へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす!
今回は、立川市にあるAuberge TOKITO(オーベルジュ ときと)の茶房でアフタヌーンティーを食べた感想を紹介しますね!
2023年4月6日(木)にオープンしたばかりのオーベルジュときとは、地元の老舗料亭「無門庵」の跡地に造られた料理を中心とした宿泊施設。
エグゼクティブプロデューサーかつ総料理長の石井義典さんはなんと、あの京都吉兆出身。
国内外でキャリアを積んだ後、ロンドンの懐石料理店「UMU(ウム)」で総料理長を務め、欧州の日本料理店で初のミシュラン2つ星を獲得したというスゴイ経歴の持ち主です。
他にもミシュランシェフ揃い踏みということで、そんなときとでいただくアフタヌーンティー、一体どのようなモノなのかと内心期待していたのですが・・・いやはや、マジで素晴らしかった!
セイボリーもスイーツも本当に美味しくて、サービスもきめ細かく、今まで行ったアフタヌーンティーの中でもトップクラスでした。
この記事では、オーベルジュときとの茶房でアフタヌーンティーをいただいた体験談を元に、実際のメニューの内容や味の感想、茶房の雰囲気やサービスについてを豊富な画像と共に解説しています。
オーベルジュときとのアフタヌーンティーがどんな感じなのか気になっている方は是非参考がてら読んでみて下さいね。
目次
Auberge TOKITO(立川)茶房アフタヌーンティー体験記
そんなわけでやってきました、南武線「西国立駅」から徒歩1分のところにあるオーベルジュときと。
駅を出て踏切を渡った先に茶色い壁が見えてくるのでそこを目指しましょう。
こちらが正門となります。
オーベルジュときとは
・食房(テーブル席・カウンター席・個室)
・茶房(16席)
・宿房(4室)
という3つの施設に分かれていて、食房と茶房では宿泊客じゃなくてもお料理をいただくことが可能。
門をくぐると和風の庭園が広がっています。
予約した旨を伝えれば、スタッフの方が案内してくれますよん。
こちらが茶房。
「無門庵」時代からあった茶室をリノベーションした建物だそうで
・日中はアフタヌーンティー
・夜はバー
として営業しています。
全16席ある茶房は
・入り口近くのハイチェアーの部屋(8席)
・奥の方の掘り炬燵式の部屋
に分かれていて、私達が案内されたのは奥の方の掘りごたつ式のティールーム。
非常に落ち着いたしつらえとなっており、なんだか京都に来たような気分になります。
テーブルの上にはメニューが置かれていました。
こちらの茶房では、「茶請箱」(ちゃうけばこ)というアフタヌーンティー(7,590円/税・サービス料込)が楽しめます。
3種類のお茶がセットになったアフタヌーンティーは季節に応じてメニューが変わるそう。
今回は全体的に春らしいメニューとなっていました。
【アフタヌーンティー内容】
始まりのお茶
お好みのお茶2種
茶請箱
・茶飯
・寿司
・稲荷ずし
・厚焼き玉子
・お漬物
・季節のすり流し
・桜餅
・そら豆のきんつば
・苺と柑橘の淡雪羹
・ゆりねのオーブン焼き
・カラメルプリン
・塩味クッキー
・レアチーズケーキ
・クッキーエクレア
・苺のショートケーキ
・カーディナルシュニッテン
・フォンダンショコラ
・フルーツのタルトレット
・フィナンシェ
掘り炬燵だから非常にラクチン。
こんなスタイルのアフタヌーンティーは初めて。
茶房では目の前でお茶を淹れるところが見られるとのことで、カウンター中央には様々な茶器が用意されていました。
ちなみに、アフタヌーンティーで提供されるお茶は東京・目黒にある「茶方薈」が監修。
SABOEといえば、フォーシーズンズ大手町のアフヌンでもお馴染みのブランドですね♪
最初にいただくのは始まりのお茶。
いわゆるウェルカムティー的なものですね。
今回は、緑茶(名前を失念)に檀香梅(ダンコウバイ)というクスノキ科クロモジ属の木の花を入れたお茶をいただきました。
黄色い檀香梅が茶葉の緑によく映えて、絵的にとても美しいです。
少し冷ましたものをグラスに淹れて提供してくれます。
ほぉぉ~、おしゃれ~!
まるでワインのような佇まいじゃあーりませんか。
口に含むと、檀香梅のアプリコットのような香りが微かに感じられます。
渋みもなく後味もスッキリさっぱりした爽やかなお茶なので、最初に飲むのにはぴったり。
始まりのお茶を飲んだら、今度は木箱に入った10種類の茶葉が登場。
この中からお好みのものを2種類選べるそうです。
手前にある列がセイボリーに合うもの、後ろの列がスイーツに合うお茶になっているらしいので、1種類ずつチョイスしてみましょう。
【前列】
・深蒸し煎茶
・阿波番茶
・大葉煎茶
・玉露(+500円)
【後列】
・かぶせ茶
・釜入り製玉緑茶
・炒りたてほうじ茶
・和紅茶
・抹茶(+500円)
私が選んだのはこちらの阿波番茶。
徳島県産の乳酸発酵による後発酵茶で、国の重要無形民族文化財にも指定されている貴重な銘柄です。
2種類めは釜入り製玉緑茶。
色々あるのでどれにしようか迷ったんですが、スタッフの方がおすすめしていたのでこちらをチョイスしてみました。
まずは阿波番茶から淹れてもらいます。
器を温めるところから目の前で見せてもらえるので、とても興味深く拝見させていただきましたよ。
独特の形をした鉄製の茶器を使用するのが特徴の阿波番茶。
持ち手以外は熱々なので注ぐ時は火傷しないよう気をつけて~!
最初の一杯目はスタッフの方が淹れてくれます。
ほーれ、トプトプっとな!
色味は薄い琥珀色。
乳酸発酵なので少しシュワシュワっとした甘酸っぱい酸味があり、口当たりはまろやかで一度飲むと癖になる美味しさなのです。
阿波番茶を楽しんだ後はいよいよお食事の用意がスタート。
お箸だけでなく、スプーンやフォークも木製のナチュラルテイストで和の空間とぴったりマッチしてますね。
実は、施設内にある食器類(陶器)や木工品は総料理長石井さんの手作りなんだとか。
和食の料理人の方は料理以外にも、茶道や華道、書道、陶芸等も嗜みとして学んでいることが多いとは聞いていましたが本当だったんですね~。
和食の世界って大変だ・・・。
じゃじゃ~~ん!
さぁ、いよいよ本日の主役「茶請箱」がやってきましたよ!
うっひょおおお~、素敵・・・!!
セ、セイボリーにおにぎりがあるよっっ、おにぎりがっっ!!(何故か急にテンションが上がる)
黒い木箱に並んだ宝石のような可愛らしいメニューの数々。
うっは~ん、どれを食べようか悩むぅぅ・・・!
「最初は温かいすりながしと百合根を食べてから好きな順で頂いて下さい。」
とのことなので素直に従う我々。
白い器のフタをパカッと開けると・・・
中には雪下キャベツを使ったすり流しがお目見え。
旨みがギュッと詰まったフルーツみたいなキャベツの甘味がとっても胃に優しく、これから始まるアフタヌーンティーへの期待が否が応でも高まってしまいます。
お次は百合根のオーブン焼きをいただきます。
ううーん、これもじゃがいものようなほっくりした食感と蜜のような甘味がたまりませんね。
まるでお菓子みたい。
ちなみに、このハート型の器は総料理長石井さんが陶芸を始めた20代から追求している片口の進化型らしいです。
丸みのある可愛らしいフォルムと黒いメタリックな輝きが百合根の白を余計に際立たせて、より一層美しく見えます。
百合根の盛り付けも花びらのようになってましたし。
お次はセイボリーゾーンへいってみましょう。
・茶飯
・寿司
・稲荷ずし
・厚焼き玉子
・お漬物
最初目に入った時から気になっていたおにぎりさん。
しっかりと海苔が巻かれたおにぎりは、コロッとしたサイズ感といい昔話に出てきそうな可愛らしさです。
お米には茶葉がまぶされていて、一噛みするとほのかな塩気と茶葉の香ばしさがフワッと広がります。
お、美味しい~~!
これ、余裕で5個くらい食えるわ(おい)。
左のお寿司はヒラメの昆布締め。
ヒラメのほどよい弾力としっとりした口当たりに加え、風味豊かで上品な味わいがさらなる食欲をそそります。
真ん中の稲荷ずしはお米のモッチリ感と油揚げのふっくら感が絶妙。
右側の厚焼き玉子もしっとり滑らかな舌触りといい、うっとりするような甘さといい、もはやデザートと勘違いしそうなほど。
お漬物がまた美味しかったですね~。
歯応えもよくほどよく発酵しててお茶と最高に合うんです。
特に水菜の漬物がシャキシャキで香ばしさとお茶っぽい味がして自分好みでした。
続いて手を付けたのは
・そら豆のきんつば
・苺と柑橘の淡雪羹
きんつばは皮の部分がふっくらしていて、中の部分もそら豆とは思えない優しい甘さと果実のような爽やかな風味(マスカットっぽい)があります。
口当たりも非常にきめ細かく滑らかで上品。
淡雪羹はふんわり軽くて口の中で溶けていくような儚げな食感が魅力。
苺の酸味と柑橘のプチプチ感がフレッシュな味わいで、ゼリー感覚で食べられました。
お次は桜餅にいってみます。
ペローンと葉っぱを剥ぐとピンク色の俵型のお餅がゴロリッ。
モッチモチのもち米の中にはしっとりした餡が入っていて、噛む度に桜の風味がふわっと口の中に広がります。
これは・・・餅好きとしてはたまらんっ!
桜餅の官能的なモッチリ具合にウットリした後は塩味クッキーで口直し。
こちらのクッキーは
・胡麻
・塩昆布
・チーズとオニオン
・ドライトマトとパプリカとオリーブ
の4種類の味がついたハード系クッキー。
どれもサクサクカリカリでなかなか食べ応えもあります。
地元の養鶏場の卵を贅沢に使ったカラメルプリン。
これ、口に入れた瞬間に卵の濃厚な風味が広がってスーッと舌の上で溶けます。
見よ、このトゥルトゥル感を!
とろけるチーズならぬとろけるプリンって感じ。
むしろ、私がとろけそう。
ここで2種類目のお茶「釜入り製玉緑茶」を淹れてもらいます。
スイーツに合うというだけあって、とても口当たりがまろやかで渋みも全くなく飲みやすいテイストのお茶です。
お湯を注いだ後の茶葉を見せてもらいましたが、結構茶葉が大きめで色も黄緑というか緑が濃くて鮮やか。
ここから本格的なスイーツゾーンへ突入~!
まずは左端の
・カーディナルシュニッテン
・レアチーズケーキ
・フォンダンショコラ
の3種類から攻めていきましょう。
オーストリアのお菓子・カーディナルシュニッテン。
メレンゲと卵黄の生地を交互に絞った生地はふんわりと軽く、ふかふかの雲を食べているようなソフトな食感。
中のクリームもほわほわで優しい口どけで軽いです。
チョコレートのどっしりした重さの中にほどよいビターな味わいが感じられるフォンダンショコラ。
しっとり&濃厚なのに全然くどくないのが驚きです。
サクサクのリーフ型の飾りと上に乗ったナッツのカリカリ感もいいアクセントになってましたよ~。
瑞々しいピンクグレープフルーツがたっぷりのったレアチーズケーキ。
そんなにチーズ臭くなくてさっぱりしたお味なので、チーズ苦手な人でもいけそう。
お次は
・クッキーエクレア
・フルーツのタルトレット
・苺のショートケーキ
・フィナンシェ
の4種。
上はサクッ、中はフワッとした生地のクッキーエクレア。
中のクリームも含めて甘さ控えめで食べやすかった~。
噛むと生地がぷにゅんとして、弾力を感じるところもよき。
柑橘のせとかを使用したフルーツのタルトレット。
瑞々しくジューシーな味わいとフレッシュなオレンジの香り、そしてトロリととろけるような濃厚な食感がたまらないタルトです。
苺のショートケーキもスポンジがふわふわでクリームたっぷりだけどくどくない!
だけどしっとり♪
ここのケーキは全体的にしつこくないのがいいですね。
最後はイチジクを使ったフィナンシェで〆。
一口サイズでピスタチオのカリカリ感とイチジクのプチプチ感が食べてて楽しく、結構しっかりとした生地のフィナンシェでした。
そんなわけで、見事完食~!
セイボリーもスイーツもどれも美味しくて、最後まで苦しく感じることがありませんでした。
いやー、本当に美味しかった!
オーベルジュときとアフタヌーンティーで提供されるSABOEのお茶について
続いて、オーベルジュときとのアフタヌーンティーで提供されるお茶についてもレポがてら感想を綴っていきますね。
こちらでは
・始まりのお茶(ウェルカムティー代わり)
・自分で選べるお好みのお茶2種
という計3種のお茶をいただけます。
木箱に入った茶葉の中から好きな物を2種類チョイスできるようになっていて、ラインナップは以下の通り。
・深蒸し煎茶
・阿波番茶
・大葉煎茶
・玉露
・かぶせ茶
・釜入り製玉緑茶
・炒りたてほうじ茶
・和紅茶
・抹茶
どんなお茶なのかはスタッフの方が教えてくれるので、どれにするか迷ったらおすすめのものを聞いてみてもいいですね。
写真は左から
・普通蒸し煎茶
・深蒸し煎茶
・阿波番茶
・大葉煎茶
これらはセイボリーを食べる時におすすめらしいです。
深蒸し煎茶は緑茶特有の苦みや渋みが少なめ、大葉煎茶はスッキリした爽やか系のお味だそう。
スイーツに合うラインナップのお茶は
・かぶせ茶
・釜入り製玉緑茶
・炒りたてほうじ茶
・和紅茶
の4種類となっており、基本的には緑茶がメインですが、紅茶が好きな方は和紅茶を選んでみるのもアリかも。
ちなみに、玉露と抹茶はそれぞれ追加料金500円がかかります。
私は玉露と阿波番茶どっちにするかで最後まで迷いました。
最終的に選んだのはこちらの阿波番茶。
フォーシーズンズ大手町のアフヌンで飲んでから気に入ってしまい、普段なかなか飲む機会がないのもあり、せっかくだからオーダーしてみることに。
乳酸発酵による後発酵茶ということで、リンゴのようなほのかな酸味と爽やかな香りがあって、非常にサラッとした飲み心地がお気に入り。
スイーツに合わせたのは釜入り製玉緑茶。
芳ばしい香りだけど渋みは全然なくて、まろみのある深い味わいが特徴です。
明るい黄緑色が目にも鮮やかで、コクのあるまろやかな後味がケーキにもぴったりでした。
オーベルジュときと茶房のサービスや雰囲気について
続いて、オーベルジュときとの茶房の雰囲気やサービスについても備忘録がてら綴っておきますね。
茶房は「無門庵」時代からある茶室をリノベーションした建物で、東京・中目黒にある「茶方薈(Saboe)」監修したお茶が楽しめるティールームとなっています。
座席は
・ハイチェア(8席)
・掘り炬燵席(8席)
の全16席で、入り口近くがハイチェア、奥の方の部屋が掘り炬燵式という構造になっていました。
ちなみに、一部屋をグループごとに貸し切ることも可能らしいです。
私達が案内されたのは掘り炬燵式のお部屋(靴は入室時に脱ぐ)。
トイレは部屋を出たところすぐ、廊下の向かいにあります。
やはり掘り炬燵だと足を伸ばせるのですごく楽でしたね。
8席ありますが、まだオープンしたばかりなのもあって、室内には自分達しかおらず貸し切り状態なのが地味に嬉しかったです(笑)
お部屋の外には日本庭園が広がっていて、緑茶をすすりながら庭園を望むことが出来ますよ。
非常に落ち着いたわびさびを感じさせる空間の中でいただくアフタヌーンティー。
まさに京都の茶室にいるかのような気分になれます。
なんだか東京にいるとは思えなひ・・・。
接客も素晴らしいの一言。
部屋に入室してから退室するまではずっと1人の女性スタッフが対応してくれるのですが、本当に丁寧かつきめ細やかな接客でとても居心地のいい時間を過ごすことが出来ました。
お茶やお料理の説明はもちろん、お茶を淹れるタイミングやちょっとした間の取り方、雑談等も含めて気になるところが全然なくて、
ホスピタリティ溢れるパーフェクトなサービスとはまさにこのことよ!
って感じ。
こういうカウンタースタイル(?)でアフタヌーンティーをいただくのは初めてだったのですが、スタッフの方との会話を楽しみながらのティータイムも意外といいものだなと感じたりして。
普段、写真撮るのに一杯一杯だから余計にそう感じます・・・。
メニューに関する豆知識的なお話だけではなく、今後のホテルの展望やスタッフ裏話等あれこれ聞けるのはカウンター式の醍醐味だなぁと。
ある意味、京都の小料理屋チックな雰囲気も味わえてなかなか新鮮な体験でしたよ。
庭園を軽く散策しながらお店を出ます。
敷地を出る時もお見送りの方が感じよく接して下さって、最後まで心地のいい気分で過ごすことが出来ました。
オーベルジュときと西国立アフタヌーンティーまとめ
さーて、そんなわけでオーベルジュときとの茶房にてアフタヌーンティーをいただいた感想をシェアさせていただきました!
いやー、最初から最後まで本当に居心地のいい2時間でした。
自分的に久々の大ヒットって感じ!
ここはセイボリーもスイーツもお茶もどれもこれも味が本当に美味しかった~♪
そして、サービスもしっかりしていてどことなく優雅。
そういうアフタヌーンティーって本当に少ないんですよ。
あちらを立てればこちらが立たず・・・じゃないですけど、セイボリーが美味しくてもスイーツが重すぎたり、スイーツは凝ってるけど紅茶が微妙だったり、お食事はいいけど接客が最低だったりとか、なかなか全てを満たすところってなくて・・・。
でも、こちらはまさに全てがパーフェクトでした!
茶房自体はシックで高級感の中にわびさびを感じさせる和の空間という風情で、庭園を望みながら静かにお茶をいただく時間はまさにマインドフルネス。禅の世界。
掘り炬燵なのがまた最高。
アフタヌーンティーも和風アフヌンではあるけれど、洋菓子も美味しくて、スイーツが甘さ控えめで全くもたれないところがすごいなと。
ホテル系のアフヌンって、モノによってはかなり甘い&重い&しつこいので最後らへんって結構しんどくなりがちじゃないですか。
その点、ときとのアフヌンはどのメニューも美味しくいただけて、全然苦しくも辛くもならず、食べた後も胃が軽かったです。
ケーキは女性パティシエの方が作っているそうですが、この甘さ控えめな感じはとてもありがたい・・・。
デザインも可愛いし、色合いも綺麗で器も凝っているし。
器がどれも料理人の方の手作りだと聞いて驚きましたよ。
目の前でお茶を淹れてもらえたり、スタッフの方と直接会話しながらお茶を楽しめるエンタメ感も含めて、
こんな形のアフタヌーンティーはなかなかないのでは?
と感じました。
まさに大人の隠れ家と呼ぶにふさわしい空間。
2時間京都に行ったような気分になれて、お陰様で非日常感を存分に満喫出来ました。
立川にこんなところが出来るなんてびっくりです・・・ソラノホテル含めて今後もどんどん多摩地区を盛り上げていってほしいですね。
多摩エリアはまだまだアフヌン貧困地域なので、これを機にもっと本格的なアフヌンができるところが増えてくれれば個人的には嬉しい限り。
というわけで、以上、タビビシスター(@tabibisister)によるオーベルジュときとのアフタヌーンティーレポでした!
気になる方は是非一度足を運んでみて下さいね!
それでは、楽しいティータイムを!
Auberge TOKITO詳細情報
|所在地|
〒190-0022 東京都立川市錦町1丁目24−26
|営業時間|
ティータイム:11:00-14:30最終入店
|休館日|
第2・第4火曜日
|茶房のお問い合わせ|
050-3091-3525(9:00-22:00)
|メール|
info@aubergetokito.com