっぽになっているというユニークさ!!
これは即決でした笑
顔もちょっと間が抜けていて愛嬌がある感じがお気に入り♪
そして二本目は刃先が短めでシンプルなデザインのもの。
刃先が同じでも、柄の部分は天然の木だから一つ一つニュアンスが異なる為、これも選ぶのにちょっと時間がかかりました。
最終的にヒョウ柄っぽい薄い色の柄のものに決定!!
革カバーはさっきの魚ナイフとは違う茶色いタイプ。
これ家に持って帰ってから気が付いたんですけど、なんと刃の部分にマルティーニ社の刻印が入っているんですよ!!
こういうちょっとしたセンスの光り方、ポイント高し!!
ちなみに、二つで189.9ユーロ(25,132円)でしたよん。
レジのお姉さんに木箱に入れるか聞かれたので、せっかくなので二つともお願いしちゃいました。
確か別料金だったような気がします。
木箱に入れるとなんだか更に高級感が増しますね!!
日本に帰国して父にお土産として渡したところ、嬉々として喜んでもらえたので良かったです。
やっぱり男性はこういうの好きなんですね~。
ヘルシンキのマルティーニでナイフを男性用土産に購入した口コミまとめ
そんなわけで、フィンランドの伝統的なナイフ専門店マルティーニ社に行ってみたわけですが…。
想像以上に高級感溢れる、しっかりとした作りで驚きました。
一つ一つ職人さんの手作りで、フィンランドらしい天然素材を使っているのでオリジナリティーがあってまさにお土産にはもってこい!!
お店は小さいけれど種類は豊富で店員さんも優しくて、英語が苦手な我々にも丁寧に説明してくれたりとありがたかったです。
場所もヘルシンキ大聖堂やマーケット広場からすぐなのも、アクセスしやすくていいですね。
切れ味抜群、持ち運びしやすくてオシャレなナイフは、アウトドア派の人へのお土産にはとても喜ばれるはず!!
もしヘルシンキに行く機会があればぜひ覗いてみてくださいね♪
あ、ナイフ類は飛行機の手荷物として持ち込めないので、帰国時に預け荷物のほうに入れるのを忘れずに!!
以上、タビビシスター(@tabibisister)によるフィンランドの有名ナイフ店、マルティーニ社に行ってみた感想の紹介でした~。
それでは、良い旅を!!
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