可愛さ爆発！アンダーズ東京ハロウィンアフタヌーンティー口コミ

へろー！いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす！

今回は、虎ノ門にあるアンダーズ東京のハロウィンアフタヌーンティーを食べた口コミレポを紹介します！

もうすぐハロウィン！

毎年この時期になると各ホテルで凝ったアフヌンが提供されるので、いつもどのホテルに行こうかなーと頭を悩ませてしまう私。

久しぶりにアンダーズ行ってみようと思い立ち、ちょっぴりワクワクしながら足を運んでみましたよ♪(前回はクリスマスの時期に行ったのでもう2年ぶりくらい？)。

そしたら・・・想像以上に

ラブリー＆キュートでちょっとユーモラスなオバケ達が勢揃いやないか～～いっ！

思わず食べるのを躊躇してしまいそうになるくらい。

可愛らしいモンスター達を次々と胃袋に納めつつ、楽しいハロウィンなティータイムを過ごすことが出来ました。

この記事では、実際にアンダーズ東京のハロウィンアフタヌーンティーを食べた体験談を元に、味の感想やメニューの詳細、紅茶の種類やラウンジの雰囲気やサービスについてを豊富な画像と共にレポしています。

気になる方は是非参考がてら読んでみて下さいね。

アンダーズ東京ハロウィンアフタヌーンティー体験記

そんなわけでやってきました、虎ノ門ヒルズ！

エレベーターで51階に上がり、そのまま本日の舞台(？)ザ・タヴァンラウンジへと向かいます。

陽光が燦燦と降り注ぐ明るい雰囲気のラウンジ内。

休日なので結構混んでました。

今回案内されたのは丸テーブルの二人席。

テーブルの上にはメニューが置いてあったので早速チェック。

最初に運ばれてきたのはウェルカムティー。

オリジナルモクテル『ダークウォーター』でございまする。

ホワホワに泡だった表面が黒ビールのようにも見え、一瞬、コーヒー系のカクテルかと思いました。

これ、かなり美味しくて個人的にはかなりお気に入り♪

チャイティーと富士アップルジュース、チェスナッツシロップ、パンプキンクリームをブレンドしているらしく、めちゃくちゃ飲み心地がよい！

このモクテルそのものが1つのデザートって感じでした。

とりあえずスイーツのお供に紅茶もオーダー。

1発目はアナスタシアという柑橘系のフレーバーの紅茶です。

しばらしくするとアフタヌーンティーが運ばれてきました。

ほぉぉぉ～、か、可愛い・・・！！

オバケが沢山いる・・・！

少々テンションが上がってしまいましたが、まずは温かいスコーンからいってみましょう。

ちなみに、スコーンはナプキンに包まれて運ばれてきます。

こうした気遣いも嬉しいですね♪

ハロウィンアフタヌーンティーのスコーンは

の2種。

付け合わせは左から

の3種類で、シナモンバターは想像以上にシナモンの香りが強烈！

バターのしっとり感もすごくてなかなかこっくりした味わい。

ラズベリージャムはかなり酸味が強めで、リンゴのような爽やかで果実味の強い味わいが楽しめます。

甘すぎないところがよろし。

シャンティクリームはスプーンにすくった瞬間に溶けてなくなってしまいそうな儚げなテクスチャーで、非常に軽い生クリームのよう。

ラズベリージャムとの相性ぴったりです。

オレンジのスコーンは生地はフワッとしていて軽く、柑橘の風味が強めのスコーンでした。

竹炭を使った真っ黒なスコーンはいかにもハロウィンぽくてインパクト大。

こちらもふんわりした食感で噛むとほろほろっと崩れる繊細なタイプ。

カシスの味わいがほのかにするところが〇。

お次はセイボリーにいってみますね。

ベロ出し姿のジャック・オー・ランタンが可愛らしい。

なんとも愛嬌があって思わずクスリとしてしまいます。

まさかの誕生日サービスもついてきました！

苔のような塊にチョコレートのスティックが2本刺さっている和風な誕生日プレート(表現力どうにかしろ)。

こんな風にそれぞれメッセージが書かれたチョコレートになっているのですが、これが結構パリパリしててビターかつ濃厚なお味で美味しかった！

フヘヘヘ・・・こいつらにも食わせてやるか、ほ～れ。

「モグモグモグ・・・。」

どうやら美味しいとのことです(なんだよ)。

ハイッ、それではここで非常に可哀想ではありますが・・・ジャック・オー・ランタン君と棺をいただいてしまいましょう。

ちょっとシューをずらしてみました。

べろ～ん！！

と出した舌はパプリカで作られて、表情に何とも言えないひょうきんさが漂っています。

ふんわりエアリーな柔らかいシューと間に挟まった生ハム風味のクリームとの組み合わせが斬新な一品でございました。

ムースタルトの方は茶色い棺の蓋の下にオレンジ色の人参ムースが隠れていて、色合いも鮮やかでこちらもまた目を惹きますね。

サクサクのタルト生地と蓋部分の黒パンのどっしりした食感が結構食べ応えありましたよん。

蜘蛛の巣をイメージしたライスプディングパプリカソース。

これもなかなか面白い。

毒毒しい色合いなのに、中に入っている紫芋色のご飯はモチモチしててほのかに和なテイストというギャップにびっくり。

パプリカソースのスパイシーさもいいアクセントになってました。

一口サイズの茸とマッシュポテトのクロケットは衣がサクサク、中はしっとりでほのかな塩気が箸休めに丁度いいですね。

次は真ん中の段！

黒と橙のハロウィンカラーで作られたパンプキンパイ。

蜘蛛の巣が結構凝ってます。

ひょいっとな！

蜘蛛の巣を外してみると・・・中にはひときわ甘い北海道産の有機カボチャ“くりりん”のピューレがお目見え。

ねっとりしたカボチャのピューレが口の中にふんわりと広がり、素朴で優しいカボチャ本来の風味と甘みが楽しめます。

秋らしさを感じさせる贅沢な一品でした。

お次はやたら毒々しい色合いのモンスターコンビ(？)。

左の正方形の一つ目君は一見鮮やかな緑色なのでギョッとするけれど、実はピスタチオムースで出来ているのですよ。

2つに割るとふわふわのムースが現れて、食感もとても軽くて雲みた～い！

右のガイコツさんは死神を象ったカシスエクレア。

これも紫芋かと思ったら、中身はカシスのクリームがふんだんに詰まっていました。

生地は柔らかいシューになっていてフニャフニャ食感だから意外と重くないのです。

最後は一番上の段！

紫芋で出来た怪しげなモンブランは、ギョロリとした2つの目玉がインパクト抜群。

濃厚で滑らかな口当たりで紫芋のほくほくねっとりした甘みが後を引きます。

右は棺型のタルトショコラ。

棺の上にたっぷりとかかった生クリームの下には濃密なショコラが隠れていて、これがまたほどよくビターで大人な味わいのチョコレートだから満足感たっぷり。

サクサクしっとりなタルト生地との相性も抜群です。

最後の締めはバニラパンナコッタ。

上に乗った血まみれの斧が個人的にツボです。

このセンスは好きかも・・・笑

苺の果肉の下にはバニラビーンズの風味が強烈に香るパンナコッタが敷き詰められていて、口に入れた瞬間、舌の上にバニラの香りがファ～ッと広がって官能的な味わいを作り出します。

あー、食べた食べた！

見た目にもデザイン性の高いエンタメ感溢るるハロウィンアフタヌーンティ

ーだったので楽しめました～！

アンダーズ東京虎ノ門アフタヌーンティーのドリンクと紅茶について

お次はアンダーズ東京のハロウィンアフタヌーンティーで提供されている紅茶やドリンクについてもレポしていきますね。

こちらのラウンジではドリンク類は1時間半のフリーフロー制となっています。

紅茶は急須のような形の和風のポットでサーブされ、お茶の分量はカップにたっぷり注いで2杯強。

茶葉はクスミティーを使用しているところがホテル系アフヌンでは結構珍しいかも？？

ドリンクのラインナップは以下↓

最初に出てきたオリジナルモクテルのダークウォーター。

かぼちゃの甘味とこっくり感にチャイの香ばしさとアップルジュースのフルーティな酸味が加わり、ジュース感覚で飲めるかぼちゃプリンって感じの新鮮なテイストで衝撃でした。

次にオーダーしたアナスタシアも柑橘の複雑な香りが強めに香るフルーティなテイストのお茶で、飲むと口の中がさっぱりします。

爽やかであっさりしてるから飲みやすく、甘いスイーツを食べた後の口直しに丁度よかった～♪

セイロンティーとアッサムをブレンドしたイングリッシュブレックファスト。

あっさりした味わいでセイボリーにもスイーツにも合うシンプルなお茶です。

シグネチャーパンプキンアイスティー。

これも想像と違って美味しかったですね～！

ルイボスバニラをベースにパンプキンシロップとフレッシュミントをブレンドしたお茶なのですが、かぼちゃの甘みとミントのフレッシュさ＆スッキリ感が合わさり、まろやかな甘みと清涼感を演出。

私、普段はアイスティー苦手なのであんまり飲まないんですけど、これは甘すぎず、でもデザート感覚でゴクゴク飲めちゃいました。

飾りでついてくる真っ赤な苺もフレッシュでジューシーでしたよ～ん！

ルイボスバニラ。

優しいバニラの甘味がほっと一息つけます。

まろやかで穏やかな味わいはミルクとの相性も抜群。

ローズの濃密な香りが漂う緑茶ベースのグリーンローズ。

緑茶の渋みとさっぱり感にバラの芳醇で気品のある風味が加わり、上品かつ爽やかなテイストに仕上がっていました。

最後の締めに飲むと胃がさっぱりします。

チャイオブザタイガー。

かなりスパイシーでパンチの効いたチャイで、スパイス本来の辛味もしっかり感じられる力強い味わい。

これは今回の紅茶の中でも個人的にはお気に入りの一つ。

一口飲むとガーンとスパイスの刺激的な風味が舌の上を駆け抜けるぅぅ～！

これも口直しに最適ですね。

頼めばミルクもついてきますよん。

チャイといったらミルクでしょ～！

トプトプッ・・・

と注いでいきますよん。

おっと、少々ミルクを入れ過ぎてしまいましたが、まぁこれはこれでよし！

ミルキーでマイルドな口当たりが心を落ち着かせ、ほっこりとした気分にさせてくれます。

アンダーズ東京ザタヴァンラウンジの雰囲気とサービスについて

続いて、アンダーズ東京52階にあるザ・タヴァンラウンジの雰囲気やサービスについても備忘録がてら綴っておきますね。

アンダーズのラウンジは何度か行ったことがあるのですが、ここはロケーションがいいんですよね。

窓が大きくて眺めもいいから開放感抜群だし、照明も少し落として暗めにしているシックなテイストが〇。

BGMもジャジーでアダルトな印象の曲が多く、海外のラウンジに来た気分を味わえますよ。

今回案内されたのは2人掛けの丸テーブル。

お茶とティースタンド乗せるとそれで一杯一杯になってしまい、少し手狭な感じがありました。

でも、空間自体は落ち着いていて、大人かつシックでラグジュアリーな雰囲気を満喫出来ます。

日中はもちろんのこと、このラウンジの真骨頂はズバリ、夕方～夜にかけて。

日が落ちてからのムーディーな雰囲気は最高です♪

サンセットだって晴れた日なら空の彼方のオレンジ・紫・群青の3色のグラデーションも拝めちゃいますよ。

夜は夜で夜景も綺麗だし、かなりロマンチックでしっとりした雰囲気になるのでデートで来るのにもぴったり。

窓際席だと特に最高だと思います。

サービスに関しては、外国人スタッフと日本人スタッフ両方とも親切で丁寧かつフレンドリーな対応をしていただけました。

おかわりしたい時もすぐに気づいてくれるし、アフタヌーンティー中にストレスを感じることはありませんでしたね。

どの方も感じがよくて、気遣いの出来る爽やかな男性スタッフが多かった印象です。

アンダーズ東京ハロウィンアフタヌーンティー感想まとめ

さーて、そんなわけでアンダーズ東京のハロウィンアフタヌーンティーを食べた口コミを紹介させていただきました！

ハロウィンらしさを十分に満喫出来たので久々に来てよかったなと思いました。

デザイン的に見た目が毒々しく派手派手なので、

すごく甘ったるかったらどうしよう・・・

と密かに不安に思っていたのですが、意外とそうでもなかったので安心しました笑

モンスターがどれも可愛らしくて、どれもこれも愛嬌のあるユーモラスな感じなので食べるのがちょっぴり可哀想でした・・・ウッウッウッ(涙)。

こういうコンセプトがはっきりしたテーマのアフヌンは、テーマパーク感覚でワクワクしながら楽しめるからいいですね。

紫芋やかぼちゃ等、この時期ならではの材料をふんだんに使っているので季節感を思う存分味わえるのもいい！

量もすごく多いわけじゃないし、スイーツも比較的少なめなので普通の女性なら完食出来るのではないかと。

あとは、意外とお茶が美味しかった～。

クスミティー出してるホテルのアフヌンって珍しいですよね。

大抵ロンネフェルトかルピシアかアートオブティーあたりが出てくるので新鮮だったなぁと。

ウェルカムドリンクも美味しかったし！

あと、ポットやカップが和風のデザインなのも面白かったですね。

ラウンジ事態の大人なテイストなので、シックでムーディな雰囲気の中で落ち着いたアフタヌーンティーをしたいのならアンダーズはおすすめだと思います。

気になる方は是非行ってみて下さいね！

以上、タビビシスター(@tabibisister)によるアンダーズ東京のハロウィンアフタヌーンティーを食べた感想レポでした！

それでは、素敵なティータイムを！

予約はネット予約がおすすめ

今回私達がいただいたハロウィンアフタヌーンティーはアンダーズ東京の51階にあるザタヴァングリル＆ラウンジで提供されています。

アフタヌーンティーの営業時間は

の2部制。

スパークリングワインやシャンパンフリーフローコース等もあるので、予約するならネットから予約するとお得です。

ちなみに、私達はOZmallから予約しました♪