へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす!
今回は、東京駅近くのミッドタウン八重洲にあるブルガリホテルのアフタヌーンティーを食べた口コミレポを紹介します!
最近一番ホットなアフタヌーンティーといえば、今年の春に出来たブルガリホテルのアフタヌーンティー。
予約も全然取れないという噂だったので、少し時間差で訪問してみましたよん。
入り口からもうラグジュアリーな雰囲気プンプンで、さすが世界に名だたる有名ブランドブルガリのホテルって感じでした。
肝心のアフタヌーンティーに関しては、個人的な好みとしてはウゥ~~ン・・・ってカンジです。
この記事では、大人気のブルガリホテルのアフヌンを実際に試してみた体験談を元に、味やメニューの内容、ラウンジの雰囲気やサービス等について正直な感想も含めてぶっちゃけたいと思います。
これから行こうと考えている方やブルガリホテルのアフタヌーンティーってどんな感じなんだろう?と気になっている方は是非参考にしてみて下さいね。
目次
ブルガリホテルアフタヌーンティー体験記
そんなわけで、やってきました、東京ミッドタウン八重洲!
ホテル自体は40~45階にあるので、まずは建物の1階にあるこちらのエントランスからホテル内へ入っていきます。
黒を基調としたシンプルでシックな造りの廊下を進み、そのまま奥へ奥へと進んでいきます。
車寄せまでやってきました。
黒いエレベーターがあるので、これに乗ってラウンジのある40階へ!
40階で降りると、ブルガリに関連する世界のセレブ達の写真が飾られている廊下に出ます。
貴重なジュエリーが展示されたショーケースのようなものも設置してあり、全体的に高級感が漂っていました。
さらに廊下を進むとラウンジやレセプションと繋がっているホールのような場所が出現。
こちらが本日の舞台、ザ・ラウンジ。
予め予約しておいた旨を伝えるとスタッフの女性が席に案内してくれました。
今回案内されたのは窓側にある2人掛け用のテーブル席。
既にテーブルにはカトラリー等がセッティング済。
こちらがメニュー。
表紙には当ホテルのシンボルともなっている松と富士をモチーフがデザインされています。
ティーウェアはリチャードジノリで統一されており、お花の絵柄が可愛らしくてテンション上がりました♪
食器類は全て特注らしいですよ。
席について最初にオーダーしたのはダージリン。
スタッフの方がカップに並々と注いでくれます。
紅茶はポットでサーブされ、このポットもやはり特注のジノリ製のもの。
しばらくするとお目当てのアフタヌーンティーが運ばれてきました。
テーマはブルガリホテル総料理長にして、ミシュラン3ツ星を獲得したシェフ、ニコ・ロミート氏の名をそのまま冠したNIKO ROMITO(ニコ・ロミート)。
シェフのこだわりが詰まったメニュー内容やいかに!?
シルバーの三段スタンドに載せられたセイボリーやスイーツ達。
シンプルデザインのティースタンドも特注らしく、なかなかお金かかってそうな感じです。
まず最初にトライしたのは、焼き立てのスコーン。
ジノリの丸い器に入れられたスコーンは、1人分が半分にカットされた形で提供されます。
上にはワッフルシュガーがトッピングされていて、いわゆる王道タイプとは異なる独特な外観をしているのが特徴。
付け合わせは
・クロテッドクリーム
・有機ジャム
・ブルーベリージャム
の3種類。
クロテッドクリームはそのまま舐めてみると非常に濃厚で、バターのようなこっくり感があり、舌に絡みつくような濃密な味わい。
有機ジャムはとても爽やかな酸味があり、果実そのものに近いテイスト。
果肉も大きめなところがよかったです。
ブルーベリージャムもフルーティでベリーの粒々とした歯触りとジュレのような食感が贅沢なジャムでした。
ちなみに、ジャムはラウンジの横にある「ブルガリDOLCI」で購入も可能です。
まずはそのまま何もつけないでいただいてみました。
どちらかというとパンとパウンドケーキの間のようなざっくりした歯応え。
中にはオレンジピールやナッツがまぶしてあり、ナッツケーキのようなコリコリした食感が面白かったです。
このままでも十分美味しい気がします。
その後でクリームやジャムをつけて食べてみましたが、甘味やコクがプラスされることでまた違った味わいを楽しめました。
ただ、クロテッドクリームやジャムがとても美味しかっただけに、スコーンはもっとシンプルなプレーンタイプのものでもよかったんじゃないかなぁと個人的には思ったりして。
少々もったいない気も・・・。
お次は季節によって内容が変わるトルタ・ニコ・ロミト。
今の時期はラッキーなことに私の大好きないちじくが主役でした。
とろけるような柔らかさのイチジクはとってもジューシーで、一噛みするとイチジクの爽やかな甘味が舌一杯に広がります。
カリカリ食感のハードなタルト生地との組み合わせとのギャップが新鮮でした。
ここでようやくティースタンドの一番下の段、セイボリーゾーンに手をつけます。
【セイボリー】
・ブルスケッタ ポモドーロ
・ボンバ ツナのソース 仔牛のスライス トマトパウダー
・全粒粉のトースト スモークサーモン アボ カド
お皿に3つ載せてみました。
色合いが美しいです。
まずは全粒粉のトーストの上にチューリップ状に巻かれたスモークサーモンとスライスされたアボカドが乗っているものから。
サーモンはとっても新鮮&肉厚で、舌の上に乗せるととろけるようなねっとり感。
アボガドクリームと合わせていただくと、さらに脂ギッシュになって濃厚な味わいに。
全粒粉のトーストのサクサクした食感との相性も◎。
左はボンバツナのソース仔牛のスライストマトパウダー。
ブリオッシュのバンズの間に仔牛のスライスがサンドされたハンバーガー的な一品で、バンズそのものはしっかりめの生地。
柔らかい仔牛の肉は一噛みすると出汁的な旨みがジュワッと出てきて、ツナのソースとの相乗効果でなかなか肉肉しい味わい。
右のブルスケッタポモドーロは、パンのサクサク感にトマトの汁気がたっぷり染みて、噛むとブシュッとトマトの旨味が広がります。
新鮮なトマトのジューシーさとバジルの香ばしさがいかにもイタリアを彷彿とさせます。
続いて、パイやタルトなど3種類のスイーツが載せられた2段目のドルチェゾーンへ。
【ドルチェ】
・パイ 有機ピスタチオ バニラシャンティクリーム
・タルト ラズベリークーリドーム ヘーゼルナッツ
・シリンダー状のパイ リコッタチーズ 有機ピスタチオクランブル
ちなみに、ドルチェは世界中のブルガリホテルのペストリーで提供されている人気メニューをプチサイズにしたものが提供されます。
ショップで買うと1つ3,900円するので、一気にハーフサイズをいただけると思うとちょっぴりお得な感じがしますね。
今回のアフタヌーンティーでは全部で5種類のドルチェをお試しできますよ♪
パイ有機ピスタチオバニラシャンティクリーム(左)。
自家製のパイにピスタチオとバニラクリームがサンドされた一品。
香ばしいキャラメル風味のカリパイと濃厚なクリームとのダブルパンチで結構重めでした。
右はタルトラズベリークーリドームヘーゼルナッツ。
ラズベリージャムがのったパイでジャムの甘酸っさが爽やかでイイ感じ。
中にクラッシュされたヘーゼルナッツのペーストのようなものが挟まっていて、歯応えもありボリューム感たっぷり。
シリンダー状のパイリコッタチーズ有機ピスタチオクランブル。
丸太のようにロール状に巻いたガレット風のパリパリサクサク生地に、しっとり濃厚なチーズクリームがたっぷり包まれたスイーツ。
トッピングのオレンジピールとチーズの風味が相性抜群でした。
クリームがめちゃくちゃ濃い!
最後は一番上の段!
・レモン風味のストレーガーリカー (シナモン、トウシキミ、サフラン、チョウジ、黒コショウ)をディプロマットクリームに浸した3層のスポンジ
・バニラクリーム チョコレートグレーズ
黄色い細かくカッティングされたフワフワしたスポンジをお花のミモザに見立てた可愛らしいデザインのケーキ。
これは見た目のインパクト抜群。
スポンジの中にはレモンのフレーバーのお酒が入ったクリームがin。
口に入れた瞬間にレモンの香りがサァーっと広がって爽やかな感覚に包まれます。
独特の味わいですね。
スポンジのフルフル感と中のクリームの複雑な味わいのコンビネーションが素晴らしかったです。
ただ、ちょっと甘いかな・・・。
バニラクリームチョコレートグレーズ。
ブルガリのロゴが刻印されたチョコレートが目立つこちらは、黒いボールが集まったような形状が目を惹きます。
ブラック葡萄みたいな(笑)
チョコレートでコーティングされたシュー生地の上には贅沢に金粉が振りかけられ、中にはバニラクリームがたっぷり詰まっています。
食べるとフニャッとしたスポンジのような舌触りでした。
ちょっとチョコが重すぎてくどいかも・・・。
味わいはビターなんだけどかなりこってりしてます。
はい~、そんなわけで無事、完食!
一見すると全体の量自体は少な目に見えますが、1つ1つが結構しっかりした作りで内容も比較的重め&甘めだったのもあり、不思議とボリューミーに感じられました。
ブルガリホテル東京アフタヌーンティーのドリンクと紅茶について
続いて、ブルガリホテルのアフタヌーンティーで提供される紅茶やドリンクについての感想もレポしますね。
こちらのアフタヌーンティーでは全てのドリンクがフリーフロー制で飲み放題。
ホテルのラウンジで普通に頼むと一杯2,500円するのでこれはお得ですね。
ちなみに、コーヒー以外は基本的にポットサーブでの提供となり、500mlと結構量は多めです。
カップ並々に注いでも4杯分はあるので、かなりお腹がタプタプになりますよ。
おかわりは中身が全部空かない限りは次のものをオーダーできないシステムになっているので、お互い別々の種類を頼んでシェアするのがお勧めです。
ドリンクの種類は日本茶・紅茶・ハーブティー・コーヒーと一通り揃ってました。
紅茶の茶葉は2004年イギリスで創設された英国高級紅茶ブランドJING'S Tea(ジンティー)のものを使用しています。
ラインナップは以下↓
【おすすめのお茶】
・有機日本茶
・有機 煎茶 おくみどり やぶきた
・有機 和紅茶 やぶきた
・有機 ほうじ茶 一番茶
・有機 季節の緑茶
・ミント風味の煎茶
【紅茶】
・アッサム・ブレックファースト
・アールグレイ
・ダージリン2ndフラッシュ
・ノンカフェインブラックセイロン
【白茶】
・ジャスミンシルバーニードル
・イエローゴールド
【ハーブティー】
・カモミールフラワーズ
・ルイボス
・ホールローズバッド
・ペパーミント
・ブラックカラント&ハイビスカス
・レモングラス&ジンジャー
【コーヒー】
・エスプレッソ シングル | ダブル
・アメリカン
・マキアート シングル
・カプチーノ | カフェラテ
・カフェオレ
・コーヒー
・ホットチョコレート
・抹茶ラテ
・コーヒー沖縄県産サトウキビシロップ
【ミネラルウォーター】
・奥会津金山 天然水 | 炭酸水
ダージリン2ndフラッシュ。
まぁ、普通でした。
ホールローズバッド。
バラの花びらに顔を埋めているかのようは濃密で魅惑的な香り。
飲み心地は優しく、口当たりはまろやかでクセもナシ。
女性らしさを思い出させてくれるような気品のあるお茶でした。
爽やかさもあります。
ホットチョコレート。
これ、めちゃくちゃ美味しかった!
まろやかでミルキーで飲みやすく、後味もいい具合にさっぱり。
チョコとミルクの配分が丁度いいというか。
チョコレートなのにしつこさやいやらしいくどさが全くなくて、甘すぎないところが個人的に◎。
ちゃんとチョコを挽いて溶かしたものを使っているところがさすがです。
イエローゴールド。
烏龍茶なんですが、これはとても美味しかったです!
むしろ、ダージリンよりこっちの方が好きだわ。
後味にほのかに蜜のようなコクや甘みが感じられて、渋みもなく爽やかなのでいくらでも飲めそうな感じ。
さっぱり感と甘みのバランスが絶妙で、それでいて香ばしさもあるからスイーツにもセイボリーにも合うお茶だと思います。
コーヒー沖縄県産サトウキビシロップ。
これはまずカクテルのような見た目がおしゃれ!
表面は泡立っていてまるでビールのよう。
素朴な甘さのサトウキビシロップと濃いめのブラックコーヒーとの相性が抜群で、アイスコーヒー苦手な私でも美味しく飲めました。
サラサラッとした飲み心地の抹茶ラテ。
見た目からして相当甘い&くどいのかと思ったら、意外にもかなりあっさりめのラテでした。
甘さ控えめな分、抹茶の風味はしっかりと感じられ、フワッとした口当たりが◎。
ブラックカラント&ハイビスカス。
ハイビスカスの酸味が強めだけど、その中にベリーのフルーティな甘みがほのかに感じられるお茶。
色も鮮やかで美しいです。
甘い物を沢山食べた後の口直しに丁度よく、飲んだ後は気分もさっぱり。
有機煎茶おくみどりやぶきた。
まろやかでとろみのある口当たりが素晴らしく、渋みも全くなくてとにかくやさしい味わい。
お茶の淹れ方上手いです。
これは当たりでした。
ドリンクは意外にも烏龍茶と緑茶、ホットチョコレートが一番美味しかったです。
外国人観光客が多いだろうから、日本茶や中国茶に力を入れているのかも知れませんね。
ブルガリホテル東京ザ・ラウンジの雰囲気とサービスについて
続いて、ザ・ラウンジの雰囲気とサービスについても備忘録がてら記しておきますね。
こちらのラウンジは入口からもう既にラグジュアリーなかほりプンプン。
一歩中に足を踏み入れると、天井が高くスタイリッシュな空間が広がっています。
40階にあるので東京駅付近の夜景もバッチリ見えますよ。
フロア内には2名用の窓側テーブルが4席と団体でも使えそうな広めのソファ席が2席。
意外と席数は少なめです。
黒を基調とした空間作りに高級感を感じますね。
インテリアは温かみのあるオレンジで統一されていて、シックで大人なゴージャス感と落ち着きがブルガリってカンジ。
ちなみに、ラウンジは窓側の2人用の丸テーブルが全部アフタヌーンティー用みたいです。
ソファ席はおそらく宿泊客か団体さん向けなのかな?
丸テーブルの方はやや手狭でしたが、まあ致し方ないですね。
でも、隣の席とそこそこ距離があるので写真も撮りやすかったです。
窓側の席だと撮影時に余計なものが入らないからよき。
眺めもよく、夜の雰囲気もgoodでした~。
サービスに関しては全体的に丁寧かつ落ち着いた接客で、特にお茶のサーブや食器の下げ方がとても細やかで好感が持てました。
動きも優雅でスムーズ。
お客の動きをよく見てて、こちらのペースに合わせてお茶を持ってきたり、食器を下げてくれたりとタイミングは完璧。
おかわりしたい時もアイコンタクトですぐ気づいてくれるので、お茶しててストレスは感じませんでした。
男性スタッフが特に感じが良いですね。
おすすめを聞くとしっかりと答えてくれます。
日本人以外に外国人女性スタッフもちらほらいました。
質問した時に日本語の意図を汲み取ってもらえないことがちょこちょこあり、「そうじゃないんだけど・・・」と思うことはありましたが、まぁそれはそれで仕方なひ(笑)
このラウンジは奥の方がレストランになっているためか、夜の時間帯だとディナー客がちょこちょこ入っていくのを見かけました。
客層に関しては、アフタヌーンティーをしているのは女性2人組が多かったですね。
年齢層はアラサーからアラフォーって感じ?
アジア系観光客も何組かいて、皆おしゃれしてきてましたね。
アフヌンだけど夜の時間帯だったというのもあり、比較的皆さんドレッシーな服装をしてましたよ。
ブルガリドルチでケーキやチョコレートのお土産をゲット
ラウンジの隣にはブルガリドルチというパティスリー的なブティックがあります。
こちらのチョップはホテルのラウンジを使用していなくても自由に出入りできるので、お土産だけ買う為に足を運んでも全く問題ナシ。
ガラスのショーケースの中にはオリジナルのケーキやチョコレートがズラリ。
先程のアフタヌーンティーでも提供されたドルチェもハーフサイズではなく、全てフルサイズで購入可能です。
気に入ったものがあればテイクアウトするのもいいかも知れませんよ、1つ3,900円だけど(笑)
こちらはホテルメイドのチョコレート。
見た目も華やかなのでギフトにもピッタリ。
チョコレートは自分で好きな物を選んで1粒から購入できます。
種類は全部で10種類あり、1個1,700円(オレンジはちみつのみ1,200円)。
・梨キャラメル
・苺リコッタチーズ
・サフランアーモンド
・バルサミコ&フィグ
・ピスタチオアプリコット
・ローズマリーレモン
・ジャスミン
・オレンジはちみつ
・カカオパリネーゼ
・ゴルゴンゾーラ&オレンジピール
カウンターの奥の棚にはスコーンの付け合わせとして提供されたジャムや、ナッツ、ビスコッティといったギフト向けのアイテムも陳列されています。
てなわけで、せっかくなのでお土産にいくつか買ってみました。
まずはこちらのビスコッティからご紹介。
お味は
・プレーン
・カカオ
の種類で、それぞれ大きさは小or大を選ぶことができます。
今回はプレーンを大(6,800円)、カカオを小サイズ(2,800円)で購入。
どちらもアルミ缶のような容器に入っていて、蓋も缶詰のように手でペロン♪と開けるタイプになってます。
小が4枚入り、確か大は8~10枚は入っていたような気がします。
このビスコッティ、グルテンフリー&ラクトースフリーの自然派な材料で作られているところがミソ。
唯一白砂糖は使ってたけど、他は全てナチュラルな素材でした。
歯応えのある固めのクッキーというようなホロホロっとした食感で、プレーンは非常にシンプルで自然な甘味、カカオの方は結構濃厚かつビターな味わいで1枚でお腹に溜まる位の満足感があります。
お茶請けにどちらもピッタリなので誰かへのギフトには丁度いいのではないかと。
こちらのボックスはチョコレートが入っています。
じゃじゃ~ん!
まるで宝石のようにキラキラと輝くチョコレート達。
全種類ゲットしたので食べ比べるのが楽しみです♪
器に盛ってみました。
中にはそれぞれフレーバーがついたクリームが入っていて、お味も様々。
特に私が気に入ったのが
・苺リコッタチーズ
・バルサミコ&フィグ
・ゴルゴンゾーラ&オレンジピール
・ローズマリーレモン
・サフランアーモンド
あたり。
基本的にチーズやスパイスが好きなので、チョコレートの中にコクや癖、刺激を感じられるものが好きなんですよね。
気になる方は是非試してみて下さい。
ブルガリホテル東京アフタヌーンティー辛口感想まとめ
さーて、そんなわけで、ブルガリホテルのアフタヌーンティー感想レポについてご紹介させていただきました!
さすが世界のブルガリというだけあって、ラウンジの雰囲気は高級感に溢れてましたね。
華やかな非日常空間の中でラグジュアリーなひと時を過ごしたい人にとっては、まさに打ってつけの空間だと思います。
肝心のアフタヌーンティーに関してはですね、正直な意見を言わせてもらうと・・・まぁ、再訪はないかなって感じです(爆)
やっぱりね、90分は短すぎるんですよ!
ちょっと写真撮って食べて飲んで・・・ってやってるとあっという間に時間が来てしまって全然ゆっくりできないんだもの。
しかもラストオーダーが30分前なので、実質紅茶を好き放題オーダーできるのはたったの1時間。
これだとさすがに慌ただしいし、のんびり優雅なティータイムを過ごすという訳にはいきませんね。
8,500円で90分はちょっと・・・値段に対してコスパはあんまりよくないかなと。
この値段でこの内容なら、もっと他にいいホテルアフタヌーンティーはあるなと正直思ってしまいました。
もう一度来たいと思うレベルではなかったですね。
リピートするならもっとゆっくりできるところがいいな~。
慌ただしくお茶飲みたくないし。
確かに
・通常は2,500円のお茶が飲み放題
・3,900円のケーキがハーフサイズで提供される
という点はお得だと思いますよ?
ただ、あくまでブルガリのラウンジで普通に注文するならという話。
アフタヌーンティー単体としてどうかと考えると・・・個人的には微妙かなぁと。
誰かに連れてきてもらうならアリだけど自腹はないですね、高いもん。
あと、これは完全に好みの問題なんですけど、全体的に甘かったんですよね。
アフタヌーンティー自体の量は少なめなんですが、スイーツ一つ一つが結構重めでクリームがこってりしてるので、最後らへんはちょっと気持ち悪くなってしまいました。
スコーンも普通の方が好きかも・・・いや、美味しかったけどね。
ぶっちゃけ、良くも悪くもブルガリというブランド名がデカイと思うので、あくまで話のネタ作りに行く分にはいいと思います。
東京観光のついでにとか、話題のブルガリのアフタヌーンティーに行ったよ!と周りに言いたい人にとっては思い出作りの一貫として楽しめるハズ。
気分も上がりますし。
でも1回行けば十分ですね。
メニューがタルト以外は変更にならないらしいので、そういう意味でも1度試せば満足かな~。
これは私個人の意見なので、実際どうなのか気になる方は是非自分で予約して行ってみて下さいませ。
てなわけで以上、タビビシスター(@tabibisister)によるブルガリホテル東京のアフタヌーンティーを食べた感想レポでした!
【ブルガリホテル東京】
提供時間:12:30/12:45/14:30/14:45/16:30/16:45
料金:8500円(税・サービス料込)
ブルガリホテル東京料飲予約課への直予約
電話:03‐6262‐6624 (受付時間:10:00 - 19:00)
メール: bhr.tyobt.restaurant@bulgarihotels.com