TWGTea自由が丘アフタヌーンティー口コミ♪ティーサロン訪問記

へろー！いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす！

今回は、自由が丘にあるTWG Teaのティーサロンでアフタヌーンティーをしてきた体験談をご紹介しますね。

TWG Teaはシンガポールで2008年に生まれたラグジュアリー紅茶専門店。

最近ティーサロン系のアフヌンをしてなかったので久々にトライしてみたのですが、さすが紅茶専門店だけあってレベルの高い紅茶と共に素敵なティータイムを楽しむことができました。

この記事では、TWG　teaのティーサロンでアフタヌーンティーを楽しんだ体験談を元に、実際のメニュー内容や味の感想、お店の雰囲気やサービス等について豊富な画像と共にレポしています。

これから行ってみたいなと考えている方は是非参考がてら読んでみて下さいね。

紅茶専門店TWGTeaのアフタヌーンティー初体験

そんなわけでやってきました、自由が丘にあるTWG　teaのティーサロン。

店内は紅茶の販売店になっていて、ショップ内にカフェが併設されているという形になります。

TWGは丸ビルの地下に入ってるのでよく買ってたんですが、こちらの店舗を訪れるのは初めて。

茶葉は計り売りはもちろん、茶葉缶も色々売ってます。

TWGには数100種類もの紅茶がありますが、一番人気といえばやはり「1837ブラックティー」は欠かせません。

ベリーの香りがするフレーバーティーとして有名ですが、本当にデザートみたいな甘い風味なのでこれ1杯飲むだけでスイーツを食べたような気分になれちゃうんです♪

こちらのお店は予約不可なため、事前に記帳して並ばないといけません。

私達もかな～り待って案内されたのは角近くのテーブル席。

白いクロスが敷かれたテーブルが何ともクラシカルなテイストで素敵。

店内は上品かつ落ち着いたティーサロンという雰囲気で、壁には肖像画風の絵画や風景写真等が飾られていました。

紅茶専門店というだけあって、ティーリストには紅茶の名前がズラ～っと並んでいます。

アフタヌーンティーでは好きな紅茶をリストから1種類選べるのですが、数がありすぎて迷ってしまうこと請け合い。

通常のリストとは別に季節限定のシーズナルティーもあるので、これは・・・迷う～！

どれにすればいいか分からない場合は、スタッフの方と相談して決めるのがいいかも知れません。

テーブルにはシュガーポットとおしぼりが入ったガラスの容器も。

こちらはティーカップ。

オリジナルのロゴが入っていて、ティーウェアは全てTWG Teaオリジナルだそうですよ。

しばらくすると、丸みのある可愛らしいティーポットに入った紅茶が運ばれてきました。

紅茶の分量はティーカップ2.5杯分くらいはあったような気がします。

今回チョイスしたのはテミという紅茶。

インドのシッキムにあるテミ茶園という農園のもので、スッキリしているんだけど、少しお花の香りもしてフルーティな甘さがあってすごく飲みやすかったです。

紅茶を飲んでいるとスタッフの方がケーキの見本を持って来てくれました。

TWGのアフタヌーンティーではスイーツ類を

から選べるのですが、ケーキにする場合はこの見本の中から好きなものをチョイスします。

モンブランやベリータルト等種類は色々あって、季節によってもラインナップは変わるそうな。

各ケーキにはTWGの茶葉が使われていて、例えばモンブランにはT3005フレンチアールグレイという茶葉が使われているとのこと。

続いて持って来ていただいたのはマカロンのメニュー。

マカロンは

の6種類(1つ税込330円)の中から好きなものを3種類選べます。

ちなみに、マカロンのガナッシュにもTWG Teaの人気の茶葉が使用されているそう。

スイーツにお店の茶葉を使用してそれぞれの風味を楽しめるようになっている・・・というところが、紅茶ブランドが直接経営するティーサロンならではのアフタヌーンティーだな～なんて感じますね。

しばらくすると3段のケーキスタンドが運ばれて来ました。

こちらがTWG　teaのセレブレイションというアフタヌーンティーです(税込3,630円)。

上から

という構成になっています。

下段・サンドイッチ

それでは、早速まずはマンハッタンサンドイッチからいってみましょう。

こちらのサンドイッチは

をたっぷり挟んだ具沢山な内容で、非常に食べ応えがある！

付け合わせはメスクランサラダという1837GreenTeaを使ったドレッシングで合えたグリーンサラダ。

カレー風味でスパイシーな味わいの中にレーズンの甘味やチーズの塩気が感じられて、これは一口食べると癖になりそうなおいしさ。

多国籍な味わいが

(やっぱりシンガポール発祥の紅茶屋さんなんだな～)

と妙に納得してしまいました。

中段・スコーン

続いて、中段のスコーンを食べてみます。

スコーンは

の2種類。

付け合わせは

で、ティージェリーもまたTWGオリジナルのものだそうです。

ティージェリーは柑橘系のフレーバーでほのかに酸味があるのに、甘さは結構強め。

ふわふわのホイップクリーム。

空気がたっぷり入っててスプーンですくうとそのまま溶けてしまいそうなほど繊細なテクスチャー。

スコーンにつけていただきましょう。

スコーンの生地自体は、わりとハードというか少しぼそぼそした感じ(？)でパンに近い食感でした。

素朴でシンプルな味わいゆえ、ティージェリーをつけることでいい具合に甘みの緩急がつきますね。

アールグレイの茶葉が練り込まれた紅茶のスコーンは、紅茶の風味がかなりしっかりと感じられてこれはこれで美味しかったです。

上段・マカロン

続いて、マカロンにもチャレンジ。

何故か色合いがどれも茶色系で統一されてしまいました(笑)

マカロンは噛むと結構ねっとりしていて甘味が強めです。

紅茶と一緒に食べるとよりガナッシュの茶葉の風味が感じられるかと。

連れが選んだのは私と真逆でカラフルな色合いに。

個人的に気に入ったのはティラミスのマカロン。

マスカルポーネっぽい風味が上手く出ていてなかなかよかったです。

あとは、ゆずのマカロンもさっぱりしていて比較的食べやすかったです。

おまけ・ケーキはシンガポールサプライズ

ちなみに、ケーキはシンガポールサプライズといういちごタルトケーキをオーダーしたのでついでにご紹介(連れの分)。

TWGのケーキの中では1番有名らしくて、一見するとクリームブリュレのよう。

トロトロのカスタードクリームはTWGの「バニラブルボン」という紅茶の茶葉でバニラの風味がつけられているんだとか。

バニラビーンズじゃないってところがミソですね。

上にかかったブラウンシュガーを焦がしたキャラメリゼがパリパリ＆カリカリでいいアクセントになっていて、間に挟まったラズベリーのコンフィがまた酸味があってうましでした。

TWGTeaティーサロンアフタヌーンティー感想まとめ

さーて、そんなわけでTWGのアフタヌーンティー体験レポをシェアさせていただきました！

内容的には結構シンプルというか、派手さはないのですが、各スイーツごとに異なる茶葉が使われているあたりは紅茶専門店ならではのこだわりが感じられました。

マカロンはちょっと甘すぎたような気がしましたが、ケーキは美味しかったですし、ボリューム的にも多すぎず少なすぎず、食べやすいアフタヌーンティーでしたね。

サンドイッチのボリュームが半端なくて、これだけでお腹一杯になりそうというか、十分ランチ代わりになりそうな満足感。

紅茶はさすがに美味しかったですよ～。

むしろ、紅茶だけ飲みたいくらい(笑)

TWGのアフタヌーンティーは値段も安いし、量もそこそこで手頃に楽しめる感じなので、紅茶好きさんにはおすすめです。

普段自由が丘の東急線沿いにはあまり行くことがないので新鮮な気分を味わえました♪

ただ、一つ問題点がありまして・・・。

ここは予約が出来ないのが難点なんですよね。

アフタヌーンティー提供時間は14時～17時。

私達は現地に少し早めに到着してしまったのでお店に行ってみたところ、1時間半前だとランチの予約しか出来ないと言われてしまい、結局40分くらい前になってから再度足を運ぶことに・・・。

お店の中に名簿があるのでそれに記帳するのですが、その時すでに5組くらい名前があったような気がします。

自分の名前が呼ばれた時にその場にいなかったら順番をすっ飛ばされてしまうので、結局30分前からは店の前で待機をしてました。

が、14時になってもなかなか順番が回ってこなくて、結局入れたのは15時頃。

入店するだけで結構疲れてしまいました。

特に土日は混んでるので避けた方がいいのかも知れません。

記帳してもかなり待つことになるので、時間に余裕がある時にいかないと厳しそうだなと感じました。

予約できればもっと気軽に入れるんですけどね・・・。

ま、近くにお住いの方はお買い物のついでに一度行ってみてはいかがでしょうか？

というわけで、以上、タビビシスター(@tabibisister)によるTWGのアフタヌーンティー体験レポでした！