絶品焼き魚と茶碗蒸しに舌鼓！新潟岩室温泉著莪の里ゆめや朝食口コミ

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今回は、新潟県岩室にある『著莪の里ゆめや』でいただいた朝食についての感想を紹介しますね。

お料理に定評のあるお宿・ゆめや。

朝食は和食と洋食から選べるのですが、私達は前日の夕食に和食をたらふく食べたのにも関わらず、家族全員和食をチョイス。

やはり料理がウリの和風旅館ということもあり、純和風の朝ごはんを味わいたい！という想いは皆同じだったようで・・・(笑)

結果、とっても美味しい朝ごはんをいただけて1日の元気とやる気をしっかりチャージできました！

この記事では、著莪の里ゆめやでいただいた朝食について

といった個人的な意見も交えつつ豊富な画像と共にレポしていきます。

と考えている方は是非参考がてら読んでみて下さいね。

卵料理は何選ぶ？新潟岩室温泉ゆめや朝ごはんを食べたクチコミ体験記

さーて、そんなわけでやってきました、ゆめやの朝食会場(大広間)！

ゆめやの朝食時間は7時45分～9時00分(洋食を選んだ場合はもう少し遅い時間からのスタートになるみたい)。

スタッフに案内されると既にお食事の用意がされていました。

ちなみに、和食を選んだ場合、卵料理を

という6種類の中から1つだけ選べます。

私は卵焼きとどっちにするか迷ったのですが、何故か皆して茶碗蒸しを選ぶ始末(笑)

ゆめやでは温かい料理を温かいまま食べて欲しいとの思いから、お客が席に着いてから口細鰈の一夜干しを炭火で焼き上げるそう。

これもどんな感じで運ばれてくるのか楽しみですね。

ではでは、早速いただきま～す！

こちらが今回選んだ茶碗蒸し。

蓋を開けた瞬間、卵とお出汁が混じったような香りがフワァ～ッと漂います。

プルプルの美味しそうな茶碗蒸しをスプーンですくっていただきます。

う～ん、すごくシンプルな味わい。

少々塩気は強めかも知れません(？)。

トロッとした滑らかな口当たりとさっぱりした後味のおかげで、寝起きの胃袋にもスルスル～っと入っていきます。

お次はこちらのお椀もいってみましょう。

パカッと蓋を開けると・・・がんもどきのようなものが入っていました。

生地の中に蓮根やカボチャが練り込まれていて、噛む度にブシュブシュッと汁が溢れ出てきます。

非常に滋味あふれる優しい味わいで心がホッとしますね。

お次はこちらの湯豆腐。

柚子胡椒をちょんっと乗せた素朴な見た目の湯豆腐は、きめ細かくまろやかな舌触りでほんのり大豆の甘味すら感じます。

これも温かいまま提供してくれますよ。

ゆるゆる～っとしたプリンのような食感も相まって、おやつ感覚ですぐに食べきってしまいました。

蕪と油揚げの煮浸し。

上に飾られた柚子の皮の爽やかな風味がいいアクセントになっていて、蕪自体も汁気たっぷり。

お出汁の味がこれでもかと沁み込んでて強烈に和を感じさせます。

いかそうめんとめかぶ。

プチプチのイクラとイカのねっとり感、めかぶのチュルチュルっとした歯触りが食べやすい一品。

しょうゆをちょろっとかけていただくとさらに美味。

お待ちかねのクチボソガレイの一夜干し。

これも美味しかったですね～！

炭火で焼き上げているらしく、皮はパリパリしていて香ばしく、身はほっくりしっとり。

肉厚で旨みの濃いコクのあるお味でこれはもうご飯が進む進む！

お米は岩室のコシヒカリ。

これに漬物を一緒に食べると何とも言えない幸福感がこみ上げます。

あぁぁ～、やっぱり日本食最高って感じ。

最後はしじみの味噌汁で〆。

貝の凝縮された旨みがぎっしり詰まったお味噌汁で、一気に栄養(主に鉄分)を補給できたような気分。

ご飯が終わるとほうじ茶とデザートの梨を持って来てくれますよ。

梨の上には日本では珍しいザクロが飾ってありました。

赤くて半透明のザクロの粒がキラキラと輝いてまるで宝石のようです。

爽やかで甘酸っぱいザクロとシャリシャリでジューシーな梨の組み合わせがイイ感じでした。

番茶を飲みながらしばしゆっくりします。

お茶請けにはこちらのちりめん山椒を。

山椒のピリリとした刺激とちりめんの独特の塩気が癖になりますね。

これを食べた後にお茶を飲むとさらに美味しさが倍増するので、もはやエンドレス。

食べては飲んで、食べては飲んで・・・と止まらない美味しさです。

食後のコーヒーもいただけました。

コーヒーはおかわりも出来るそうですよ。

結構苦みのあるコーヒーなので、寝ぼけ眼の頭をシャキッとさせるのには丁度いい濃さかも。

カップやソーサーには描かれている模様も可愛らしくて、朝カフェしてるような気分になったりして・・・(笑)

最後はミルクを入れてカフェラテ風にして飲み干しました。

あー、いい朝だった。

どうもご馳走様でした！

新潟岩室温泉ゆめや朝食感想レポまとめ

さーて、そんなわけで、『著莪の里ゆめや』の朝食レポを紹介させていただきました。

いや～、朝からホッとするお味というか、純然たる和食が食べられてすごく幸せな気分になりましたよ～。

お味噌汁に白米に焼き魚に卵料理・・・

自分ではこういう昔ながらの朝ごはんってなかなか作る機会ないのですごく新鮮でしたねぇ。

しっかりお出汁の効いたお味噌汁を飲むだけで不思議と心が落ち着くのはやっぱり日本人だからなのか？(笑)

これぞ和風旅館で過ごす朝！

という感覚を味わえたような気がします。

こういうところが、やはり温泉宿の良さだよな～なんて改めて感じましたね。

クチボソカレイの一夜干しも絶品でしたし！

今回は和食を選びましたが、もし次来ることがあったなら洋食の方も是非試してみたいなと。

この感じだとパンもきっとフカフカで美味しいんだろうな～。

卵料理も私達は全員で同じものを頼んでしまいましたが、家族連れや夫婦連れならお互いに違うメニューを頼んでシェアするのもイイと思います。

実際、そうやって色々な味を楽しんでいるお客様もいるとスタッフの方も仰っていましたし。

とにかく、朝から清々しい気分になれる素敵な朝ごはんでした！

最高の滞在が出来て満足です。

というわけで、以上、タビビシスター(@tabibisister)による『著莪の里ゆめや』でいただいた朝食レポでした！

ちなみに、私達は今回「横笛」という露天風呂付きのお部屋に泊まり、朝夕付のプラン(お料理は板長のおまかせコース)に家族4人で申し込みました。

露天風呂は最高に気持ちいいし、部屋の外から見える庭園は綺麗だし、物音一つしない静かなロケーションだしで非常にゆったりとした心地のいい滞在を楽しめましたよ♪

もし、もしゆめやの宿泊予約をするのなら一休や楽天トラベルからだとお得に泊まれるからおすすめです♪

ゆめやは人気の宿なのでお部屋によってはずっと満室。

空いてもすぐ埋まっちゃうのでなるべく早めに予約するのが吉です。

お部屋に泊まった感想口コミレポはこちらの記事に詳しく書いているので是非参考にしてみて下さいね↓

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