ダイエット。美容。アンチエイジング。
女性である以上、多かれ少なかれ誰もが興味を持つであろうトピックですよね。
どんな女性でも
可愛くなりたい
綺麗になりたい
美しくなりたい
若くいたい
という願望は心の奥底に持っているハズ。
今よりもっともっと美しくなりたい。
古今東西、それはこの世の全ての女性にとって変わらない永遠の願いであり、ギラついた欲望でもあります。
絶世の美女と呼ばれるクレオパトラや楊貴妃ですら、自らの美貌を保つのに常に余念がなかったといいますし、血の伯爵夫人で有名な「エリザベート・バートリー」なんて、若くいたいがために数百人の若い乙女の血を浴びたという逸話があるくらいだもの。
女性として生まれた以上、美とどう向き合っていくかは避けては通れない問題なのかもしれません。
今回は、そんな「30代の女性がどこまで美容を頑張るか?」について個人的な見解も交えながら好き勝手に語っていきたいと思います。
お暇な方は読んでみて下さいな。
目次
30歳を超えたら努力なしに美は維持できない?
ぶっちゃけ、若いうちは誰だって可愛いし綺麗です。
肌にも張りがあるから、そこまで必死に頑張らなくてもそれなりに見えるのが若さの素晴らしいところ。
本番は30歳を超えてから。
特に、33歳あたりから個人差が激しくなってくるなと感じています。
出産の有無はもちろんあるけど、出産していても綺麗な人は綺麗だし、独身でも
「え、ど、どうした!?」
というくらい老けて見える人もいるわけで。
最近だと50歳でも20代のように美しい美魔女と呼ばれる女性達も増えてきました。
これって結局、努力してるかしてないかの差なのかなと。
個人的に痛感しているのが、30歳を過ぎたら何もしないで綺麗でい続けるのは難しいってこと。
好きなモノを好きなだけ食べまくって、生活リズム関係なく好きな時間に寝て起きて、何の運動もせず、何のケアもしない。
それで美を保てるという人がいたとしたら、相当稀少だし、きっと元々持っている遺伝子自体がかなり優秀なんだろうなと思います。
たまにいますよね、タバコガンガン吸って、お酒ガシガシ飲んで、深夜にジャンクなモノ食べても美肌な人。
人よりガッツリ食べて、運動もたいしてしていないのに標準体型よりもほっそりしてるスレンダーな人。
こういうのって親が美肌遺伝子だったり痩せ体質なんだろうと思います。
それ以外の人は、ある程度の年齢になったら何かしら努力をしない限り美しくはいられないでしょう。
美しさは人それぞれだから定義するのは難しい
美しく在りたい。
じゃあ美しさってそもそも何よ?って話です。
美というのはあくまで相対的な評価に過ぎません。
一体何を以て美とするのか?
これって実は人それぞれ基準が違うから一概には言えないんですよね。
顔の美醜も国や文化によって様々だし、目が二重な方がいいというのも西洋的な価値観でしかないですし。
一重でも顔の骨格が綺麗で全体のパーツのバランスがいい人は美人だと思うし、美人というのは左右対称でシンメトリーな顔だと言われているから意外と無個性で面白みがない顔だったりもするわけで。
正直、顔立ちについては流行りもあるからさらに難しい。
他人が見てかわいい・綺麗と思う顔って時代や流行に左右されるから、これこそが美人だ!っていう特定の型なんてないような気もします。
現に、日本においてはおたふくのような顔つきが美人だと言われていた時代もありましたし。
体型も生まれ持った骨格が関係してくるから
・出るところは出て筋肉が適度についたメリハリボディ
・しなやかで贅肉が一切ないヨギーニ体型
・とにかく細くて華奢な人
と色々なタイプがあってそれぞれに良さがあります。
服装やメイクも好みは人によって違うから、美しさの定義って一言では言い表せない・・・。
だから、あくまで私視点での美について考えてみた時に、美しさというのは
肌と髪が綺麗なこと
なのではないかと思ったりするんですよね。
どんな顔立ち・肌の色でも、肌の質感が均一で滑らかで弾力があって、髪の毛がツヤツヤしているのは美しい状態だと言えるのではないでしょうか?
肌と髪が綺麗、すなわちそれは若さを意味するので。
あとは体型をほどよく保っていることも大事ですね。
体型に関してはある程度の年になると、あまりにも痩せすぎても顔がこけておばあちゃんみたいになってしまうからダイエットのしすぎには気を付けないといけません。
元の骨格が華奢な人以外は、痩せすぎると貧相さや幸薄感が出てきてしまい、逆に老けて見えますからね・・・。
適度に肉がついたうえで、多少のメリハリやふっくら感があるのが理想です。
口で言うのは簡単だけども。
流行りの美容医療よりも内側からのケアを頑張りたい
ここ数年、ハイフやボトックス、糸リフトといった美容医療が一般人にも浸透してきました。
エステ感覚で毎月クリニック通いしている女性も多いようです。
ちなみに、自分はそっち系は今まで一度も手を出したことはありません。
いわゆるエステで行うようなフェイシャルマッサージ的なものは大好きだけど、人工的に身体に直接手を加える行為というのはどうしても抵抗感を感じてしまうんですよね。
メスを入れるのはどうしようもない病気の時だけで十分って感じ。
身体に何か余計なものを加えるということにとてつもない拒否反応が出てしまうのは、自分自身の身体感覚によるものでしょう。
だからこれまの人生で一回も髪の毛すら染めたことがないし、耳にピアスの穴を開けたこともないんです。
ただ、これはあくまで私個人の価値観なので、美容医療する人を否定する気持ちは一切ありません。
レーザーで皮膚を焼いたり、注射を打って異物注入したり、ましてや身体にメスを入れたり糸を入れたり、骨を除去したりなんてのは怖すぎて無理!
そんなビビりな私なので、自分の場合は美容と言ってもやれることにはどうしたって限界があります。
最新科学の力はあまり頼れないからこそ、美容的なケアをするとなると普段から出来るアナログな方法がメインとなるのですよ。
具体的にはインナー美容といわれるものです。
ようは身体の内側からのケアを日々頑張るしかないってことですね。
健康的な食生活は美容への第一歩
まず第一に食べ物。
身体は食べたものから出来ているという言葉があるくらい、日々口にするものって本当に大事だなと私自身は感じています。
毎日、朝昼晩
・コンビニ弁当やジャンクフードを食べている人
・旬のものを取り入れた一汁三菜を食べている人
とでは、長い目で見た時に肌の綺麗さや見た目の若々しさに差が出てきて当然ですよね。
美容に凝っている女性でも、食べ物に気を遣っていない人は少なくありません。
1本数万円の美容液やパックを使って毎朝毎晩ケアをしているのにも関わらず、かけた費用に対して肌が綺麗かというと正直「?」だったり。
むしろ、表面が凸凹だったり、ニキビ跡や毛穴が目立ったり、異様に乾燥してガサガサだったり・・・というケースは多いです。
こういう場合、よくよく話を聞いてみると大抵食べてる物が適当で生活が不規則だったりするんです。
いくら表面だけケアしても身体の内部がボロボロだったら意味ないですよね。
それってシロアリだらけの土台に外壁塗装だけして誤魔化してるようなものだから。
毎日食べる物をないがしろにしてはいけない。
大抵、すっぴんの肌が綺麗な人って食生活が自然派の人が多い印象を受けます。
栄養バランスがとれた食事を毎回とるのはもちろんだけど、そのうえで発酵食品が好きで自分でも作っていたり、調味料も添加物のないものを使っていたり、玄米菜食を取り入れていたりする。
玄米や野菜も有機のものを宅配してもらっていたり、完全菜食主義じゃなくてもお肉はなるべく国産、かつホルモン剤を使っていない安全なお肉を食べていたり。
こういった食事は凝り過ぎるときりがないし、オーガニックやナチュラルな生活というのは想像以上にお金がかかります。
だから自分がやれる範囲でいいから取り組むことが続けるためのコツでもあります。
無理せず、少しだけ食にこだわってみる。
毎日食べる白米を無農薬の玄米に切り替えるだけでも違いますよ。
続けることで着実に身体は変わってきます。
場合によっては、高級化粧品を使うよりもはるかに高い美肌効果を感じられるかも知れません。
何事も日々の積み重ねが大事ってことです。
そのうえで、睡眠や運動といった生活習慣を整えることも絶対必要になってくるでしょう。
例えば、
・お肌のゴールデンタイムといわれる夜の22:00~2:00には熟睡している
・定期的に筋トレやストレッチ、有酸素運動といった何かしらの運動を取り入れる
というようなことです。
そもそも、睡眠不足や夜型の生活が肌にいいわけがないですからね。
健康的で美しくいるためには、やはり生活の質を整え、食事・運動・睡眠のバランスをとることは欠かせません。
それが出来てようやく、外からのケア=スキンケアやエステ、人によっては美容医療を考えていくのが理想かなと思ったりもします。
美容ドリンクは意外と即効性がある?
ちなみに、生活習慣以外の個人が手軽に出来る美肌ケアでめちゃくちゃいいなと私が感じているのが美容ドリンクを飲むこと。
実は私、昔から美容成分が入っているサプリやらドリンクやらに目がないんです。
その手の商品で気になるものがあればすぐに注文し、自らの身体を使って都度人体実験を繰り返してきたという歴史を持っています(笑)
そんな美容ドリンク大好き女の私があれこれ試していく中で最終的に導き出した結論。
それは、
サプリよりもドリンクの方が圧倒的に目に見える変化を得やすい
ということ。
美容ドリンクって結構胡散臭いイメージありますよね。
値段もそこそこ高いし、飲んでも本当に効くの?みたいな。
美肌にいい成分て色々あります。
セラミド、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、エラスチンetc・・・
実際、私自身20代の頃から美容系飲料は結構飲んできたクチなんですが、その中でもお肌にてきめん!だったのがコラーゲン飲料の類でした。
特に
・すはだ美
・フラコラ
・ビタコラ
・アスタリフト
あたりはびっくりするくらいの変化を実感できましたよ。
ちなみに医学的なエビデンスによると、コラーゲンサプリやドリンクを体外から摂取しても全く意味はないなんて言われているそうです。
でも、私の実体験から言わせてもらえば、ちゃんと飲み続ければ確実に肌は変わると断言できますね。
だって、明らかにコラーゲンドリンクを飲んだ日と飲んでない日で肌の張りやふっくら感が違うもの。
こういうのって自分が一番分かるじゃないですか。
今日、肌微妙だな~
今日の私調子いいな~
毎日自分の肌を見たり触ったりしてたらさすがにすぐ気付きますからぁぁ~~っ!
特に、一定期間飲み続けてると段々お肌の調子がいいのが当たり前になってきて、その有難みがイマイチ分からなくなってしまう。
だけど、そこで慢心して一旦飲むのを止めた時に初めて気付くんですよね。
あ、なんか肌がしぼんできた!って(笑)
豚よりも魚?フィッシュコラーゲンのパワーはすごい
コラーゲンと一口に言っても種類があって、ドリンクなら豚よりもフィッシュコラーゲンを配合しているものの方がよりふっくら感が出るので個人的にはおすすめです。
というのも、どうやら豚由来と魚由来では体内への吸収率が違うらしく、豚由来のコラーゲンだといくら飲んでも体内で分解されないからあまり肌に効かないみたいなんですよね。
フィッシュコラーゲンで代表的なものといえば、サメ。
そう、つまりフカヒレの名は伊達じゃないってことです。
実際
・中華料理屋で燕の巣を食べた後
・すっぽん料理を食べた後
・手羽元を大量に食べた後
ってお肌がプルップルになるのを実感するじゃないですか。
だから、体内にコラーゲンを大量に含んだ食材を摂取することで肌のハリがアップする、というのはあながち嘘じゃないんだなと思いますね。
ちなみに、ドリンクを選ぶ時の大事なコツは・・・
1本あたり最低でもコラーゲンが5000mg入っているドリンクを選ぶ
こと。
私が飲んでいたもので一番効果があったのはフィッシュコラーゲンが20000mg入っていた商品です。
もう本当に全然違うんですよね。
3カ月続けたら着実に8~10才は若く見えるようになりますよ。
これ、本当。
基本的に、この手のものはケチらずちゃんと毎日1本飲むのが良いです。
そして、出来れば添加物があまり入っていない商品を選ぶこと。
大体1箱10本入りのものが多いので、1本あたり300円くらいだとしたら1か月分で1万円前後はかかるイメージ。
これを高いととるか安いととるかはあなた次第。
ただ、3日間飲み続けると明らかにハリが出てきたのが自分でも実感出来るハズ。
コラーゲンドリンクで肌ツヤと髪ツヤを簡単に手に入れられる
個人差はあるものの、ドリンクを飲んで恐らく最初に目に見えて効果が分かる部分が髪ツヤと手の甲です。
髪の毛は猫毛の人なら根元の立ち上がりがよくなったと気付いたり、ボリューム感が出てきたなと感じるでしょう。
髪自体にもコシが出ててっぺんにうっすら天使の輪が出来ることもあります。
手の甲は表面がふっくらして皮膚に光沢感が出るカンジ。
また、全身の肌がしっとりスベスベになるので、冬場でも乾燥しにくくなるのも嬉しいポイント。
顔に関してすぐ分かる変化としては、まず第一に目元周りにハリが出ること。
涙袋がぷっくりしたり、瞼が奥二重だったのが少し二重っぽくなったりとか。
あとは、飲み続けているうちに頬もふっくらしてきます。
特に丁度頬の一番高い所、チークを入れる部分にツヤ感が出たなと感じるようになるのではないかと。
人によって頬の位置が上がってリフトアップして見えたり、法令線が薄くなったりといった変化を実感するかも知れません。
3箱飲み切れば若返り効果が他人から見ても分かるレベルです。
飲み続けるとマジで違いますから。
お手軽かつ手間もかからず、毎日続けられて、着実に成果も出してくれるインナー美容。
下手な高級コスメを使ってケアするよりも、コラーゲンドリンクを定期的に摂取するのが一番アンチエイジングにはいいかなぁなんて私自身は思ってます。
風呂上りに毎日フェイスマッサージだの保湿パックだの美顔器でケアだのって結構大変ですからね。
時間も手間もかかるし。
でも、ドリンクならグビっと飲むだけなのでズボラさんには非常に向いてると思います。
美容って何かとお金がかかるけど続けたもん勝ち
・・・さて、ここまでつらつら書いてきて思ったのは、結局、内側からにしろ外側からにしろ美容ってお金がかかるということです。
安全で体にいいオーガニックな食べ物、お肌にいい成分を含んだ化粧品、サプリ、ドリンク、即効性のある美容医療・・・
これら全てそれなりに経費がかかります。
つまり、年食ってからも綺麗でい続けたいのならお金がどうしたって必要ってことですね(笑)
確かに、お金持ちと結婚している人って不思議と皆綺麗ですもんね~。
結局、美を維持するにはお金が大事!というさもしい現実。
女は金がかかる!なんてとかく世間では揶揄されがちですが、私からするとそんなの当たり前でしょって感じ。
何もしないで綺麗でいられるわけがないじゃないですか。
服やらバックやら分かりやすいモノだけではなく、見えない部分にこそ実はお金がかかっているんですよね。
特に、アラフォー過ぎて綺麗な人は美容費それなりにかけてると思います。
単に周りに見せないだけ、言わないだけ。
興味ない人からすれば「今更何のために頑張るの?」って疑問に思うのかも知れないけれど、そんなの自分の為に決まってるじゃな~い!
だからといって、別に世の女性皆が皆絶世の美女を目指してるわけじゃないと思いますよ?
そりゃ、なれたら最高だけども(笑)
男にモテたいとかちやほやされたいとか職場のあの女よりも可愛くなりたいとか・・・
そういうことではなく(そういう人もいるかもだが)、あくまで自分が持って生まれた素材をほどよく生かしつつ、その中で自分比で一番いい状態を保ちたいから美容を頑張るのでは?
毎回一番調子いい状態の自分をキープ出来たら単純にハッピーだし、毎日楽しく過ごせるもの。
肌がガサガサよりはスベスベツルツルプルプルな方が触ってて気持ちいいし、化粧ノリもよくなるからテンション上がるし、髪がパサパサよりはサラサラで天使の輪が出来てた方が髪型も決まるし心も踊るよねっていう。
毎朝起きて鏡に映る自分の顔が
「あー、今日も老けてんな。私マジでBBAやん。」
とガッカリするよりも
「おっ!今日の私なんかイイ感じじゃない!?」
ってなる方が日々の生活楽しいし人生ポジティブになれるでしょ。
だけど、
もういいか、どうせ私なんてBBAだし頑張ったって無駄・・・
と諦めてしまったらマジで終わってしまいます・・・(苦笑)
髪も肌もボサボサのガッサガサ、おまけに体型もダルンダルン。
ボンレスハム、もしくは鏡モチのような段々腹をすすけた色のダボっとしたゆる~い服で隠し、
「アタシなんてもう女捨ててるからさぁ~!!ギャハハ!」
と大げさに手を叩きながらバカ笑いするスターウォーズに出てくるジャバザハットのような外見の女にはなりとうない・・・。
スラムダンクの安西先生じゃないけど、諦めたらそこで試合終了なんですよ!
なので、毎日をハッピーに過ごす為にまだまだ自分に手を掛けていきたいと思います。
最近また美容熱が上がってきたので、今度はコスメとか美容品のレビューなんかもしていけたらいいなーなんて。
そんなわけで、徒然なるままに美容についてあれこれ語ってみました。
ではでは、アデュ~★