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ルーマニア・ブルガリア旅行で役立った物・必要なかった物全リスト

※本記事は広告を含む場合があります。

へろー!いつもゴキゲンなタビビシスター(@tabibisister)でーす!

今回は、初夏~夏にかけてのルーマニア・ブルガリア旅行に持っていって良かったもの・必要なかったものについて紹介していきたいと思います。

今年の5~7月初旬に約2カ月間ルーマニア・ブルガリア旅行に行きました。

基本的に旅の仕方はバックパックを持って旅するバックパッカースタイルで、移動も宿泊も全て自分で手続きをする個人手配方式。

実際に訪れるエリアも

・都市部
・田舎の農村部
・ビーチ
・標高1000~1500m位の山間部

といった風に結構バラエティに富んでいて、当然荷物も色々持っていったわけなのですが・・・。

実際に旅していく中で

これは本当にあってよかった!
これはマジで要らなかった!

と思う物も沢山あったんですよね。

この記事ではそんな自分の旅の実体験を元に、海外旅行で持っていって役立ったものや必要なかったものについてを個人的な意見も交えつつアレコレ語っていきたいと思います。

これから似たような旅行をしようかなと考えている方は是非参考にしてもらえたら嬉しいです。

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今回の東欧旅行の持ち物MVPは?役立ったもの・あってよかったもの

まずは今回の旅で「持って来てよかった!本当にあってよかった!」と思った物から紹介していきますね。

ほほ~ん、なるほどぉぉ~と思いながら読み進めていただければ。

それでは、いってみよう!

レインウェア

マムートレインウェアトップス

以前、インドのダージリンに行く際に購入したゴアテックス素材のレインスーツ

パンツとジャケットの上下セットで購入して、トップスのレインウェアジャケットの方だけ詰めていきました。

ポリエステル素材のフロントジッパータイプで、袖やフード部分はマジックテープで幅の調節がきるようになっています。

これはもうマジで持って来てよかった!

こんなに役立つと思わなくて、現地では本当に助けられました。

耐風・撥水性に優れているから雨具代わりにもなるのは勿論、冷たい風もシャットアウトしてくれて、1枚羽織るだけで寒さを軽減してくれる神ジャケット。

保温性は抜群で、変にあれこれ羽織物や中途半端なトップスを持っていくくらいならレインウェアのジャケットだけで十分!

特に寒暖の差がある地域に行く際は必需品だなと感じました。

真冬にその国を訪れるとか完全に寒い地域だけなら専用の防寒着を持っていけばいいけど、暑い所・寒い所両方ある国なんかは着ていく洋服も難しいですよね。

そんな時も、着ている洋服夏物や春物だったとしても上からレインジャケットを羽織ればそれなりに対応できるということを今回の旅行で学びました。

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ウルトラライトダウン

これも防寒具としては非常に役立ちました。

現地で何度お世話になったのか分からないほど。

寒い日はこれとレインウェアジャケットのダブル使いでほぼ何とかなりますね。

ウルトラライトダウンは丸めて収納できるし、そのままひょいっとバックパックにぶら下げておけるし、携帯性も抜群な点が〇。

街歩き以外でも、宿の部屋が寒くて寝られない時は寝巻の上からコレを羽織ったり、バスや電車の冷房が効きすぎて寒い時もエコバックからササっと取り出して羽織ればいいだけ。

便利過ぎて手放せません。

エアリズムスパッツ

エアリズムスパッツ

とっても薄くてサラッとした着心地のスパッツ。

履いてるんだか履いてないんだか分からないレベルの密着感が抜群に使い勝手よくて、主に旅中の寝巻として大活躍してくれました。

伸縮性があって身体に自在にフィットしてくれるから変にきつく感じたりもしないし、圧迫感もありません。

薄手のスパッツが一つあると寝巻としてはもちろん、どうでもいい日の日常着としてサクっと履く時にも便利です。

1枚は持っておきたいところ。

極暖スパッツ(裏起毛)

ヒートテック極暖スパッツ

こちらは寒い日に履く厚手のスパッツ。

内側が起毛なので本当に暖かい!

寒すぎる時はワンピースやカーゴパンツの下に肌着として仕込めば観光だって余裕で出来ちゃいます♪

もちろん、寝る時の寝巻用としても活躍。

防寒という意味で、やはり股引き的なものがあると全然違うなと感じますね。

下半身を覆うだけで寒さがかなり軽減するから、これも旅行する際は鉄板のアイテム。

デイパック

ミニサイズのデイパックはアクティブに動きたい時に非常に便利でした。

これまで、旅のサブバック(観光中に携帯する)は

・斜め掛け出来るショルダーバッグ
・肩から掛けるエコバッグ

の2刀流だったのですが、もう一つ軽めのミニリュックがあるといいなと思って新しく購入して持っていきました。

コレ、かなりよかった。

軽めの山歩きは勿論、町から町へ移動(徒歩で10キロ以上)のする時なんかは、ショルダーバッグだと意外と疲れちゃうんですよね。

背中に背負って両手を自由に空けられるデイパックは安全面という意味でも非常に優秀でしたよ。

足場の悪い崖のような場所を登る時も、ショルダーバッグだと自分の身体の前や後ろをブラブラして危ないですし。

日帰りトリップやプチハイキングの際は、こういうリュック型のバッグが一つあると旅もしやすいなと感じました。

おすすめのミニリュックについてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみて下さい♪

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シートゥーサミットウルトラシルデイパック
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折りたたみ傘

折りたたみ傘

これも地味に役立ったものの一つ。

これまでの旅行では雨の降る地域を訪れることがなくて、傘を持参するという発想がありませんでした。

仮に雨が降ったとしても一時的なスコールのようなものが多く、待ってたらすぐに止むため傘を持つ必要性を感じなかったんです。

ところが、今回の旅行では毎日雨が降りました。

土砂降りの日は数える程だったけど、小雨や霧雨はしょっちゅうで、さすがに傘がないと厳しかった・・・。

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ヨーロッパだしアジアとは気候が違うから・・・・

最初置いてくつもりだったのに、土壇場になってバックパックに適当に突っ込できた傘がまさかこんなに役に立つなんて。

陰ながらしっかり旅を支えてくれた今回の功労者ですね。

モバイルバッテリー

とにかく旅先ではスマホでずっと写真を撮っていたので、わりとすぐに充電が減ってしまいます。

旅中はGoogleマップでお店を調べたり、宿を探したりと常にスマホが稼働中なのでモバイルバッテリーはマストアイテム。

アンカーパワーコア10000は手の平サイズなのにスマホフル充電3~4回は出来る優れもの。

常にサブバッグの中に忍ばせておけば、長距離移動の際にもバスや電車に乗っている間に充電出来るから便利でした。

持ち運びしやすい大きさでそこまで重くないから、まさに海外旅行にぴったり♪

詰め替え用チューブ

何かと役に立つ詰め替え用チューブは特に女性なら数本は持っておきたいところ。

・現地で購入した液体系のコスメ
・シャンプーやリンス等のヘアケア用品

といった液体系の荷物は中身が少ないのに容器はそのままで持ち歩かないといけないため、重いし結構嵩張るんです。

そんな時も詰め替え用チューブさえあれば

「そろそろ量が3/1位になってきたな~。」

というタイミングで簡単に入れ替えることができるのでとっても便利。

ボトル系の荷物が減るだけで背負うのも大分楽になりますよ。

旅中はなるべく荷物は軽くしておきたいし、その方が移動も楽辛くないですからね。

洗い流さないトリートメント

モレモアウトバストリートメント

ヨーロッパで中級位のゲストハウスに泊まる場合、大体使い切りサイズのシャンプー(トリートメントも兼用のタイプ)がアメニティとしてついています。

最初の頃は自分の持ってきたシャンプーを使用していたのですが、徐々に宿に置いてるものをそのまま使うようになった私。

ただいかんせん、コンディショナーと一体型のリンプータイプなのでトリートメントがない!

そのまま髪を乾かすとごわごわになってしまう恐れがあります。

そこで役立つのがアウトバストリートメント。

これさえあれば、コンディショナーしなくてもタオルドライ後に毛先に撫でつけてドライヤーするだけで超潤う!

ヨーロッパのシャワーは硬水だからただでさえ髪の毛を痛めやすいですからね。

普段自分が使っているシャンプー以外のものを使い2カ月過ごしたのにも関わらず、髪の毛があまり痛まなかったのはアウトバストリートメントのおかげだと感じています。

モレモのトリートメントは先の尖ったチューブタイプで小型で携帯しやすいし、少量でも髪が潤う&量も減らないのでコスパもよくて便利でしたよ。

ワンプッシュでかなりツヤツヤになります。

ヘアバンド(カチューシャ)

ヘアバンドとヘアゴム

ヘアバンドも地味にめっちゃ便利なので必ず持っていきたいアイテムの一つ。

特に日焼け止めを落としたり洗顔する時にこれがないとマジで不便。

基本的に顔に何かする際は、ヘアバンドで前髪をグイっとあげてオールバックにしないと髪が垂れてきてうざいことこの上ないです。

お化粧や洗顔時のサポートアイテムとして欠かせません。

特にギザギザがついているタイプだと髪が落ちてこず、しっかり上がってくれるので〇。

旅先で持ってきたプラスチックのギザギザバンドが壊れてしまったので、現地でゴムタイプのものを購入。

最初はヘアピンを使って前髪を留めて凌いでいたけど、やっぱりヘアバンドの方が一気に上げられるから断然便利でしたね。

おりものシート

これもめちゃくちゃ便利!

女性ならではのリアルすぎる話になりますが、旅先では夜行バスや夜行列車に乗ったりといった移動の際にどうしてもお風呂に入れない時ってありますよね。

スケジュールや内容によっては2日~数日入れないこともあったり(僻地に行ったりとか)。

・雨続きで洗濯が間に合わない
・パンツのストックがなくなった

といった場合に、どうしても同じパンツを履かなきゃいけないことも出てきます。

でも、やっぱり気持ち悪いじゃないですか。

汗かいてるし、クロッチ部分も汚れるし、考えただけで嫌・・・。

でも、おりものシートをしていればシートだけ替えればパンツが新しくなくても意外と気にならないんですよ。

あるのとないのとでは不快感が全然違うんです!

この快適さを知るともう手放せません。

女子旅のお供には必需品だと思います。

あと、生理用のナプキンもルーマニアやブルガリアはそんなに安くなかったので日本から持っていってよかったなと感じましたね。

葛根湯

葛根湯

現地で風邪っぽくなったらすぐに葛根湯を飲んでいたんですが、葛根湯は効きます。

・鼻水ズルズル
・咳やくしゃみが止まらない
・少し頭がボーっとする
・なんだか熱っぽいような気がする

そんな時は葛根湯を飲んで寝ればかなり症状が落ち着きますよ。

私も行きのトルコ航空のハウスダストと初っ端のソフィアがあまりにも寒いために、到着早々体調を崩しかけました。

しかし、完全に風邪を引く前に葛根湯で対策したら見事に症状が消えたんです。

風邪薬だと眠くなったりするけど、漢方だとそういうこともないですし、身体にあんまり負担にならないからおすすめですよん。

今回の旅行で必要なかったもの・持って行って失敗だったもの

続いて、今回の旅で必要なかったものや持っていって失敗だったものについても紹介していきますね。

画材

まずは画材。

・ドローイングペン
・水筆ペン
・水彩色鉛筆
・ハガキサイズの水彩紙

を持っていったのですが、まぁ見事に絵を描く暇なんてありませんでした。

移動が多かったし、宿に1泊しかしない日も多く、なかなかじっくり腰を落ち着けることが出来なかったんですよね。

旅の疲れもあって絵を描こうという気分にもなれなかったし。

ある程度同じ町に居座る長期滞在型の旅じゃないと絵までは描けないな~と感じました。

結局荷物になっちゃって、ブルガリア旅の後半で土産を宅配する時に一緒に梱包して送る羽目に。

スポーツサンダル

外履き用のスニーカーとは別に、ゲストハウス内で履くスリッパ替わりにTevaのスポサンを持っていったんだけど失敗でした。

ちなみに、普段の旅ではインドで買った底が厚めのビーサンを使っています。

しかし、何を思ったのか今回だけは何故かテバのバックルタイプのゴムサンダルを持参してしまった私。

一応ヨーロッパだし、インドのビーサンよりは普通のサンダルの方が多少マシに見えるかな?

という中途半端な理由でコレにしたんですが完全なミステイクでしたね。

ゴム製のサンダルって意外と乾きにくいし臭くなるのが難点なんですよ。

特にバックル部分がナイロン製だと濡れた時に乾きにくいので×。

宿でシャワー浴びた後、なかなか水気が飛ばずに湿ったままの状態なのが履いていて非常に不快でした。

しかも、寒い日だとその残った水気が余計に冷たく感じられて、室内履きとして使うのには不便なことこの上ない。

ビーサンならすぐ乾くし、そのままスポッと履くだけだから楽だったのに。

結果、ヨーロッパだろうがアジアだろうが、楽に履けて乾きやすいビーサンがいいなと猛省。

パーカー

エアリズムパーカーピンク

薄手のパーカーは羽織物として1着持っていったものの、初期のブルガリア以外で着ることはほぼなかったですね。

というのも、防寒という意味ではレインジャケットがあれば事足りてしまったので。

そこそこの気温なら半袖や長袖ワンピ1枚だけ着用することが多かったし、ノースリワンピはビーチ以外で着なかったし・・・。

そもそも、本当にオシャレするつもりならワンピやドレスの場合、パーカーではなくカーディガンを羽織るだろうし。

一応軽めの上着もあれば便利だろうと思って用意した割には、使用する機会がいまいち見つけられず、単に荷物になってしまっただけでした。

パーカーを着るシチュエーションや気候って意外と難しいなと感じましたね。

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デジタルカメラ

SONY-RX100

これまでの旅では毎回デジタルカメラを持って行ってたのですが、今回はマジで使わなかった!!

というのも

・撮った写真は結局ブログ用でしか使わない
・旅の写真を印刷しないのであえて高解像度のカメラで撮る必要性がない
・SNS投稿する時はカメラよりスマホで撮った方が投稿しやすい
・カメラだと重いので撮影の際に都度出し入れするのが面倒

ということに気付いたから!

正直、紙媒体で写真を使うつもりがないのならあえてカメラじゃなくてもいいかなと感じました。

カメラだと替えのバッテリーやら充電器やらを余計に持ち歩かないといけないし、そういった細々としたものも結構嵩張る&重いし。

結果、一眼レフやミラーレスで写真を撮りたいといった本格派や写真へのこだわりがない人は、あえてカメラいらないのでは?という結論に至った次第です。

ただ、カメラ自体はとてもいいものなので、また自分で旅の思い出をまとめたZINEとか作る時にお世話になるだろうなと。

手ぬぐい

てぬぐい

安宿だとバスタオルがないので、いつも身体を拭く用に手ぬぐいを持参していたのですが今回はほぼ活躍せず・・・。

だって、ヨーロッパだと中級レベルのゲストハウスならほぼ間違いなくタオルが用意されているんだもの~♪

さすがに田舎の村だとバスタオルがない場合もあるかも知れませんが・・・(泊まる宿のレベルにもよる)。

今回の旅では手ぬぐいを使うことはなかったけど、またアジアだったら持っていくかも。

固形石鹸

マイソール石鹸とディプティック石鹸

身体を洗ったり洗濯を手洗いする用で大きめの固形石鹸を持っていきましたが、見事に重くて嵩張りました。

やはりタオルと同様に、ゲストハウスには石鹸やボディソープがちゃんと用意されていたので使う機会はほぼナシ。

ホント、行く国にもよるなぁと感じました。

つげの櫛

つげの櫛

一応髪を梳かす時に櫛があるといいなと思って持っていきましたが、一度も使わず終了。

手櫛で十分なんとかなったし。

皮膚疾患用の軟膏

皮膚炎用軟膏とおでき用軟膏

現地で肌荒れや虫刺され、おできが出来た時のために皮膚用の軟膏を数本持っていったのですが、残念ながらあんまり効かなかった(泣)

現地で蚊とダニに刺されたのですが、向こうの虫は非常に悪質です!

かなり毒性(?)が強くて、痒みが日本とは段違い。

薬を何度塗り直そうがまぁ治らない治らない。

さらに最悪なことに、虫刺されの部分が化膿して膿が出来てしまい、膿用のクリームを塗ってもどんどん悪化していく一方で・・・。

最終的にあまりの痛みに緊急で現地の病院に行く羽目になりましたよ、ええ。

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現地の虫刺されには現地の薬の方が効くのかも?と改めて痛感しました。

勿論ないよりはマシですが、あくまでも気休めにしかなりませんね。

クレンジングオイル

海外旅行用美容品一式

どうせ旅で使うから何でもいいっしょ!

と、普段使わないクレンジングを持っていったせいで、途中で肌が荒れて大変なことに。

たまたま山間部にいたため、山の気候と相まってバリバリに肌が乾燥して粉も吹きまくりで、一時期はかなりひどい状況になっていました。

見かねた現地の女性が地元のオーガニックのコスメショップで売っている蜜ろうクリームを勧めてくれて、実際に買って使ってみたところ見事に肌荒れが回復してびっくり。

あのガサガサに乾燥していた粉拭き芋のような肌はいずこへ?

と不思議に思うくらいにしっとり保湿されて奇跡の生還を果たしました(笑)

結果、クレンジングやコスメ類は自分が普段使っているものを持っていった方が無難だったかなと反省。

また、現地で肌が荒れてしまった場合は現地のコスメを使った方が効果が出ることも。

日本の気候では自分の肌に合っていた商品が旅先では合わなくなることも十分あり得るので、その辺は臨機応変に対応していくべし!

コップ

スノーピークチタンマグとナイフとフォーク

キャンプ用のコップを持っていったけど1度も使いませんでした。

そもそも共同キッチン付の宿に泊まる機会もほぼなかったし、アパートタイプだったら備え付けのティーカップやコーヒーカップがあるからいらなかったというね。

懐中電灯

懐中電灯と電池

一応田舎の村も行くしあったら便利だろうと思い、停電した時の為に懐中電灯を持参したものの活躍の場は一切なし。

さすがにインドの奥地の村じゃあるまいし、そもそも停電することがなかった!

仮に停電したとしてもスマホのライトで事足りるし。

今後持っていくことはあんまりないかなぁ・・・行く国や場所次第かも??

ホッカイロ

ホッカイロ

万が一寒かった時の為にとホッカイロを数個持参しましたが、結局防寒着で何とかなりました。

重い荷物になるだけだったので途中で送り返すことに。

ブルガリア・ルーマニア旅行で持って行けばよかったものはコレ

続いて、旅をしていて

「持って来ればよかった!コレがあればよかった!」

と感じたものについても個人的な実体験と併せて紹介していきますね。

予備の圧縮袋

まずは圧縮袋。

圧縮袋は必ず予備で数枚持っておくことをおすすめします。

使っているうちに破れることもありますからね。

実際、私も今回の旅で2枚程破れてしまい、予備の手持ちがなくなってしまったので妹に寄付してもらいました。

やっぱり多少多めに持ってきた方がいいなと感じましたね。

こればかりは海外でもなかなか手に入らないので・・・。

同様に、ジップロックも液体物を入れる時に重宝するから何枚か余分に持っておくといいですね。

袋系はそこまで嵩張らないので多めに持っておくといざという時に焦らずに済みますよ。

電熱コイル

電熱コイルがあれば好きな時にお茶を沸かして飲めるので、あればよかったなと後悔したものの一つ。

私は紅茶が大好きなので、朝起きたらまずはゆっくりお茶を飲む時間が欲しいんです。

でも必ずしもゲストハウスにやかんや湯沸し器があるわけではないので、自分でコイルを持ってきた方がよかったなと。

コップだけあっても仕方がないんですよね~。

靴の中敷き

これは私ではなく一緒に行った妹の話なのですが・・・。

旅行用に履いていくスニーカーの中に100均の中敷きを入れていたところ、歩きまくっていたせいで途中で中敷きがすり減ってしまい、足の裏を痛めてしまったという事件が起こりました。

このままじゃもう歩けない!

ということで、急遽現地の靴屋で中敷きを調達。

何とか事なきを得ましたが、旅行に行く前に靴の状態は整えておいた方がいいですね。

特に沢山歩いたり移動したりする予定であるのなら尚更。

物価が高い国だと中敷きですら結構な出費になってしまいますし。

さすがに100均はよくないので、

・靴は履きなれた物を履いていく
・ソールやインソールは強度の高いものを選ぶ

のが大事ですよん。

インソールサポーティブリバウンドインソールRCP280

ちなみに、私はニューバランスのスニーカーを履いていき、中には専用のインソールを使っていましたがこれのおかげで旅先でのウォーキングは非常に快適でした♪

靴に関してはこちらの記事で詳しく解説しているのでよかったら参考にして下さい。

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動画用のビデオカメラ

これも妹の話です。

旅行中は思い出を残す為にスマホでバンバン動画を撮影してたんですが、やっぱり動画は専用のカメラの方があった方がいいですね。

もうね、バッテリーが死にます・・・!!

旅行前にpixel6aを購入して持っていたのにも関わらず、2カ月の旅行で本体が大分イカレてしまい、バッテリーの持ちもカメラもおかしくなってました。

それだけ負荷がかかるんでしょうね。

沢山動画回すつもりなのなら、スマホではなく撮影用のカメラを持っていくべきだったなと痛感した次第。

予備の日焼け止め

アネッサ日焼け止め2本

灼熱のインドじゃないし、日焼け止めはせいぜい2つあればいいだろうと甘く見ていたら失敗でした。

ヨーロッパは日差しが強いし、山間部だとさらに紫外線が強烈!

顔用と身体用合わせても最低3つは必要でしたね。

なくならないようにケチケチ使ってるとシミが出来て後悔します(涙)

結局、途中で現地の日焼け止めを買い足しましたもん。

ただし、絶対焼けたくないならやっぱりウォータープルーフがいいし、日本から持ってきたものを使った方がいいですね。

海外の日焼け止めってウォータープルーフじゃない商品も多いですし。

強力な虫刺され薬

一応、肌荒れや汗疹・湿疹といった皮膚疾患と虫刺され兼用のクリームを持っていったのですが、あんまり効かなかったのでちゃんと虫刺され専用のものを持っていくべきでした。

現地の蚊を侮るとエライ目に遭いますよ。

関連ルーマニアの病院で緊急治療した体験談!受診の流れと注意点を解説

虫よけグッズ

とにかく今回は蚊に散々な目に遭わされたので、極力向こうの蚊に刺されないことが肝心。

そのためにも虫避け用のスプレーやベープマット、蚊取り線香等を持参してきてもよかったなと。

アフリカやアジアじゃなくても蚊は危険だと今回学びました。

今回の旅行で必要だったもの・必要なかったもの反省と教訓まとめ

さーて、そんなわけで2カ月間のブルガリア・ルーマニア旅行で「持ってきてよかったもの・必要なかったもの」についてを独断と偏見で語ってみました!

こうして見てみると、アレコレ準備をしても現地では自分の予想通りに行かないことなんていくらでもあるんだなと実感しますね。

内容を改めてサクっとまとめると

【衣類】
・防寒はレインウェアとダウンがあれば大丈夫
・薄手と厚手のスパッツがあれば応用が利く
・靴やソールは日本でしっかりした物を購入すべし
・ソール厚めのビーサンや魚サンがあると何かと便利

【収納】
・圧縮袋やジップロックは多少多めに持っていく
・デイパックがあるとアウトドア系も対応可
・詰め替えチューブで荷物を減らせる

【電子機器】
・写真現像しないならスマホのカメラで十分
・動画撮るならビデオカメラあった方が絶対いい

【美容】
・普段使っている美容品を持っていくべし
・日焼け止めは多めに持っていくべし
・現地の気候には現地のコスメが効果あり
・洗い流さないトリートメントでバスタイムが楽になる

【医薬品】
・葛根湯は風邪の強い味方
・現地でかかった病気は現地の薬か医療で解決
・虫を舐めると大変なことに!虫よけ対策必須

【日用品・その他】
・女子旅にはおりものシートは必需品
・ヘアバンドで毎日の身だしなみが捗る
・旅先で絵を描く暇はない
・電熱コイルがあると便利

という感じですね。

特に、

・スキンケア
・薬

に関しては実際に私自身が現地でトラブルを経験したので色々勉強になりましたねぇ。

スキンケア用品に関しては、現地の気候に即したものを調達した方がお肌に効果的なケースもあります。

ヨーロッパだと乾燥が半端ないので、日本のコスメだとパワー不足なんですよね・・・。

ちなみに、コスメに関してはルーマニアで購入したジェロビタールが神でした。

現地でいくつか購入したのですが、帰国してからもっと買っておけばよかった~!!と後悔したくらい。

海外旅行保険加入は必須!保険付帯のクレジットカードが便利

また、現地でかかった病気や疾患は現地で治療してもらうのが一番いい方法!

私もルーマニアで皮膚が化膿して痛みが出た時、日本から薬を持っていっても結局対処できなかったし、いざとなったらやはり病院に行くのがてっとり早いです。

幸い海外旅行保険に入っていたおかげで後から病院代も請求出来るという安心感があったので、心置きなく病院で治療を受けることが出来ました。

これがもし保険に入っていなくて自腹だったらどうなっていたことか。

お金のことを心配して病院に行こうなんて気にならなかったかも知れません。

痛みに耐えながら無理矢理旅行を続け、その間にどんどん症状が悪化していって取り返しのつかないことになっていたかも・・・

と思うと恐ろしい!

どんなに日本で準備万端にしていったとしても、それでも旅先で万が一や不足の事態というのは十分起こり得ます。

やはり、海外旅行保険には絶対に入っておくべきだなと改めて感じました。

ちなみに海外旅行保険に関しては、私が愛用しているエポスカードなら保険代を節約できるので1枚持っておくと便利ですよ。

エポスカード

・発行手数料無料
・年会費無料
・即日発行可能
・補償内容が充実
・主婦でも学生でも作れる

という神対応なクレジットカード。

無料で作れるのに保険も使えて補償内容も充実してるという、まさに旅人には欠かせない必需品と言っても過言ではありません。

お守り代わりに1枚持っておけば何かあった時も安心なので、旅行前にサクっと作っておくことをおすすめします。

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というわけで、以上、タビビシスター(@tabibisister)による「ブルガリア・ルーマニア旅行であって良かったもの・必要なかったもの」実体験レポでした!

是非参考にしていただけたら嬉しいです。

それでは、良い旅を!

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